マーチン・ダコスタは『機動戦士ガンダムSEED』および『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の登場人物。
マーチン・ダコスタ | |
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外国語表記 | Martin Dacosta |
登場作品 | |
声優 | 笹沼晃 |
デザイン | 平井久司 |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ |
SRWでの分類 |
パイロット サブパイロット |
プロフィール | |
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種族 | 地球人(コーディネイター) |
性別 | 男 |
所属 | ザフト → クライン派 |
所属組織 | ザフト → ザフト・クライン派 |
所属部隊 | バルトフェルド隊 |
役職 | 副官(緑服) |
概要
アンドリュー・バルトフェルドの副官を務めるザフト所属の青年。
『ダコスタ君』と呼ばれている事からも分かるとおり、バルトフェルドの信頼は厚く、地味ながらも有能な人物。バルトフェルドに対しては、上官でありながらもコーヒーの匂いがレセップスの艦内に充満する事に対して不満を漏らすなど、信頼と共にそれなりに砕けた関係でもある。
バルトフェルドの部隊が壊滅した後の彼は外伝『ASTRAY R』にて描かれている。戦闘後もレセップス内に潜伏していたが、ザフトが権利を放棄したレセップスを引き取り修理を試みていたロウ・ギュール達と艦内で出会ったことで彼らと交渉、交換条件によりジブラルタル基地に帰還を果たした。この時点で既に戦争に懐疑的であったことは節々の言動に表れている。
その後はクライン派に所属しており、バルトフェルドを引き入れたり、アスランを救出したりと、クライン派を陰で支えるのに一役買う。また、『DESTINY』ではメンデルの調査をしていた。
登場作品と役柄
αシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 初登場作品。原作同様、バルトフェルドの副官として登場。バクゥに乗ってスポット参戦もする。この時隠し要素のために敵を数対撃墜しておきたい。原作と同じようにクライン派へと寝返り、バルトフェルドを引き入れる。エターナルに乗艦しているのに、彼の精神コマンドが使えないのが残念。
- 原作と同じく、父であるパトリック・ザラを説得する為に単身プラントへ向かい、袋の鼠になったアスランを救出する役どころ……のはずが、ヒイロやデュオのせいで、アスランを救出する段取りを滅茶苦茶にされる。その後、彼らと共に無事にエターナルへと帰還する。中断メッセージにもバルトフェルトの相方として登場。
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- エターナルのサブパイロット。本作では同じ声のディアッカは何故かボイスが収録されていないのに対し、彼だけ声が収録されている。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦J
- エターナルのサブパイロットとなる。
- スーパーロボット大戦W
- 初登場マップでレセップス撤退時に喋るがそれ以後はバルトフェルドが「私の部下が情報収集している」と語った際イライジャが気にしてくれるぐらいで、エターナルのサブパイロットにもなっていない。『ASTRAY』も同時参戦なのにレセップスをロウ達に託すといったイベント再現も一切なく、実に残念。
- スーパーロボット大戦K
- エターナルのサブパイロット。精神コマンドがスーパー系よりになっている。
- スーパーロボット大戦L
- エターナルのサブパイロット。
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- ガイアガンダム(バルトフェルド機)のユニットクエストに登場するNPC。
- スーパーロボット大戦DD
- 1章Part11より登場するNPC。
パイロットステータス
精神コマンド
特殊技能
小隊長能力
- 援護防御時のダメージ-20%
- 『第3次α』で採用。
人間関係
- アンドリュー・バルトフェルド
- 上官。撃墜された彼を回収し、その命を救っている。
- ロウ・ギュール
- 『ASTRAY R』にて出会い、紆余曲折でレセップスの修理に協力した。
- 彼との出会いがザフトを抜けるきっかけとなっている。
- イライジャ・キール
- ロウと別れた後、ジブラルタル基地に居合わせていた彼に窮地のロウに対する救援を依頼している。
- ザフト時代に面識があったようである。