概要
シンドウ家に仕えるメイド。短髪に眼鏡をかけている。驚異的な体術の実力を持ち、スガタとワコのボディーガードも務めている。
密かにスガタに想いを寄せているが、ワコとの関係を知っているため、言い出せずにいる。それを利用したケイトに操られ、サイバディ「ヘーゲント」のスタードライバーにさせられてしまった事があるが、ケイトが戦わせるのは無理と判断したため、解放された。
シンドウ家には幼い頃から仕えていたらしく、スガタと「ちびくろサンボ」の絵本を読んだ事を大切な想い出にしている。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。
人間関係
- ヤマスガタ・ジャガー
- 同僚。
- シンドウ・スガタ
- 彼に仕えている。一方で思いを寄せてもいるが、ワコが許嫁となっている事から胸に秘め続けていた。
- アゲマキ・ワコ
- スガタの許嫁。彼女の護衛も担当。
- ニチ・ケイト
- スガタへの思いを利用されて、彼女に操られた事がある。
名台詞
- 「虎のバターで焼いたホットケーキ……」
「絵本を見てたの…あの昼下がり、スガタ坊ちゃまと並んで、その絵本を見てたの。
虎のバターで焼いたホットケーキって、すごくおいしそうって言ったら、坊ちゃまも『そうだね』っておっしゃって…」
「笑った顔が、とてもかわいくて……かわいくて…」
「でも……」
「坊ちゃまは、皆水様の許嫁……」 - ケイトに薬を嗅がされ朦朧とする中、楽しかった想い出を語り、気を失う。そしてその想いを利用されてしまい…。
- 「っ…やめてください!坊ちゃまはずるいです!
私にそんな事できるわけないのは、坊ちゃまだってご存じのはずです!…私だって!
ずっと…ずっと坊ちゃまのこと……」 - ケイトとの逢瀬を見た際、自分を殺すかと問うスガタに対して。長い間秘めていた想いがはじけ、号泣する。
搭乗機体
- ヘーゲント
- 第4話で操られた際に搭乗する。