ダ=ニーア・ゲルト | |
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登場作品 | |
種族 | フューリー |
性別 | 男 |
年齢 | 不明(本人曰く、「70は越えていない」とのこと) |
所属 | フューリー(宰士) |
軍階級 | 宰士長 |
概要
皇家に長年使える宰士長。
人工冬眠によって長い年月を生きており、数千年前にフューリー本星を襲ったヴァウーラ(ルイーナ)による大災厄を実際に経験している。
グ=ランドンと同様に純血主義に拘る思想の持ち主で、シャナ=ミアやエ=セルダの考えていた同化計画には頑なに反対していた。しかし、だからといって自らが皇帝の地位についてフューリーの未来を変えようとしていたグ=ランドンの様に、滅びの危機に瀕したフューリーの未来に関する打開策らしきものは考案していないらしく、ただひたすら伝統や掟のみに拘って権威を振りかざしている節があった。そういった部分を、グ=ランドンからは「無能」と見なされてしまったらしく、シャナ=ミアがガウ=ラ・フューリアから出奔したのを機に、彼とカロ=ランの陰謀によって始末されてしまう末路を迎えた。
登場作品と役柄
OGシリーズ
- スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
- 初登場作品。特に見せ場があるわけでもなく、35話冒頭にて退場。
人間関係
- シャナ=ミア・エテルナ・フューラ
- 主君。
- グ=ランドン・ゴーツ、カロ=ラン・ヴイ
- シャナ=ミアの出奔を機に、彼らに暗殺される。
名台詞
- (我らの神がフューリー以外の者を受け入れるなど……あり得ぬ。あってはならぬ)
- 第29話「希望の行方」シナリオエンドデモにて、シャナ=ミアがトーヤを玉座機の馭者である事、そして地球人とフューリーが共存を可能とする種族であるという事を語った際の心中のモノローグ。