サントス

2016年12月6日 (火) 21:47時点における忠犬キャット (トーク | 投稿記録)による版

概要

ドクーガ勢力の国家・フェルコーナの大統領であるが、実際は地球を牛耳る野望を抱いており、ドクーガが倒そうとしないグッドサンダーの破壊を画策する。

丁度その時期はビムラー第2段階の状態にあった為(グッドサンダーを破壊すれば太陽系が消滅する危険性があり、彼はその事実を知らなかった)、グッドサンダーチームとドクーガは共闘する事となる。ソーラシステムを利用したグレートサントス砲で衛星軌道から攻撃を仕掛けるが、グッドサンダーの捨て身の作戦により最終的には砲もろとも宇宙の藻屑となった。

登場作品と役柄

αシリーズ

第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
NPCとして登場。原作の物語は前作第2次αで終えている為、イデオンに眠る無限力を狙おうとする。敵対するαナンバーズバッフ・クランの力を軽視し、「何かあっても、自分達の戦力で潰せばいい」と発言するなど、状況を全く把握できない典型的な小物として描かれており、あっさりと返り討ちにあって狼狽し、逃げようとしていたところをブンドルに斬られる最期を迎えた。
なお、本作ではフェルコーナコロニー国家の一つという設定。

人間関係

レオナルド・メディチ・ブンドル
第3次αではイデオンの強奪に失敗して逃亡していたところを彼に引導を渡されてしまう。
スーグニ・カットナル
第3次αでは直接絡みはないが、サントスの不正を警戒してブンドルに調査を依頼していた。

他作品との人間関係

カララ・アジバフォルモッサ・シェリルナブール・ハタリ
第3次αではフェルコーナへと逃亡してきた彼女達を人質に取り、ソロシップ強奪を画策する。
ムルタ・アズラエル
第3次αでは協力関係だった。

名台詞

「ドクーガなど恐るるに足らぬ。ドクーガを押しのけて地球を動かすのは、この私だよ」
わざわざドクーガ側へ通信を行っての宣戦布告。サントスの自信家振りが表れている。
「待つが良い、夜明けを。まもなく私は地球の支配者だ! 生きている神となるのだ!」
自身の勝利を確信しつつある時の台詞。