ワッケイン

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ヴォルフガング・ワッケイン(Wolfgang Watkein)

地球連邦軍宇宙拠点であるルナツーの司令。当初はサイド7から逃れてきたホワイトベース隊を拘禁するなど頭の固い軍人であるが、後に再会した時はホワイトベース隊の成長を認めた。

TV版ではシャアザンジバルと交戦して乗艦のマゼラン級を沈められて戦死、劇場版ではソロモン攻略戦で戦死した。

漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』ではルナツー司令という立場から少将となっており、他の漫画ではヴォルフガング・ワッケイン(Wolfgang Watkein)というフルネームが存在している。これは後に一部のゲーム(『ギレンの野望シリーズ』など)でも採用されている。

登場作品と役柄

スーパーロボット大戦GCXO
原作通りルナツー司令として登場、レビル亡き後は宇宙軍の中心になり、ソロモン攻略戦などでもNPCとして参戦する。声は特別版の稲田徹となった。またサラミス改に乗っているため、戦闘中は『機動戦士Ζガンダム』のBGM(ハマーン追跡)がかかる。最後まで生存し、最終面でもジムドラグーンボールの混成部隊を率いて援軍として駆けつける。

パイロットステータス設定の傾向

能力値

ブライトとほぼ同等の能力値。

精神コマンド

GCXO
不屈鉄壁必中気合かく乱激励

特殊技能(特殊スキル)

GCXO
底力援護:

人間関係

ブライト・ノア
ルナツーの時にはブライトが未熟であった事もあり、やや軽んじていた面もあったが、後に彼を始めたホワイトベース隊の成長を認める。
パオロ・カシアス
ORIGIN版では教官という設定。

名台詞

「寒い時代とは思わんか…」
TV版と劇場版でそれぞれ意図が異なっており、TV版では学ぶべき存在であるパオロ艦長を始めとするベテラン軍人の戦死を嘆いた言葉で、劇場版では少年らにホワイトベースを託さざるをえない現状を嘆く言葉となっている。
「まだだ!ミサイルを撃ち尽くすまで沈むな!」
劇場版ソロモン戦での台詞。正直、連邦軍で一番かっこよかった人である。

スパロボシリーズにおける名台詞

「地球がこんな状況では、うかつに死ねんよ」
GCXOより。異星人侵攻が本格化しはじめ、ブライトと共同作戦を張ることになった時のブライトの激励の言葉に対して。

話題まとめ

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