ライノス

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ライノスは『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』の登場メカ

ライノス
外国語表記

Rhinos[1]

デザイン 森木靖泰
初登場SRW スーパーロボット大戦30
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 HIGH-MOB(ハイモブ)
MF-86シリーズ
型式番号 MF-86A
動力
主機
コーディエレフMAA-003C型アイオネス転換機
副機
MBA-105A型アイオネス転換機×2
光学装置 86式超深度三次元立体探査測距機
主計算機 J-M87AII
MMI JURIA-SYSTEM
開発 MJP機関
所属 MJP機関
パイロット ランディ・マクスウエル
ラケシュ・チャンドラセカール
パトリック・ホイル
パトリシア・ホイル(劇場版)
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概要

MJP機関の特殊部隊が運用する量産機。本編ではランディ・マクスウエルラケシュ・チャンドラセカールパトリック・ホイル達、チームドーベルマンの乗機として活躍した。

チームラビッツが乗るアッシュ各機のプロトタイプと言える機体で、各種パーツのテスト用として使われ、戦闘用に製造・調整されたのがこの「A型」となる。機体の腕部は通常の両腕の他に、さらに大型の副腕を装備する特殊な構造となっている。

また、アッシュ以外で唯一ジュリア・システムが搭載された機体でもある。他には改良を加えた「B型」、練習機として作られた「T型」、ジュリアシステムを排した「E型」等がある。

劇場版マジェスティックプリンス -覚醒の遺伝子-』ではチャンドラ機やパトリシア機が登場している。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦30
初登場作品。サイドミッション「ザンネンとガッカリ」から参戦する。プレイアブル機としてはランディ機のみで、他2名は召喚攻撃という形で登場する。本来ジュリアシステムを搭載しているはずだが、アッシュ限定のシステムとして採用されているため未搭載。
見た目は平凡なステータスを持つ機体だが、サイドミッション「ディープリーコン」で大幅に強化される。追加武装が与えられたアッシュと同レベルにまで武器性能が引き上げられる為、元々パイロットのランディが強い事も有り単体性能でチームラビッツにも劣らない性能になる。
また、同ミッションでは、無人機のライノスがNPCとして登場。敵を全滅させるか、無人機ライノスの指定エリア到達までに護衛する必要がある(ひたすら前進していくが、敵の攻撃には防御・回避を選択し能力や性能も高水準な為生存性はかなり高い)。
また、カスタムボーナス込みの『ドーベルマン・フォーメーション』の性能が秀逸で、攻撃力の高さに対して特筆モノの燃費の良さを誇り、Eセーブ無しでも気軽に連発できる。『レールガン』の装弾数も多く、ランディのエースボーナスも相まって反撃能力が非常に高い。パーツスロットの多さにより拡張性も高い、隠れた良機体。

装備・機能

武装・必殺武器

標準武装

レールガン
主武装のレールガン。
『30』の射撃武器として採用。
ビームフィンガー
副腕の近接戦闘用装備。

選択装備

ミサイルランチャー
携行式のミサイルランチャー。
88式重突撃衝撃剣ツインクレイモア
オペレーション・イーグルランデッドにて装備した大型剣。
『30』の格闘武器として採用。

召喚攻撃

ドーベルマン・フォーメーション
チームドーベルマンのライノス3機により連携攻撃を仕掛ける。P兵器でカスタムボーナスを含めれば射程5となる。さらにバリア貫通・サイズ補整無視がデフォルトで付いている為、燃費の安さも有り非常に使いやすい。なお、パワーアップ前は射撃武器、パワーアップ後は格闘武器に変更されるミスがあったのだが、11/26のアップデートで両方とも射撃武器に修正された。

特殊能力

防御シールド
バリア。ENを消費し、2000以下の射撃武器のダメージを無効化する。

移動タイプ

サイズ

M

カスタムボーナス

「ドーベルマン・フォーメーション」の攻撃力+300、射程+2
30』で採用。ローズスリーの突撃戦法を上回る性能になり取り回しが良くなる。
照準値+20。
『30』で採用。サイドミッション「ディープリーコン」に登場する無人機の物。

機体BGM

「私は想像する」
前期OP曲。『30』で採用。DLC適用時は原曲となる。また原作19話の挿入歌でもあり、ドーベルマンの場合ランディが最後の最後まで戦い続けた時に流れたデスソングと言う見方も出来る。

関連機体

MF-86T(練習機)
アッシュのパイロット候補生用訓練機。
ホワイトゼロ
ライノスA型をベースに開発された機体。
レッドファイブブルーワンパープルツーローズスリーゴールドフォーブラックシックス
後に開発された各アッシュ。

脚注

  1. MECHANIC、アニメ「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」|OFFICIAL SITE、2022年2月12日閲覧。