ミューカス・エンペラーは『スーパーロボット大戦Operation Extend』に登場する生物。
ミューカス・エンペラー | |
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登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦Operation Extend |
SRWでの分類 |
機体 パイロット ラストボス |
生態 | |
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種族 | ミューカス |
概要
レコーラル銀河の中心に存在する、直径数光年という超巨大ミューカス「ミューカス・ジェネシス」のコア。そしてすべてのミューカスの中心となる存在。
対ミューカス最終作戦「Operation Extend」によりジェネシス内部に突入したコネクト・フォースは、そのコアであるミューカス・エンペラーの元に辿り着く。激しい抵抗を受けるがこれを抑え、ヴァサージがエンペラーに接触する。そのままヴァサージはエンペラーと融合し、ヴァサージの意思が他のミューカスたちへと波及していくことで、ミューカスの攻撃的性質は鳴りを潜め徐々に活動を停止していくのだった。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 本作のラストボスだが、人語を発せず、明確なパーソナリティも備えていないためかキャラクターとしてはリストに登録されない。また、パイロットも単なる「ミューカス」名義となっている。ただし顔のアイコンは固有グラフィックで、パイロットステータスも専用能力となっている。
- マップ最奥部に陣取っており、動くことはない。母艦がマクロス・クォーターであり、前半戦の敵増援は有限なので、増援を全滅させた後ミューカス・エンペラーの射程距離外で待機し歌で気力とSPをゆっくり上げられる。ただし強制出撃のグレンラガンとエグザートは、ミューカス・エンペラーのHPを削ってイベントを発生させないと現れないので注意が必要となる。
- 一度撃墜すると第二形態に変化し、仕切り直して後半戦に突入する。こちらのステータスは前半戦から継続する。後半戦では3ターンに一度エネミーフェイズ開始時に、ミューカス・エンペラー付近の味方ユニットが弾き飛ばされるイベントが発生する。敵の配置によってはマクロス・クォーターが大きく弾き飛ばされ自軍が分散・孤立してしまう。
装備・機能
武装・必殺武器
- サージ・スパーク
- 扇形範囲のマップ兵器で「ビーム兵器」特性付き。
- サージ・ストライク
- 「対宙」「スタン」特性付き。射程距離が8と長い。
- ノック・バスター
- 第二形態から使用する。直線型の範囲を持つ「対地」特性付き「押出マップ兵器」。
- エンペラー・ハリケーン
- 第二形態から使用する。「押投/強」特性付き。
- エンペラー・テラボルト
- 第二形態から使用する。「バリア貫通」「ロックオン」特性付き。攻撃力7250で武器特性からダメージが伸びやすいため、まともに被弾すると危険。
特殊能力
第一形態・第二形態共通。不動によりダメージを減らされるうえに、再生により毎ターンHPが回復してしまう。第二形態ではすべての能力が9段階改造されている為特殊能力はそれぞれLv8、武器特性もLv4と非常に強力になっている。
移動タイプ
サイズ
- 7Lまたは10
- 第一形態・第二形態共通。
機体BGM
- 「混沌と虚空」
- 第一形態の戦闘BGM。前半戦のマップBGMでもある。
- 「深淵より出ずる闇」
- 第二形態の戦闘BGM。後半戦のマップBGMでもある。
パイロットステータス
パイロットとしては単に「ミューカス」表記。
特殊技能(特殊スキル)
人間関係
版権作品との人間関係
- シェリル・ノーム
- 「玉座に座る皇帝のよう」と評してミューカス・エンペラーと命名した。