レストレイルは『第4次スーパーロボット大戦』の登場メカ。
レストレイル | |
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登場作品 | |
デザイン | 藤井大誠 |
初登場SRW | 第4次スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 標準人型兵器 |
生産形態 | 量産機 |
全長 | 17.7 m |
重量 | 27.1 t |
開発 | 共和連合(ゾヴォーク) |
所属 |
星間連合の各勢力で運用される |
概要
ゾヴォークの標準量産機。特別際立った性能でないが、地球製の量産機よりは性能は上である。宙域戦闘を専門とする白兵戦にも射撃戦にも対応できる汎用機で、機動性に優れているが、そのぶん装甲や耐久性は控えめ。
ゲスト(ゾガル)が運用するメカにしては珍しい恐竜然としたシルエットを持ち、特に印象的な尻尾はスタビライザーとなっている。たまにメカザウルスに似ているとゲーム中でも言われることがある。ちなみに足も逆関節。
発展型にレストグランシュがあるが、レストジェミラとの関係は不明。設定によれば、ゾヴォークの軍隊のなかでは旧式となりつつあるメカらしいので、レストジェミラよりも製造が古いのかもしれない。なお、旧シリーズでは全長の設定が「31.2m」と、レストグランシュよりもかなりの大型になっていたが、現在は同サイズの全長に変更されている。あるいは31.2m設定の方は尻尾の長さまで含めたスペックなのかも知れない。
登場作品と操縦者
旧シリーズ
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- 初登場作品。HP5500前後。苦戦することはなく、マップ兵器の餌食にされやすい。この機体でも苦戦するようだと、後先の高級機に太刀打ちはできない。「リューネ・カプリッチオ(クワトロ離脱ルート)」では人工知能搭載機が1機だけ混ざっている。
- スーパーロボット大戦F
- 中盤から登場。カレイツェドを一回り強めた性能を持つ。ダブルキャノンの弾数が20と妙に潤沢なので、弾切れは無い物と見て良い。
- スーパーロボット大戦F完結編
- 地上/宇宙ルート終了直後から登場するが、ゲストとの決戦では全く出てこない。
OGシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- 移動タイプが陸のみに関わらず陸適応がB(空はA)。「宙間・低重力環境での運用を想定した」という設定を反映したためと思われる。
- スーパーロボット大戦OG ダークプリズン
- 中盤以降遭遇する敵機の一種。ほぼ宇宙が相手のため地形適応の歪さは目立たない。
- スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
- 主にゴライクンルが運用しているが、序盤ではゲストに偽装したフューリーの部隊も使用している。
装備・機能
武装・必殺武器
- レーザーバルカン
- 肩部に内蔵。
- デュアルビームソード
- 携帯しているエネルギーソード。
- レーザーガン
- 腕部に内蔵している射撃武器。
- ダブルキャノン
- 背部に設置している射撃武器。OGシリーズではガンダムF91のV.S.B.R. のように脇の下から前に突き出すように変形をする。
特殊能力
- 剣装備
- 切り払いを発動。
移動タイプ
サイズ
- M