ヴァルキュリアシリーズ
Z&R社が開発する人型機動兵器の総称。
概要
戦車の発展系に位置する機体であるため、重装甲で実弾兵器主体の遠距離砲撃戦を得意とする。そのため、人型ではあるもの頭部に目は無くキャノピーの様になっている。
『スーパーロボット大戦64』においてはリアル男主役機であるアサルト・ドラグーンと主力機トライアルにかけられているが、リアル女主人公を選択した場合、こちらが制式採用される。
スーパーロボット大戦Aにおける主人公機の一体、ラーズアングリフもヴァルキュリアシリーズであるとされているが、『デザインのモチーフとしただけで設定面の関係はない』と公式にコメントされている。
『OGシリーズ』ではあちらの世界でアサルト・ドラグーンやパーソナルトルーパー、リオンシリーズなどと共に、DC戦争後に地球圏防衛のために開発された機動兵器。こちらの世界ではZ&R社自体が存在しない模様。
ちなみにヴァルキュリアとは北欧神話における戦乙女『ワルキューレ』(英語ではバルキリー)のことであり、そのためにほとんどの機体名も北欧神話から取られている。ただ、こんなゴツゴツした機体のどこが『戦乙女』なんだという気がしないでもない。
主なヴァルキュリアシリーズ
ヴァルキュリアシリーズらしきもの
『OGシリーズ』に登場するこれらはZ&R社の名称とZ&R社がヴァルキュリアシリーズを開発した事実を出すなど強い関連をうかがわせているが、公式には未だ関連不詳。
余談
角型のキャノピーで構成される特徴的な頭部デザインや武装の傾向などが『太陽の牙ダグラム』に登場するコンバットアーマーのダグラムとそっくりで、攻略本でもそのことが指摘されている。