ゲッタードラゴン不進化体は『ゲッターロボDEVOLUTION -宇宙最後の3分間-』の登場メカ。
| ゲッタードラゴン不進化体 | |
|---|---|
| 登場作品 | |
| デザイン | 清水栄一 |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦30 |
| SRWでの分類 |
機体 パイロット |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | 不進化体 |
| エネルギー | ゲッター線 |
| 開発者 | 現実世界の早乙女博士 |
概要
特定の人間しか存在を認知できない人類を襲う異形の存在。その体は人類が進化の過程で不要としてきた「休眠遺伝子」で構成されており、条件を揃えることで「転化」と呼ばれる形態変化を行う。その正体は現実世界の早乙女博士によって進化を促すために送り込まれた存在。
この個体は仮想世界のゲッターロボが内包する記憶に触れ、ゲッタードラゴンそっくりの姿に転化した個体。真ゲッター1のような翼を持つ他、尻尾やかぎ爪など生物的な特徴を備えている。
竜馬を追い詰めるべく右腕をゲッターエンペラーの腕へ変化させ、ゲッターロボを大破させて撤退。5日後、竜馬が目を覚ましたタイミングでライガーやポセイドンに転化した不進化体軍団と再び襲来し、自らもゲッターエンペラー不進化体へと転化したが、適者進化態へと進化したゲッター1が皇帝の欠片を砕いたことで仮想世界もろとも消滅した。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦30
- 初登場作品。「エキスパンションパック」にて登場。「不進化体」名義。
- 仮想世界のゲッターチームに巻き込まれた1個体が最初に登場するが、流竜馬が放ったゲッタービームで活性化してしまい、複数体に増加する。その直後に1個体のみ残して殲滅させるが、インベーダーの襲来に乗じて逃走。その後は仮想世界のゲッターチームの追跡をくぐり抜けながら再度増加し、彼らを逆に滅するために罠を仕掛ける。その罠を乗り越えられ再び残った1個体が逃走を図るが、『30』世界のゲッターチームの激を受けて覚醒したゲッター1のストナーサンシャインを受けて世界から消滅した。
装備・機能
武装・必殺武器
- トマホーク
- ドラゴンのダブルトマホークを模倣した武器。
- ビーム
- 額から放つビーム。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- 1L
カスタムボーナス
- HP回復（小）がHP回復（中）になる。
- 『30』で採用。
パイロットステータス
精神コマンド
特殊スキル
エースボーナス
- 最終命中率＋10%、与ダメージ1.1倍。
- 『30』で採用。