オロシャのイワン
オロシャのイワンは『ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日』の登場人物。
オロシャのイワン | |
---|---|
外国語表記 | Ivan |
登場作品 | ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日 |
声優 | 原康義 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦64 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
年齢 | 32歳 |
出身 | バシュタール |
所属 | BF団 |
概要
BF団のB級エージェント。左目辺りにあざのような傷跡があり、興奮したり怒ったりするとこれが赤くなる。
メカを操る技術に長け、その能力を活かして衝撃のアルベルトの指揮の下で怪ロボット・ウラエヌスを駆る。忠誠心に厚く任務に忠実であり、作戦のためなら、多少の残酷な行動も辞さない。また、かつて起きた大事故「バシュタールの惨劇」で故郷を失っている。
上海における、国際警察機構の「電磁ネットワイヤー作戦」においてウラエヌスを駆ってジャイアント・ロボと戦うが、敗死する。
オロシャとは江戸時代のロシアの呼び方。つまり「ロシアのイワン」である。
原点は『マーズ』の「第四の神体・シン」に搭乗する監視者。
登場作品と役柄
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- スーパー系ルート第3話より登場。新早乙女研究所周辺で何やら暗躍していたが、どうやら内部に侵入し新型ゲッターの設計図を強奪した模様。この事が後に量産型ゲッタードラゴンの開発を許す事態へと繋がる。
- ウラエヌスに乗って登場するシーンがDVEなので印象に残るが、後半はジャイアント・ロボの影が薄くなる為に影が薄い。出てくる度に声つきで名乗れる別の意味で幸せなキャラ。
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast
- 新機EDルートで再登場。NERV本部に爆弾を設置し一人ターミナルドグマに残る衝撃のアルベルトと会話した後脱出。死亡イベントは回避した。
単独作品
- スーパーロボット大戦64
- 初登場作品。
パイロットステータス
精神コマンド
人間関係
- 衝撃のアルベルト
- 上司。
名台詞
- 「貴様アルベルト様に無礼ではないか!!」
- アルベルトに侮辱的な事を言う幻夜に対して。幻夜に近づく際の猛スピードはまさに超人である。
- 「その国の名がバシュタール。そしてその名を持つ国は今は存在しない、私の生まれ故郷と共に…フフフ、ハーハッハッハッ! 傑作じゃないか、ハハハッ。何が完全無欠の絶対エネルギーだ、笑わせるんじゃない! 我々BF団でもここまではしないさ、ハハハッ!」
- イワンの背景が少し分かる印象的な台詞。目には涙が光る。
- 「フホホ…さよう。ビッグ・ファイアのエキスパート、オロシャのイワン!」
- 電磁ネットワイヤー作戦時。『α』では横浜や極東基地襲撃時に言い、DVEとなっている。
- 「こちらイワン、これまでです。ビッグファイアの為に! 後は頼みます」
- 最期の台詞。アルベルトとの会話であり、最後まで任務に忠実であった。スパロボでは後半の台詞が被撃墜時の台詞として採用されている。