ジョン・ハワード・ダニガン
ジョン・ハワード・ダニガンは『フルメタル・パニック!』の登場人物。
| ジョン・ハワード・ダニガン | |
|---|---|
| 登場作品 | |
| 声優 | 金子由之 |
| デザイン | 堀内修（アニメ版） |
| 初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇 |
| SRWでの分類 | NPC |
| プロフィール | |
|---|---|
| 種族 | 地球人 |
| 性別 | 男 |
| 所属 | ミスリル → アマルガム |
| 軍階級 | 軍曹 |
概要
ミスリル作戦部西太平洋戦隊陸戦コマンドSRT（特別対応班）所属。コールサインはウルズ12。
元々はアメリカ陸軍の空挺隊員で、爆発物の扱いにも精通しており、何度も勲章を受けた実績まで持つ精鋭兵。南大西洋戦隊ネヴェズを経て西太平洋戦隊に所属したが、傲慢で強欲な性格の持ち主で、アマルガムによる買収（500万ドル）を受けてミスリルを裏切った。
東洋人に対する差別意識が強く、彼らをチャイニーズと呼んで心底から蔑んでいる他、名前を気安く呼ばれることを嫌っており、ネヴェズでは少なかった東洋人の人員が増えたことに対する不満も裏切りの切っ掛けの一つになったほど。拘束されていたガウルンを解放し、艦内の巡回中だったリャン一等兵を殺害。それを目撃したマッカランを殺害したグェンと合流し、TDD-1の発令所でシージャックを起こす。直後に発令所から逃走したかなめを食堂へ追い詰めるが、一瞬の隙を突かれ、駆けつけた宗介によって腹部を数発打たれて死亡。
登場作品と役柄
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 初登場作品。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦J
- 直接の登場はないが、第30話で彼と思しき兵士が宗介に射殺されている。
単独作品
- スーパーロボット大戦DD
- 第1章Part11にて登場。相方のグェンは登場せず、最後は宗介に気絶させられたような描写でフェードアウトするため生死は不明。
人間関係
- ガウルン
- グェン・ビェン・ボー
- ダニガン同様、金でアマルガムに買収されており、ガウルンがトゥアハー・デ・ダナンを占領した際、彼と共に行動している。
- リャン・シャオピン
- 見張りを担当していた彼を射殺した。
- 千鳥かなめ
- TDD-1のブリッジから逃亡した際は彼女を追い詰めていたが、おろし金で反撃されてしまう。
- 相良宗介
- 最終的には彼に射殺される。