コアフォートレスは『スーパーロボット大戦L』の登場メカ。
コアフォートレス | |
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登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦L |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 無人機動要塞 |
開発 | GreAT |
所属 | GreAT |
概要
ガルトデウスの補助兵器。
ガルトデウスの周囲に一定数のコアフォートレスを配置する事により、バジュラクイーンの次元断層に似たバリアを展開し、如何なる攻撃をも通さない絶対防御を実現する。
ただのバリア発生装置と異なる所は、これ自身もある程度の戦闘力を備えると言う点。自身の武装として連射式コバルト砲を備える他、内部に多数の機動兵器を搭載することが出来、それを展開して外敵の迎撃を行う。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦L
- 初登場作品。最終話に登場。当初ガルトデウスは一切攻撃が通らないが、一度攻撃して0のダメージを見るまではコアフォートレスの存在が明らかにならないため、一度は無駄撃ちをしなければならない。そうすると最初は何も無いように見えていたところに実は合計6機のコアフォートレスが配置されていた事が判明し、まずはコアフォートレスの破壊に向かう事となる。
- なお、MAP開始時には姿が見えなかった事からステルス機能か何かが装備されているのだと思われるが、エネルギー探知等のセンサーには普通に引っかかって位置を特定されるため、あくまで視認が出来なくなるだけの簡易的なもののようだ。また、その視認に対するステルスも、イクサー3やアトロスが目を凝らしたら見えたというなんとも不思議な中途半端さである(しかもそれによって見破られた後はLOTUS全員が普通に見えていたようである)。なお、アトロスが仲間になっていない場合はサトルが前述の通り、ハインド・カインドのセンサーで発見する。
- ちなみに6機出現するこれらは、ギリギリレジェンドガンダムのドラグーンシステムの射程に収まる配置で出現するが、周回プレイを重ねて強化を進めない限りは、全機を射程に収めようとするだけ無駄である。「射撃+10」のスキルパーツを10個以上レイに付け、熱血をかけたドラグーンシステムを覚醒か再動で2発撃ち込んでようやく撃破出来るレベルだが、これができない場合はガルトデウスの隣にレジェンドガンダムを放置したままEPを迎えるという事であり、死が見える。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- 連射式コバルト砲
- いわゆる戦艦の対空砲のようなもの。
- 名前と本機のサイズから察するに、ORF-59リーヴスの主砲であるコバルト砲を連射しているのだと思われる。攻撃力は大差ないが。
- いかにもバルカン的な見た目だが、やはりコバルト砲の連射なのか、非実弾兵器扱いである(ラプラスウォールで吸収でき、PS装甲が効かない)。
召喚攻撃
- フォーメーションGreAT
- 内部からGreATのメカを大量に射出して総攻撃を行う。
- ORF-59リーヴスのミサイルランチャー斉射→ORF-59リーヴスのコバルト砲斉射→ストライクヴァレイのスパイラルランス連続突撃→キャノンヴァレイのデュアルビームキャノン斉射、という内容。
- バジュラ総攻撃もそうだが、それだけの数をユニットとして出せばいいのにと思う規模である。
移動タイプ
サイズ
- 2L
関連機体
- ガルトデウス
- コアフォートレスはこの機体を包むバリアを発生させるための兵器である。
- ORF-59リーヴス、ストライクヴァレイ、キャノンヴァレイ
- コアフォートレスの中に搭載されている機動兵器。