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本艦の他に見られない大きな特徴として、装甲が単一粒子「'''素粒子ヱルトリウム'''」で成型されている事が挙げられる。これほどの巨大な船体の外殻全てが一つの素粒子で構成されている原理については「漆を流し込んだ装甲」と説明されている。反ヱルトリウム攻撃でしか破壊できないというのが謳い文句。具体的に説明するなら、現時点で見つかっている物質の最小単位は素粒子であり、これ以上小さい物質の単位は存在しない。つまり、物理的に裂ける・砕けるという事が物理法則上無く、化学的に反粒子で対消滅されない限り壊れる事がないというのが原理である。弱点としては、反ヱルトリウム一粒で轟沈する、重力系兵器や次元系兵器の類は通用するなどが挙げられるが、どれも無茶苦茶である。しかし開閉口があるため物理的にも無敵の装甲という訳ではない。色々と矛盾しているかもしれないがそれ自体は作品自体のノリなので仕方が無いとして、現実的には無敵の盾を持つと解釈すれば良いだろう。
 
本艦の他に見られない大きな特徴として、装甲が単一粒子「'''素粒子ヱルトリウム'''」で成型されている事が挙げられる。これほどの巨大な船体の外殻全てが一つの素粒子で構成されている原理については「漆を流し込んだ装甲」と説明されている。反ヱルトリウム攻撃でしか破壊できないというのが謳い文句。具体的に説明するなら、現時点で見つかっている物質の最小単位は素粒子であり、これ以上小さい物質の単位は存在しない。つまり、物理的に裂ける・砕けるという事が物理法則上無く、化学的に反粒子で対消滅されない限り壊れる事がないというのが原理である。弱点としては、反ヱルトリウム一粒で轟沈する、重力系兵器や次元系兵器の類は通用するなどが挙げられるが、どれも無茶苦茶である。しかし開閉口があるため物理的にも無敵の装甲という訳ではない。色々と矛盾しているかもしれないがそれ自体は作品自体のノリなので仕方が無いとして、現実的には無敵の盾を持つと解釈すれば良いだろう。
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宙間センサーには電子化されたイルカにエスパーが動員され、長距離ワープ中では不可能だった[[宇宙怪獣]]の探知が可能となっている。推進はニュートン物理学の「作用・反作用」で推進するのでなく、純粋数学を用いたアルゴリズムにより、周囲の物理法則を書き換えながら航行するので、噴射口がない。地球帝国宇宙軍所属の零等軍艦として2035年に進宙、銀河カルネアデス計画の総旗艦として銀河中心部における宇宙怪獣と戦い抜いた。
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宙間センサーには電子化されたイルカにエスパーが動員され、長距離ワープ中では不可能だった[[宇宙怪獣]]の探知が可能となっている。推進はニュートン物理学の「作用・反作用」で推進するのでなく、純粋数学を用いたアルゴリズムにより、周囲の[[エーテル]]物理法則を書き換えながら航行するので、噴射口がない。地球帝国宇宙軍所属の零等軍艦として2035年に進宙、銀河カルネアデス計画の総旗艦として銀河中心部における宇宙怪獣と戦い抜いた。
    
続編『トップをねらえ! NeXT GENERATION』ではその後地球防衛とテクロノジー保護のため凍結、[[副長]]がマシンファザーとなって艦の運用されている。また、艦首にバスタービームを装備した同型艦アレクシオンが登場している。<br/>
 
続編『トップをねらえ! NeXT GENERATION』ではその後地球防衛とテクロノジー保護のため凍結、[[副長]]がマシンファザーとなって艦の運用されている。また、艦首にバスタービームを装備した同型艦アレクシオンが登場している。<br/>
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