イデアール級機動殲滅機
イデアール級機動殲滅機は『革命機ヴァルヴレイヴ』の登場メカ。
イデアール級機動殲滅機 | |
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外国語表記 | Ideal-Class Mechanized Annihilator[1] |
登場作品 | 革命機ヴァルヴレイヴ |
初登場SRW | スーパーロボット大戦DD |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 戦略兵器 |
型式番号 | Er114 |
全長 | 100.8m |
全高 | 37.9m |
重量 | 195.2t |
所属 | ドルシア軍事盟約連邦 |
主なパイロット |
アードライ ハーノイン イクスアイン クーフィア ドルシア兵 |
概要
ドルシア軍が運用する戦略兵器。全長100mを超える大型機で、高い戦闘力を有する。ドルシアより国力が上回るARUSと互角以上に戦える理由の一つで、ドルシアの強さの象徴。ドルシア軍の各艦隊で量産された本機が確認できる。
コクピットは脱出ポッドとなっており、エースパイロット用や大気圏突入用改良型などのバリエーション機が存在する。また、豊富に用意された様々な武装を選択して装備できる。なお、エースパイロット用のカラーリングは各機で異なっている。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦DD
- 初登場作品。序章ワールド4から登場するエネミーユニット。序章からはアードライ機(バランスタイプ)とクーフィア機(攻撃特化タイプ)が、1章Part5からはハーノイン機(攻撃特化タイプ)とイクスアイン機(バランスタイプ)が参戦。同パートでは強化が反映されないヴァルヴレイヴI(エルエルフの体を借りたハルトが搭乗)とゼーガペイン・アルティール、ゼーガペイン・ガルダの3機のみでハーノイン機とイクスアイン機、バッフェ複数機を全滅させなければならない高難度ステージが存在する。
- また、2019年12月5日開始のイベント「人と、人ならざる者たち」ではアードライ機とクーフィア機がイベントボスとして登場。クーフィア機は離れれば離れるほど攻撃力・照準があがる(最高難易度かつ最長距離だと150%上昇)という『遠距離強化』の特殊能力があるため非常に危険。しかしサブミッション報酬を得るためにはアードライ機を規定ターン以内に撃墜しなくてはならない。なかなかいやらしい構成となっている。
- なお、アードライ機とクーフィア機は図鑑に登録されるが、それ以降のシナリオで新規登場する各専用機は図鑑に登録されない。
装備・機能
武装・必殺武器
基本武装
- 大型火砲
- 大口径の火砲。
- 拡散レーザー
- 拡散レーザー発射機。
- 『DD』ではビーム属性の必殺技に採用。
- 大型ミサイル
- 大型のミサイル。
- マイクロミサイル
- 多数の小型ミサイル。
- クローアーム
- 近接格闘用のクローアーム。
- ビーム砲
- 大気圏突入用改良型が装備。
- 『DD』ではビーム属性の通常攻撃に採用。
- シールド
- 防御用のシールド。
選択式装備
- 電磁吸着ブーメラン
- 対ヴァルヴレイヴ用の装備。第7話から登場。テープのように貼り付き電気的干渉で動きを封じる性質を持つブーメランを大量に射出する。元は暴徒鎮圧用の非殺傷兵器であったが予想以上に効果覿面であり、稼働時間に制限があるヴァルヴレイヴ各機を大いに苦しめた。
- ピエドラ・デル・ソル
- ブースターユニットに人工太陽を備えた追加兵器。イデアールへエネルギー供給ができるほか、バッフェが装備した放熱スパイク(ヴァルヴレイヴに取り付いて熱を放出する)に蓄熱が可能。
- ドリルビット
- 拠点攻略用の大量破壊兵器。建造物を破壊しながら侵攻し、なおかつ致死率が高い毒ガスを巻き散らすことを同時に行うという凶悪な代物。咲森学園に対して使用された。
サイズ
- L
- 全長100mを超える大型機ながら『DD』ではLLではなくLサイズとなっている。
関連機体
- イデアール[ブルーメ]級機動殲滅機
- ドルシア陸軍が運用する地上型。
- バッフェ
- ドルシア軍の小型量産機。無人タイプをイデアールに積載できる。
- キルシュバオム
- ドルシア軍の可変霊長兵器。イデアールをベースにヴァルヴレイヴIIのデータを参考にして開発された。