ナラティブガンダムは『機動戦士ガンダムNT』の登場メカ。
ナラティブガンダム | |
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外国語表記 | Narrative Gundam |
登場作品 | |
デザイン | カトキハジメ |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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異名 | やせっぽち |
分類 | 多目的試験用モビルスーツ |
生産形態 | 試験機 |
型式番号 | RX-9 |
全高 | 21.0 m |
本体重量 | 25.1 t |
全備重量 | 40.2 t |
動力 | 核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 2,980 kW |
スラスター推力 | 104,000 kg |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
センサー有効半径 | 20,240 m |
開発 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
所属 | ルオ商会 |
乗員人数 | 1人 |
パイロット | ヨナ・バシュタ |
概要
アナハイム・エレクトロニクスがνガンダム以前に開発したサイコフレームの試験機。シンプルなデザインだが、上腕や太腿のフレームが剥き出しになっているのが特徴。「ナラティブ」とは「神話」を意味する。
この時代の機体としては珍しくコアファイターを内蔵しているため全天周モニターは採用されていない。パイロットはノーマルスーツの上から「サイコ・スーツ」と呼ばれるパイロットスーツを着て搭乗するようになっているが、一人で歩くことすらままならない重量を持つ。また、極秘裏にNT-Dが搭載されているため、サイコ・ウェーブを感知するとパイロットの操縦を離れて動き出す。
ユニコーンガンダム3号機 フェネクスの捕獲作戦「不死鳥狩り」に際してルオ商会の手配した増援として実戦投入された。素体の状態では碌な武装を持っていないため、ルオ商会が取り寄せた追加装備を施して出撃する。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2018年12月のイベント「起死回生のシャア」の報酬ユニットとしてB装備が登場。SSRシューター。
- 同イベントではユニコーンガンダム3号機 フェネクス(デストロイモード)のSSR/SRも登場し、3機ともパイロットがヨナであるため同時編成できない。ガチャを回してSSRユニコーン3号機が入手できればイベント内ではボーナスの高いそちらがまず優先されるので、こちらは倉庫番確定。タイトルに冠される機体のお披露目にしては割と不遇な扱いである(つまりイベント特攻狙いで回したプレイヤーにとっては、そのSSRユニコーン3号機もハズレ感が否めないのだが…)。
装備・機能
武装・必殺武器
- 60mmバルカン砲
- 素体状態で唯一の武装。
A装備
- サイコ・キャプチャー
- 機体左右から突き出している特殊複合兵装。後部のキャプチャーユニットが展開してクローになり、キャプチャーフィールドを発生させる。
- 大型ビームサーベル
- 先端に搭載されている。
- ビーム・サーベル
- リアアーマーに装備。
- 5連装中型ミサイル・ポッド
- 機体後部に搭載されている。
- ハイ・メガ・キャノン
- フロントアーマーに内蔵。
B装備
- ビーム・サーベル
- リアアーマーに装備。
- シールド
- 両腕に装備される小型の耐ビームコーティングシールド。
- 4連装ミサイル・ランチャー
- シールド1枚につき2基装備。
- 有線式遠隔攻撃端末
- バックパックに装備するインコムと呼ばれる有線式オールレンジ攻撃兵装。見た目はガンダムデルタカイのプロト・フィン・ファンネルに似ている。
- インコム(遠隔)
- 『X-Ω』における必殺スキル。
C装備
- ビーム・サーベル
- バックパックに装備。
- ビーム・ライフル
- 2丁装備する。
- シールド
- ユニコーンのシールド同様、サイコフレームが組み込まれている。
- ビーム・キャノン
- シールド裏に装備する。
- ミサイル
- シールド裏に装備する。
特筆機能
関連機体
商品情報
- プラモデル
余談
- 一般的なロボットのパワーアップにおけるシンプルな機体からゴテゴテした機体への変化の逆を意識してデザインされている。
- 『ガンダム・センチネル』において設定されたMSに、『RX-90 μガンダム』が存在する。この機体は「νガンダム以前に開発された、サイコフレーム試験用MS」という設定しか存在しておらず、デザインも定まっていなかったが、ナラティブガンダムが(RX-9という型式番号もあって)このμガンダムとイコールではないかと考察するファンもいる。