ピア・デケム・ピット

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ピア・デケム・ピットは『勇者王ガオガイガーFINAL』の登場メカ

ピア・デケム・ピット
外国語表記 Pia-Decem-Pit
登場作品 勇者王ガオガイガーFINAL
デザイン やまだたかひろ
初登場SRW 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 超弩級万能三段飛行甲板空母
全長 112.0 m
全幅 52.0 m
重量 56,500 t
動力 ラウドGストーン
推進機関 インパルスドライブ
別形態 ピア・デケム・ピーク
開発者 アベル
開発 赤の星
所属 ソール11遊星主
主な搭乗員 ピア・デケム
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概要

遊星主の指導者パルス・アベルの座乗艦であり、彼女らの母艦にあたる漆黒の巨大空母。

中枢コンピューターは存在せず、ピア・デケムが艦の制御を担当する。空母故に突出した火力は持っていないが、艦内にて機雷艦載機を無限に創生し射出する機能を持っている他、艦首に備えた衝角はジェイアークの装甲も容易に突き破る等、総合的な戦力では上回る。 更に、ピア・デケムがピア・デケム・ピークへとギガフュージョンすることにより、凄まじいまでの戦闘能力を発揮することができる。 劇中には登場していないが、衝角部分は分離してジェイダーに相当するメカノイドへと変形可能である。

ソルダートJへの抑止力として戒道幾巳を生体コンピューターとして組み込み、Jジュエル緊急停止コードを掌握して絶対的優位にたつも、GストーンとJジュエルの共鳴の前に覆され、キングジェイダーとの最終決戦に挑む事になる。

本編で登場したジェイアークと、その続編であるFINALで登場したピア・デケムという時系列から勘違いされることが多いが、原作設定から鑑みると先に開発されたのはこちらであり、前述の方がより新型である。

原作戦闘では、開発者サイドゆえの弱点熟知によってか、ほぼ常にジェイアークに対してハンディキャップ戦を強いていた。

登場作品と操縦者

αシリーズ

第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
「激突!勇者VS勇者!」で顔見せで登場し、「超勇者黙示録」で全面対決となる。堅牢極まりないが、特殊能力もMAP兵器もなく、ピア・デケムにガードもないため、援護フォーメーションを組めば割と楽に御せる。但し、近くにパルパレーパという化け物がいるのをお忘れなく。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦W
ジェネレイティングアーマーとES爆雷を装備し、堅牢さに磨きがかかった。生半な攻撃では通らないので、原作通りジェイアークをぶつけるか、ジェネシックやヴァルザカードで叩いてやろう。本作は「戦いの海に勇気の帆を」「歪んだ太陽」の2ステージに登場。

装備・機能

武装・必殺武器

機雷艦載機
召喚攻撃の一種で多数の機雷艦載機を出撃・特攻させる。SRWでは攻撃力低下の特殊効果を持つ。『第3次α』では全体攻撃
体当たり
艦首の衝角を使った突撃。

特殊能力

特殊能力としての変形は持っていない。

ジェネレイティングアーマー
ES爆雷

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

2L(LL)

主な艦載機

機雷艦載機