バスターマシン19号

2016年9月21日 (水) 08:15時点におけるナイス (トーク | 投稿記録)による版

概要

ディスヌフ本来の姿。フェイスガードがなくなり素顔を露出している。バスター軍団の縮退炉を取り込んだことで出力が全開まで戻り、余剰エネルギーによって紅いオーラのような炎を纏っている。

元々はガンバスターやバスター軍団同様の縮退炉によって動いていたが、当時の技術を危険視する動きが強まったことで外され、後代のバスターマシン同様のトップレス駆動に切り替えられていた。ガードの下の素顔は人間のそれに酷似しているが、これに合わせて外装が取り付けられていた。また、ラルク・メルク・マールが乗っている部分とは別に、頭部に本来の操縦席がある。ここにはかつてのトップ部隊の戦闘服(ノリコの世代より少し後のもので、カラーは同じだがデザインが微妙に違う)がおいてある他、歴代のパイロットの落書きがそのまま残されている。ただし、ここに通じる通路を角が塞いでいるため通常は通行できない。

ラルクがあがりを迎え稼動できなくなった際、バスター軍団の縮退炉を取り込むと共に右目を貫通していた角を引き抜いて通路を解放、再起動を果たして決戦の場に駆けつけた。この関係でトップレス能力に依存する攻撃は使用不能になったものの、ケタ違いに上昇したパワーによって戦闘力はむしろ向上している。

ノノと共にエグゼリオ変動重力源を撃破した後、ラルクを地球へ送り届けて機能を停止。この時、まるで燃え尽きたかのように真っ白に染まっていた。

登場作品と操縦者

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
初登場作品。
ディスヌフが武装構成の関係で、カスタムボーナスが殆ど生かせなかったのに対して、こちらはカスタムボーナスが生かしやすい武装構成をしている。

装備・機能

武装・必殺武器

バスターキャノン
指先から発射する。初弾装填に時間がかかるのは「トップ」世界の常識。
格闘
連続パンチ→連続キックからの蹴り飛ばし。トドメ演出ではバスターゲイターで追撃する。
バスターゲイター
装甲コート内に装備されている下駄型打撃兵器。第3次Zでは「格闘」の演出に組み込まれている。
バスタービーム
両手の甲のマークを合わせて発射する光線。第3次Zでは全体攻撃とMAP兵器版として使える。
イナズマキック
トップ世界伝統の必殺キック。

合体攻撃

イナズマダブルキック
バスターマシン7号及びダイバスターとの合体攻撃。ドリル顔負けのスピンをかけたイナズマキックを二人掛りで叩き込む。

特殊能力

EN回復(小)
イナーシャルキャンセラー
ガンバスターやダイバスターと異なりEN消費は減らせない上に、サイズも相まって破られやすい為油断は禁物。

移動タイプ

飛行可能。 ちなみにバスターマシンなので宇宙適応はS。

サイズ

L

カスタムボーナス

格闘武器の攻撃力+200、EN+50
第3次Z天獄篇

機体BGM

「トップレス」