プロトゲッターロボ(Proto Getter Robo)

概要

早乙女博士が宇宙開発用に開発したロボットのプロトタイプ。灰色が特徴。
全てのゲッターロボの始祖たる機体だが、戦闘力は低い。

早乙女博士の長男である早乙女達人(SRW未登場)がテスト飛行をしていたが、恐竜帝国の侵攻によって破壊されてしまい、達人は命を落としてしまう。

劇場版マジンガーシリーズと共通の時間軸で描かれた後日談であるデジタルコミック『ダイナミックヒーローズ』(作:越智一裕)にも登場。整備中で出撃不能のゲッターロボGに代わって宇宙人(『グレートマジンガー対ゲッターロボG』に登場した者と同種族)の円盤群に挑むも、拘束された上に結合獣ボングの砲撃を受け片腕を吹き飛ばされてしまう。

OVA『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』に登場した機体は「プロトタイプ・ゲッター」を参照。

プロトゲッターロボの各形態

プロトゲッター1
プロトゲッター2
プロトゲッター3

登場作品と操縦者

第3次スーパーロボット大戦
後にも先にもこれだけがTVの設定で参加した唯一の作品。ゲッターチームが最初に乗る機体で、後に通常のゲッターロボに乗換えとなる。なお本作の仕様により、改造は引き継がれない。
スーパーロボット大戦64
登場はしないが、会話中に本編3年前の一年戦争後半のムゲ・ゾルバドス帝国の侵攻によって破壊されたことが語られる。
スーパーロボット大戦α
真・ゲッターロボを起動させる為に使われている事が話題に出る他に、真・ゲッターロボ覚醒のムービーでは早乙女研究所の周辺に大量のプロトゲッターの残骸が転がっている。