ダン・クリューガー(Dan Kruger)
- 登場作品:機甲戦記ドラグナー
- 声優:柏倉つとむ
- 性別:男
- 所属:ギガノス帝国親衛機甲兵団予備軍プラクティーズ
- 階級:准尉
- 年齢:19歳
- 生年月日:2067年6月22日
- 身長:173cm
- 体重:60kg
- 血液型:O型
- 出身:ムーン・ベース
- キャラクターデザイン:大貫健一
ギガノス帝国親衛機甲兵団予備軍プラクティーズの一員。劇中ゲルフ、ゲルフマッフに搭乗。
マイヨ・プラートに最も心酔していたが、最終決戦でマイヨ達を助けるためドルチェノフに撃墜され、プラクティーズ唯一の戦死者となった。
登場作品と役柄
SRWでは戦死イベントが再現されないのであまり目立たない。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A
- 同僚が片やヤクト・ゲルフ、片やレビ・ゲルフに乗り換えていくのに対し、彼は最後までゲルフで戦い続ける羽目になるため、最も落ちやすい。
単独作品
- スーパーロボット大戦MX
- 敵味方どちらをとっても、乗機を含め他の二人に比べて地味。シナリオ面ではドルチェノフとの決戦を前に、ケーンから救出したアオイやリンダを託されるのが最大の見せ場か。
- スーパーロボット大戦GC
- MXと扱いは変わらない。ゲルフも微妙なのでドラグーンを入手しているならそっちに乗せ変えた方がよさげ。後述の発言ゆえか自爆を覚えたりする。
- スーパーロボット大戦XO
- ゲルフ3機で合体攻撃が可能に。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
パイロットBGM
- 「夢色チェイサー」
- 前期OPテーマ。
人間関係
- マイヨ・プラート
- 上官。彼に強く心酔している事は作中の言動から見受けられ、マイヨの方も彼に対して信頼を置いていた。
- ウェルナー・フリッツ
- 同僚。
- カール・ゲイナー
- 同僚。
- リー・スー・ミン
- 階級的には上官であるが、30話での一件から反感を持っていた。しかし、後に共闘する事になる。
他作品との人間関係
名台詞
- 「手柄を立てちまえば、プラート大尉も喜んでくれるさ!」
- 第3話で命令に従わずに抜け駆けで一人アイダホを攻撃しようとした際の台詞で、当初は反対したカールとウェルナーも彼の行動につられてしまう。「機動戦士ガンダム」第1話のジーンのような行動だが、彼のようにこの行動であっさりと死ぬ事は無かったものの、やはり窮地を招いて駆けつけてきたマイヨに叱られる羽目に。
- 「これ以上、大尉の顔に泥は濡れん…!」
- 11話でギガノス軍が大気圏降下するアイダホを攻撃する作戦を立てた際、これまでの失敗で作戦から外され、一人格納庫でファルゲンを見つめる失意をマイヨを見ての台詞。少なくとも3話からの成長は窺える。
- 「何を言う、憎きドルチェノフに対し我らがプラート大尉殿の盾となり、潔く散華するも本望ではないか!」
- 44話の次回予告より。決戦を前に気が出ているダンに対し、功に逸って命を落とすのはつまらないとウェルナーが指摘した際の返答。結局、翌45話ではこの言葉通りの結末になってしまう。
- 「カール…ウェルナー…世話になったな…さ、先に行ってるぞ…大尉殿の御無念を自分の分まで…頼む」
「大尉殿、どうか、どうかご、ご無念を……」 - 45話でのダンの最期の台詞。彼の死にマイヨやカール、ウェルナー、ミンらは深い悲しみを受ける。
スパロボシリーズの名台詞
MX(PORTABLE)
- 「何を言う!貴様らがだらけ過ぎなのだ!!」
- 第46~48話(『PORTABLE』では第47~49話)「Starlight serenade」より。ドルチェノフとの決戦前、Dチームからプラクティーズの「ノリの堅さ」を揶揄され叫んだ反論。
- 「貴様こそ…大尉の手助けを頼む」
- 同上。アオイ達の保護を託すケーンに対し、逆にマイヨの援護を頼んだ。
搭乗機体
- ゲルフ
- 搭乗機。プラクティーズの他の二人がゲルフから新型に乗り換えている中で、ダンのみがこの機体を使い続けている。その為、ゲームでの彼の強さに影響してしまっている。