ゴーダンナーは『神魂合体ゴーダンナー!!』の登場メカであり、同作の主役メカ。
ゴーダンナー | |
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外国語表記 | Godannar |
登場作品 | 神魂合体ゴーダンナー!! |
デザイン | まさひろ山根 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 戦闘ロボット |
全高 | 39.6 m |
動力 | シングルプラズマドライブ |
合体形態 | ゴーダンナーツインドライブモード |
所属 | ダンナーベース |
パイロット | 猿渡ゴオ |
概要
猿渡ゴオが搭乗する、ダンナーベースに配属されている戦闘ロボット。
元々は別の名前だったのだが、同時進行していた別の計画名と被ったため、霧子の発案で計画名の「ゴッド(GOD)と娘の「杏奈(ANNA)」を合わせて「ゴーダンナー」と命名された。
「シングルプラズマドライブ」を動力とする接近戦用ロボットで、内蔵火器はなく、パンチやキックといった肉弾戦を得意とする。
子機であるネオオクサー、もしくはゴーオクサーと合体し、ツインドライブを行う事で真価を発揮する。
ちなみに、宇宙空間では戦闘不能だと作中で明言されている意外と珍しい機体である。『L』では宇宙での決戦時に菅原マサキにきっぱり非効率的だと言われてしまう。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦K
- 序盤から参戦。改造次第でそれなりには戦えるものの、やはり本領は合体してツインドライブモードになってから。オクサーと合体する=オクサーと小隊を組むことが殆どなので、せっかくのコンボ武器もあまり活かせない。さっさと合体してシングルユニット化した方がいいだろう。ただ、オクサーは壁役(援護防御役)としても優秀なので、雑魚戦ではあえて合体せずに運用するのも手ではある。原作で「宇宙空間では戦闘不能」と明言されたことを受けてか、宇宙適応がBであることには要注意(これはゴーダンナーのみならず、キングゲイナーやムラサメライガー等にも言えることだが)。
- スーパーロボット大戦L
- 性能は前作と変わらず。ツインドライブモードが強化されているため、相対的に弱く見えてしまう。やはり早期に合体する方が強い。分離機能が廃止されたため、一度合体するとこの形態には戻れない。
- コンビネーションの燃費が良くなったのでキックとパンチの立場が無くなった。合体攻撃や加速が貰えるため、やはりネオオクサーがベストパートナー。
- ゴオの離脱により一定期間静流が搭乗する。
Scramble Commanderシリーズ
- スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
- 初登場作品。ゴオの能力が高いため単体でもそれなりに戦えるが、耐久力に難があるためステージが開始したら即座に合体した方が良い。当初は原作設定通り宇宙空間で使用不能だが、後半にマクロスにあった部品を流用して宇宙でも使用可能となる。
装備・機能
武装・必殺武器
- ダンナーキック
- 蹴りつける。『K』では最大射程3で、空中にも攻撃可能。
- ダンナーパンチ
- 殴りつける。威力はキックとどっこいどっこいだが、射程が1固定の上空中に攻撃できない、という弱点あり。まあ、合体前提の機体なのでしょうがないといえばしょうがないが。
オプション装備(SRW未登場)
- ビームライフル
- コアガンナー用のビームライフル。1st7話にて装備。
- ジェットボーイ
- 背部に装着する飛行メカ。あくまで移動用として使われる程度であり、戦闘には用いられていない。
合体攻撃
- ダンナーコンビネーション
- ネオオクサー、もしくはゴーオクサーとの連携攻撃。合体せずに戦うなら主力。『L』では燃費が改善され、大幅に使いやすくなった。ゴーダンナーにENボーナスが付いたので、どんどん使おう。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
機体ボーナス
- L
-
- 初期:格闘武器+100 装甲値+150 EN+50
- 5段階:格闘武器+200 装甲値+150 EN+100
- 10段階:格闘武器+300 装甲値+200 EN+150
機体BGM
- 「神魂合体ゴーダンナー!!」
- 主題歌。
関連機体
- ネオオクサー / ゴーオクサー
- 合体しゴーダンナーツインドライブモードとなる。