キョムガン(Kyomugann)

アンチスパイラル陣営の主力兵器。

ムガンタイプの中でも極め付けに巨大なものの一つで、無数のブロックパーツで構成された寸胴型のスカート部の上に花とも盾とも見える本体が載っている。

片割れのクウムガンに対して細身で女性的なシルエットを持ち、カラーリングは青。

名前の由来は「虚無」。

登場作品と操縦者

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇
「墜ちて来る月」「復活の暗黒神」で登場。一緒に登場するクウムガンと全く同じステータスで、サイズとバリアが相まって非常に堅い。「分離攻撃」を喰らうとリアル系ならほぼ一撃で致命傷となる。

単独作品

スーパーロボット大戦Card Chronicle
イベント「未来に繋ぐ想い」の「繋がる因子」のボスとして登場。

装備・機能

武装・必殺武器

ビーム
スカート部上端のリングパーツから無数のビームを放つ。
分離攻撃
スカート部のブロックを解除して敵を捕らえ、電撃で攻撃する。

特殊能力

エネルギーフィールド
全属性ダメージを1000軽減。

移動タイプ

飛行可能。恐ろしいことにこのサイズで陸を走れる。

サイズ

3L
これでもギリギリだが、終盤のグレンラガンからすれば序の口には程遠い

関連機体

クウムガン
片割れ。
クウキョムガン
合体形態。