グレイドン

グレイドン(Graydon)

キャンベル軍の司令官ガルーダが後方指揮のために使用した戦闘指揮艦。

中央が脳の形をしており、そこから七本の突起が突き出て先端に目玉がついているグロデスクな形状が特徴。

最後はオレアナ城の決戦でガルーダに代わり司令官となったギルアが乗ったが、コン・バトラーVの超電磁スピン投げで破壊された。

登場作品と操縦者

旧シリーズ

第4次スーパーロボット大戦S
初登場。主人公に恋人がいない選択をした時にいけるシナリオにて登場。すぐに撤退してしまうが詰将棋のようにやれば撃破可能。ガルーダが搭乗する。後のシナリオでコンバトラーに倒されたミーアを回収しにガルーダが乗ってくる。(この時は戦闘なし)。この時にロボット図鑑に登録されるので、前述のシナリオを通ってなくてもロボット図鑑は埋まる。
スーパーロボット大戦F
豹馬とガルーダの生身での決闘の話の時に、ガルーダが決闘場所までの移動に使ってくる。決闘中にガルーダを心配したミーアによってグレイドンが豹馬を攻撃してしまい、豹馬は両腕が使えなくなり勝負は水入りになってしまう。その後ガルーダを回収して撤退してしまうため戦闘しない。このイベントの時にユニットアイコンのみの登場となる。その姿はカラオケモードやロボット大図鑑で見ることが出来る。ユニットデータ自体は存在するが戦うことはできない。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦IMPACT
ガルーダの母艦として第1部のみに出現。αシリーズからグラフィックを流用して登場となった。リメイク前のCOMPACT2では、女帝ジャネラ達が使用していたブランブルに取って代わられた。ガルーダも乗ったブランブルと違い、ダンゲル将軍総統ワルキメデスは本艦には搭乗しない。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
鳥人バージョンのガルーダが乗り込む。今回ようやくマトモに戦えるようになった。序盤はこちらの戦力の問題もあり、そこそこ苦戦するかもしれない。スーパーロボットの必殺技で一気に倒す方が無難。
スーパーロボット大戦α外伝
何故かカーメン・カーメンが所有しており、ガンテ、マグマ獣、獣士、化石獣と共に未来世界で登場する。

装備・機能

武装・必殺攻撃

ミサイル
ショックビーム
破壊光線

名場面

コン・バトラーV