セリウスIIは『スーパーロボット大戦K』の登場メカ。
セリウスII | |
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登場作品 | |
デザイン | 谷口欣孝 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 支援ロボット |
生産形態 | 改修機 |
全高 | 21.0 m |
重量 | 42.8 t |
動力 | 神の石(クリスタル・ハート) |
原型機 | セリウス |
改修 | ミスト・レックス |
所属 | 惑星ベザード |
パイロット | シェルディア・ルージュ |
概要
惑星ベザードに偶然漂着した量産型のセリウスを、ミスト・レックスが改修した機体。
ベザードにおいて不思議な力を持つとして祀られていた「神の石」を動力源に使用している(この「神の石」の正体はクリスタル・ハートである)。そのためか、ミストの無茶苦茶なカスタマイズにもかかわらず動いている。
なお、機体の構造については、内部のあちこちに色々なパーツがぶら下がっており、中盤で一度大破した本機を修理したマードック曰く「ほんとに動いてたのが奇跡」と言わしめた程、ミストのカスタマイズがかなりトンチンカンであった。なお、防衛隊で運用していた基本モーションデータは漂着時に消失してしまったため、現状のモーションはミストとシェルディアによって作られたものになっている。
ベザード滅亡時にパイロットのシェルディアとともに行方不明になるも、ダリウス界でミストと再会し、以後レヴリアスのサポート機として活躍する。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦K
- セリウスの改造機という設定だが、性能自体はセリウスと全く同じで華奢な外見に反して装甲が厚く、シールド持ちかつバリア追加の可能性がある。が、セリウスとの最大の差として、シェルディアが「超強気」であるため、合体攻撃に持っていきやすいという点がある。
装備・機能
武装・必殺武器
- マドラー・システム
- 銃剣のような携行武器。シェルディア機はマドラー・システム使用前に銃身で軽く頬を叩く仕草をする。
- マドラー・シュート
- 弾切れするまで連射して、放り捨てるという演出がある。
- マドラー・スタナー
- 帯電後、斬るというより何度も叩きつける。トドメ演出はシェルディアのカットインの他、相手に空中モニターの混ざった放電を起こす。最後は決めポーズで〆。
合体攻撃
- シェイカー・コンビネーション
- ミスト・レックスのレヴリアスとの合体攻撃。マドラー・スタナーとステアード・スラッシュで順に攻撃し、最後に真上と横からの挟撃。トドメ演出ではセリウスIIがピースサインをする。
特殊能力
- 剣装備、盾装備、銃装備
- 切り払い、シールド防御、撃ち落としを発動。
- クリスタル・ハート
- アンジェリカのセリウスと同じく、精神力によってバリアを張ることができる。
- 修理装置
- HP回復と同じ効果も持つ。
- 補給装置
- EN回復と同じ効果も持つ。
移動タイプ
サイズ
- M
機体BGM
- 「Spring Breeze」