女帝ザーラ(Empress Zara)
ドラゴ帝国を統べる女帝にして邪神ドラゴの末裔である巫女。
巨大な蛇の胴に人間の上半身が乗った異形の姿をしており、邪神ドラゴの復活と獣神ライガーの抹殺を目的として地球に破壊と殺戮を撒き散らした。途中ドラゴの聖杯により魔獣の顎門が出現し、力が向上。常に鮮血だまりの釜に浸かっているが、下半身は有翼ドラゴンである。ドル・サタンやドル・ガイストの謀反も一蹴し、神代ゆいを鍵として遂に邪神の復活に成功。無限の力を得られるかに見えたが、彼にとっては彼女もまた力の一部にしか過ぎず、頭から捕食される最期を迎える。
登場作品と役柄人間関係
- リュウ・ドルク
- 自分の血族として幼い頃から育ててきた存在。母親としての情であったかは不明だが、彼が自分の素性を問いただした時や、初めて反抗した時には大いに動揺し、自分の元に引きとめようとした。
- ドル・ガイスト
- 部下。下剋上されるも、返り討ちにする。
- 邪神ドラゴ
- 先祖で、信奉すると同時に、その復活を企てる。最終的には復活させることに成功するも、信奉していた彼に捕食され、最期を遂げてしまう。
他作品の人間関係