パスキューマシン
『勇者王ガオガイガーFINAL』に登場するアイテム。4つのパーツからなり、全て集めて組み合わせると星形になる。当初はQパーツと呼ばれており、本来の用途は不明ながら、莫大なエネルギーを生み出すオーパーツとして、GGGとバイオネットの間で争奪戦が行われていた。
その実態は、三重連太陽系を復活させるための物質復元装置の中枢回路。すなわち、ソール11遊星主の中核というべき存在である。最終的にはケミカルボルトの制御を受けたレプリ護の介入により遊星主に奪還され、ピサ・ソールの中枢として機能することになった。光学異性体「レプリジン」を生成する装置であるが、これはあくまでもピサ・ソールの能力の補助装置であるため、マシン単体では生物のレプリジンを作り出せても維持することが出来ない。
登場作品
αシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 第36話でちらりと語られ、その後すぐレプリ護に奪取される。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦W
- Qパーツとしてノイ・ヴェルターにもその存在が明かされている。今回はパーツの一つをアリア・アドヴァンスが奪取。