ジェスタ

2017年2月28日 (火) 22:14時点における天世 (トーク | 投稿記録)による版 (→‎カスタムボーナス)

概要

ジェガンの上位機種。

機体概要

ニュータイプ戦を想定し、使い勝手の悪いユニコーンガンダムの護衛のため開発されたMS。ユニコーンガンダムがその性能を充分に発揮できるように、一般の敵MSの撃破等の支援を行う。

ジェガンの基礎技術をベースとしながらも、基本構造はνガンダムを参考にしている。堅牢な装甲と高い機動性を併せ持ち、性能はνガンダムの9割ほどに達するという。

バリエーションも偵察用EWAC仕様、支援砲撃用ジェスタ・キャノンなどが存在する。

ロンド・ベル隊に先行量産12機ほどが優先的に配備され、エース部隊「トライスター」の乗機として活躍した。

強化装備形態

ジェスタ・キャノン
重装仕様オプションパーツを装備し、攻撃力と防御力を強化したジェスタ。バックパックにビームキャノンとマルチランチャーを、機体各部に追加装甲を装備している。「キャノン」と名付けられてはいるが、砲撃支援のみならず前衛での戦闘も行える性能を有している。
ビームキャノンとマルチランチャーを装備せずに追加装甲だけを装備することもできる。恐らくその逆も可能と思われる。

登場作品と操縦者

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
初登場作品。ナイジェル機のみ登場。武装もバルカンにビームライフル&サーベルと非常にオーソドックスで、ジェガンの上位互換と考えてほぼ間違いない。
また、残念ながらトライスターの合体攻撃召喚攻撃の追加もない。愛を持って運用しよう。
とはいえ、ジェガンよりも射程・攻撃力共に一回り強化されており、特にアシスト武器に光るものがあるため、サブ機としての使用なら極めて優秀な機体である。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦BX
今回はアイコンのみ登場している。終盤に登場した際には地味にジェスタ・キャノンのアイコンも登場している(一体だけ別を向いている)。

単独作品

スーパーロボット大戦V
召喚攻撃の「トライスター・フォーメーション」が追加され、決定打に増した。名称はトライスターになっているがナイジェル以外が乗っていてもしっかり援護してくれる。

装備・機能

武装・必殺武器

基本装備

バルカン砲(バルカン・ポッド・システム)
頭部に装備される武装。主に対人用。
ビームサーベル
左腕部に1本装備。主に近接用。νガンダムのサブサーベルホルダーと同じデザイン。
腰部のハンドグレネードラックをビームサーベルラックに換装する事も可能。ジェスタ・キャノン時は左腕部に追加装甲を装備するため、オプションでこちらに装備する場合がある。
ハンドグレネード
左右の腰部に装備される武装。3発+3発=最大弾数・6発。主に牽制用。
ビームライフル
基本装備。加速・偏向装置の搭載により通常より大型になっており、アサルトライフルのような形状を持つ。単射と速射に打ち分けられ、一年戦争当時のモビルスーツなら速射5発程度で撃破できる威力。右腕に予備のエネルギーパックを2本装備している。後腰部にマウント可能。
追加拡張装備を搭載する事も可能。通常は小型の照準装置とアンダーバレルグリップを装備しているが、ジェスタ・キャノンのビームライフルでは大型照準装置とアンダーバレルグレネードランチャーに換装され、銃先端部も小型の物になっている。エネルギーパックも箱状の大型の物がある。
グレネードランチャー
ビームライフルのアンダーバレルにグリップと選択で装着可能。規格が共通のようで、ユニコーンガンダムのハイパーバズーカの下部オプションレールにも装着可能。
シールド
背部のランドセルにアームで接続されている。
連装ミサイルランチャー
シールドに2基装備。ジェガンと同じ物で、主に牽制・近接用。

オプション装備

バズーカ
オプション兵装として装備される武装。任務に応じて弾頭を装填可能。劇中では未装備。

ジェスタ・キャノン

ビーム・キャノン
バックパック右側に装備したジェネレーター直結のビーム砲。頭部のセンサーと連動した精密射撃を行う。
4連マルチランチャー
バックパック左側に装備した多目的発射機。通常の弾以外にも閃光弾等特殊な用途の弾頭も装填可能。
脚部ハンドグレネード
左右脚部追加装甲に3発+3発追加装備。

召喚攻撃

トライスター・フォーメーション
V』で追加。

特殊能力

剣装備、盾装備
切り払いシールド防御を発動。

移動タイプ

サイズ

M

カスタムボーナス

『ビーム・ライフル』の攻撃力+200
第3次Z天獄篇
「トライスター・フォーメーション」の攻撃力+200、弾数+4。
V

機体BGM

「MOBILE SUIT」

関連機体

ジェガン
ベース機。
νガンダム
基本構造を参考。
ユニコーンガンダム
護衛・直掩機として開発された。

余談

  • 外見のバイザーの形や装備類、青と紺のコントラストなど、米海軍特殊部隊「ネイビーシールズ」のような精鋭部隊をイメージしてデザインされた。

商品情報

  • プラモデル

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