ドレル・ボードル
概要
「平和連合急進派」に雇われた傭兵。鋭敏な感性を持っており、危機察知に長ける。
登場作品と役柄
魔装機神シリーズ
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
- 序盤から登場する敵役。テログループの3名の中では唯一動向が異なり、バゴニアルートでは他の2人を逃がした末にウーフの手にかかり死亡、シュテドニアスルートではドーソンに突如攻撃されてダイオンごと爆死(これはゲオードが仕掛けた罠であった)、ラングランルートではグループを離脱する(唯一生き延びるルートでもある)。
パイロットステータス設定の傾向
能力値
- 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
- 回避力がやや高め。
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
パイロットBGM
- 「終わりなき戦い」
- 汎用戦闘曲。
人間関係
- ヘルムダール・ボヤスク
- 平和連合急進派の先代総帥。彼の弱気さに見切りをつけて謀殺した。
- ゲオード・サクリア
- 協力者。バゴニアルートでは彼の命を救うもシュテドニアスルートでは彼に間接的に殺された。
- バッシュ・ザレイド
- 協力者。彼に写真を持ち歩くなと警告した。
- ドーソン・バリアルス
- 彼に雇われたが信頼関係はない。シュテドニアスルートでは彼にとどめを刺される。
- ウーフ
- バゴニアルートでは彼に殺される。
名台詞
- 「……!?待て……今動くと危険だ。しばらくはここを動かない方がいい」
- 彼の能力。
- 「逆に総帥を片付けてくれて、感謝しているくらいだ。もっとも、あえてやらせたのだがな」
- ヘルムダールが晨明旅団にやられるのを見届けて。
- 「む、ドーソンが逃げたか……俺より逃げ足が速いヤツを見るのは久しぶりだな」
- 面子を優先して撤退したドーソンに対して。
- 「おい、規則を破るつもりか?シエーナの工房は民間施設だ。我々の攻撃対象ではないぞ」
- シエーナの工房に現れた魔装機神を狙いテロリスト三人組でやって来て。他の二人がテロリストらしい考え方をする中、一人律儀に反アンティラス隊のルールを守ろうとしていた。
- 「ドーソン……やはりお前はここで……いや、まずは自分の身の安全からだな。俺は脱出するぞ」
- バゴニアルートでアンティラス隊との最終決戦で撃墜されて。ドーソンの覚悟を感じていた。
- 「お……俺達の理想は……世界の平和は……お前達とは……相容れぬ……やらせるわけには……」
(くっ……逃げのドレルに見合わぬ死に方を……) - ウーフに狙われてゲオードとバッシュを身を挺して逃がして。彼らとは仲間とは言えない関係だったがそれでもヴォルクルス教団の脅威を理解して逃がしてやった。
- 「俺は降りる」
- ラングランルートでドーソンが死亡して。元々、ドーソンとの個人的な契約であり、他の二人と違って積極的に戦闘を行う反アンティラス隊とは理念が違う為、離脱する事を決めた。最後に他の二人にモーダルの危険性を伝えて去って行った。
- 「精々、アンティラス隊を利用して、漁夫の利を得ようとでも考えているのだろう?そんな手が通用すると……」
「なっ!?何を……」
「ぐあぁっ!?バカな、脱出が……」 - シュテドニアスルートでドーソンに撃墜されて。