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| 服装(特に白衣のような外套と紫のタートルネック)に関して妙なこだわりを持っており、「[[南極事件]]」では極寒の[[南極]]に'''いつもの格好のまま'''降り立った(DWアニメーションで手渡された防寒服の受取を拒否する描写あり)ほか、常夏の気候下にある孤島の海岸にも、ただ一人水着ではなく'''いつもの格好'''で姿を現した(LOE第二章「再会、シュウ」のイベントカット。これは自分の胸にある傷痕を隠すためという予測がたつ)。 | | 服装(特に白衣のような外套と紫のタートルネック)に関して妙なこだわりを持っており、「[[南極事件]]」では極寒の[[南極]]に'''いつもの格好のまま'''降り立った(DWアニメーションで手渡された防寒服の受取を拒否する描写あり)ほか、常夏の気候下にある孤島の海岸にも、ただ一人水着ではなく'''いつもの格好'''で姿を現した(LOE第二章「再会、シュウ」のイベントカット。これは自分の胸にある傷痕を隠すためという予測がたつ)。 |
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− | 自分が自由であることを他の全て(世界の運命含む)より優先させ、それを阻む者や己を利用しようとする者は容赦無く排除する。が、その割には他人はいくらでも利用しようとする自己中心型である。もっとも、この傾向はヴォルクルスの影響下にあった時期のもので、蘇生の影響で支配から逃れてからは鳴りを潜めている。事実、『EX』及び『OGDP』ではヴォルクルスに操られる危険性のあるサフィーネを戦いから遠ざけようとしたり(これはシュウが自分のためにヴォルクルスの分身と戦ってくれた彼女を「部下」ではなく「仲間」と認めたことからの行動だったようで、彼女は「もしヴォルクルスの分身との戦いを拒否していれば自分もルオゾールのように生贄にされていた」と考えた)、[[旧シリーズ]]では[[テイニクェット・ゼゼーナン|ゼゼーナン]]打倒という目的の一致から協力を申し込んできたり、[[魔装機神シリーズ]]ではたまたま遭遇したマサキ達に協力を要請したりする(この時のシュウはヴォルクルスと融合したルオゾール相手に'''[[ネオ・グランゾン]]を解放してなお苦戦していた'''ので、利用したと受け取れないこともないが、逆にネオ・グランゾンを解放しても苦戦する相手なのでマサキ達を利用せざるを得なかったともいえる)。母の生まれ故郷である地球(日本)にも思うところがあるらしい事やビアンの考えに惹かれてDCに参加していた事から、地球防衛に無関心ではない。本当に危急の事態が起こった場合は、姿を見せなくとも裏で何らかの活動を行っていることが多く、自身の自由を度外視している。 | + | 自分が自由であることを他の全て(世界の運命含む)より優先させ、それを阻む者や己を利用しようとする者は容赦無く排除する。が、その割には他人はいくらでも利用しようとする自己中心型である。もっとも、この傾向はヴォルクルスの影響下にあった時期のもので、蘇生の影響で支配から逃れてからは鳴りを潜めている。事実、『EX』及び『OGDP』ではヴォルクルスに操られる危険性のあるサフィーネを戦いから遠ざけようとしたり(これはシュウが自分のためにヴォルクルスの分身と戦ってくれた彼女を「部下」ではなく「仲間」と認めたことからの行動だったようで、彼女は「もしヴォルクルスの分身との戦いを拒否していれば自分もルオゾールのように生贄にされていた」と考えた)、[[旧シリーズ]]では[[テイニクェット・ゼゼーナン|ゼゼーナン]]打倒という目的の一致から協力を申し込んできたり、[[魔装機神シリーズ]]ではたまたま遭遇したマサキ達に協力を要請したりする(この時のシュウはヴォルクルスと融合したルオゾール相手に'''[[ネオ・グランゾン]]を解放してなお苦戦していた'''ので、利用したと受け取れないこともないが、逆にネオ・グランゾンを解放しても苦戦する相手なのでマサキ達を利用せざるを得なかったともいえる)。母の生まれ故郷である地球(日本)にも思うところがあるらしい事やビアンの考えに惹かれてDCに参加していた事から、地球防衛に無関心ではないことが窺える。本当に危急の事態が起こった場合は、姿を見せなくとも裏で何らかの活動を行っていることが多く、自身の自由を度外視している。 |
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| 「シュウの章」と『OGDP』の冒頭部にはある言葉が引用されている。ジャン=ポール・サルトルの「'''自由であるとは、自由であるように呪われているという事である'''」という文章である。これは、シュウを一番縛っているものは他ならぬ彼自身の「自由であることに固執している感情」であることを示唆している。一方、この言葉には「自分の意志による行動全てが全人類を巻き込み、その責任を負わなければならない」という意味があり、ラ・ギアスと地球の存続に精力的な彼の行動はそれを自覚してのことなのかもしれない。 | | 「シュウの章」と『OGDP』の冒頭部にはある言葉が引用されている。ジャン=ポール・サルトルの「'''自由であるとは、自由であるように呪われているという事である'''」という文章である。これは、シュウを一番縛っているものは他ならぬ彼自身の「自由であることに固執している感情」であることを示唆している。一方、この言葉には「自分の意志による行動全てが全人類を巻き込み、その責任を負わなければならない」という意味があり、ラ・ギアスと地球の存続に精力的な彼の行動はそれを自覚してのことなのかもしれない。 |
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| ヴォルクルスを否定こそしているが、無神論者ではなく、あくまで本人が信仰の対称と定めるは「精霊」(ラ・ギアスに存在する八百万の神々)。仲間意識も非常に強く、一度仲間として認めた者は決して見捨てることがなく、特に現在も行動を共にしている[[サフィーネ・グレイス|サフィーネ]]、[[モニカ・グラニア・ビルセイア|モニカ]]、[[テリウス・グラン・ビルセイア|テリウス]]の3名については「家族」と認識している。さらに自分と仲間とは(例えその仲間が「自分はシュウの部下または従僕である」と認識している場合でも)対等な関係であると主張している。その一方で恋愛観については全く不明である。サフィーネとモニカからは強い思慕の念を寄せられているが、そんな彼女らに対して仲間としては大事にしているが、恋愛感情については(少なくとも表向きには)一切表していない。そのためか、「マサキに対して同性愛的感情を抱いている」「プレシアに対してロリコン的感情を抱いている」等の誤解を抱かれることもある。 | | ヴォルクルスを否定こそしているが、無神論者ではなく、あくまで本人が信仰の対称と定めるは「精霊」(ラ・ギアスに存在する八百万の神々)。仲間意識も非常に強く、一度仲間として認めた者は決して見捨てることがなく、特に現在も行動を共にしている[[サフィーネ・グレイス|サフィーネ]]、[[モニカ・グラニア・ビルセイア|モニカ]]、[[テリウス・グラン・ビルセイア|テリウス]]の3名については「家族」と認識している。さらに自分と仲間とは(例えその仲間が「自分はシュウの部下または従僕である」と認識している場合でも)対等な関係であると主張している。その一方で恋愛観については全く不明である。サフィーネとモニカからは強い思慕の念を寄せられているが、そんな彼女らに対して仲間としては大事にしているが、恋愛感情については(少なくとも表向きには)一切表していない。そのためか、「マサキに対して同性愛的感情を抱いている」「プレシアに対してロリコン的感情を抱いている」等の誤解を抱かれることもある。 |
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− | ちなみに、「'''約束を破ったことはない'''」「'''嘘はつかない'''」と常日頃から公言する。その性格から白々しい台詞と捉えられることもあるが、その能力からして虚言を弄す必要がないため、実際にその通りである。「シュウの章」で彼に加担したクワトロやジェリドはそれで納得しており、「第4次大戦」時ではマサキもそれを認めている。ただし「'''言うべきことを言わない'''」ケースは初登場から魔装機神Fに至るまでて存在し、そのことが無用の混乱を招くことがある。 | + | ちなみに、「'''約束を破ったことはない'''」「'''嘘はつかない'''」と常日頃から公言する。その性格から白々しい台詞と捉えられることもあるが、そもそもその能力からして虚言を弄す必要がないため、実際にその通りである。「シュウの章」で彼に加担したクワトロやジェリドはそれで納得しており、「第4次大戦」時ではマサキもそれを認めている。ただし「'''言うべきことを言わない'''」ケースは初登場から魔装機神Fに至るまで存在する。これは、無用の混乱や回り道を防ぐため、「'''確証の持てない推測は口にしない'''」「'''現状に必要のない情報は教えない'''」というスタンスを貫いているのが原因。シュウ本人は敵の動向や状況の推移を正確に見極めつつ的確な対応を取っているのだが、実際の行動で同行する面々に対してはそれらの推測や、取っている行動が何に繋がるのかを一切言わないため、付き合いの長い所謂「シュウ一行」以外の面々は不信感を抱くことも多い。 |
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| === [[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]] 第一章 === | | === [[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]] 第一章 === |
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| === [[地上人召喚事件]]~第四次大戦/[[封印戦争]](『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』『[[第4次]]』『[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン|OGDP]]』) === | | === [[地上人召喚事件]]~第四次大戦/[[封印戦争]](『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』『[[第4次]]』『[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン|OGDP]]』) === |
− | [[ルオゾール・ゾラン・ロイエル|ルオゾール]]の蘇生術により現世に帰還。しかし、ルオゾールの蘇生術が完全ではなかったため、蘇生時に記憶の一部を失ってしまう。人間の顕在記憶は「エピソード記憶」と呼ばれる生活史と「意味記憶」と呼ばれる資料知識に大別される。ここでシュウが失ったのは生活史(全生活史健忘)で、『DP』では全生活史にあわせてカバラ・プラグラムに関する一部の資料知識も忘却していた。 | + | [[ルオゾール・ゾラン・ロイエル|ルオゾール]]の蘇生術により現世に帰還。しかし、ルオゾールの蘇生術が完全ではなかったため、蘇生時に記憶の一部を失ってしまう。人間の顕在記憶は「エピソード記憶」と呼ばれる生活史と「意味記憶」と呼ばれる資料知識に大別されるが、ここでシュウが失ったのは生活史(全生活史健忘)で、『DP』では全生活史にあわせてカバラ・プログラムに関する一部の資料知識も忘却していた(グランゾンに乗ったことでプログラムについては思い出している)。 |
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− | ただこれが幸いし、ヴォルクルスとの契約に関する部分も失われたため、結果的に「ヴォルクルスの羈絏」から逃れることになる。その後、ルオゾールを追い落として、復讐のために自ら復活させたヴォルクルスと対峙。再度洗礼を授けようと迫るヴォルクルスの思念を撃退して打ち払った。このとき神に背いたことで、「ヴォルクルス教団」からも'''背教者クリストフ'''の異名を与えられることになる。
| + | ただこれが幸いし、ヴォルクルスとの契約に関する部分も失われたため、結果的に「ヴォルクルスの羈絏」から逃れることになる。その後、行動を続ける中で徐々に記憶を取り戻し、最後にはルオゾールを追い落として、復讐のために自ら復活させたヴォルクルスと対峙。再度洗礼を授けようと迫るヴォルクルスの思念を撃退して打ち払った。このとき神に背いたことで、「ヴォルクルス教団」からも'''背教者クリストフ'''の異名を与えられることになる。 |
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− | 「地上人召喚事件」終結後、地上に転移して地球圏の席巻を開始した異星人([[ゲスト]]/ゾガル)の侵略に対処。共通事項として、グランゾンのブラックボックスに仕掛けられた「剥き出しの特異点」を崩壊させてぜぜーナンの野望を挫き、「封印戦争」の末期には外宇宙の武装集団[[ゴライクンル]]の先遣をネオ・グランゾンの力で打ち払っている。 | + | 「地上人召喚事件」終結後、地上に転移して地球圏の席巻を開始した異星人([[ゲスト]]/ゾガル)の侵略に対処。共通事項として、グランゾンのブラックボックスに仕掛けられた「剥き出しの特異点」を崩壊させてゼゼーナンの野望を挫き、「封印戦争」の末期には外宇宙の武装集団[[ゴライクンル]]の先遣をネオ・グランゾンの力で打ち払っている。 |
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| なお、蘇生後のシュウの肉体は本来の人間のものではない可能性が高い(蘇生術といってもそれはヴォルクルスの邪力によるもので、[[アマンダラ・カマンダラ|アマンダラ]]は「貴様、ただの人間でないな?」と、シュウの肉体が普通の人間と異なることを示唆している)。 | | なお、蘇生後のシュウの肉体は本来の人間のものではない可能性が高い(蘇生術といってもそれはヴォルクルスの邪力によるもので、[[アマンダラ・カマンダラ|アマンダラ]]は「貴様、ただの人間でないな?」と、シュウの肉体が普通の人間と異なることを示唆している)。 |
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− | [[OGシリーズ]]において、彼がヴォルクルスに操られていた頃に行った悪事や『DC』に所属していた頃の活動とそれらに伴う被害、自分の自由のために他人を利用する事について後悔している素振りをみせたことは(少なくとも表向きには)一切ない。しかし、自分のせいで親を失ったプレシアやセニアの事を気にかけているほか、結果的に利用した形になってしまったフェイルについて「苦しまずに死ぬ事が出来たのでしょうか」と黙祷する場面、そしてシュウに恋人を殺されながらも最後に「見逃した」アルバーダにただ一言の礼を述べて去る姿などを挿入しており、贖罪に苦しむ彼の繊細かつ複雑な内面が随所で描かれている。 | + | [[OGシリーズ]]において、彼がヴォルクルスに操られていた頃に行った悪事や『DC』に所属していた頃の活動とそれらに伴う被害、自分の自由のために他人を利用する事について後悔している素振りをみせたことは(少なくとも表向きには)一切ない。しかし、それらについては思うところがないわけではないらしく、自分のせいで親を失ったプレシアやセニアの事を気にかけているほか、結果的に利用した形になってしまったフェイルについて「苦しまずに死ぬ事が出来たのでしょうか」と黙祷する場面、そしてシュウに恋人を殺されながらも最後に「見逃した」アルバーダにただ一言の礼を述べて去る姿などを挿入しており、贖罪に苦しむ彼の繊細かつ複雑な内面が随所で描かれている。 |
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| === [[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]] 第二章 === | | === [[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]] 第二章 === |
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| :ネオ・グランゾンが破壊されたため、ヴィーラの艦長になっている。序盤では行方不明のマサキに代わり、シュウの視点から物語が進行するが第1話から登場するわけではないので、実質的には[[サキト・アサギ|サキト]]、及び中盤で復帰する[[マサキ・アンドー|マサキ]]とのトリプル主人公制といえる。 | | :ネオ・グランゾンが破壊されたため、ヴィーラの艦長になっている。序盤では行方不明のマサキに代わり、シュウの視点から物語が進行するが第1話から登場するわけではないので、実質的には[[サキト・アサギ|サキト]]、及び中盤で復帰する[[マサキ・アンドー|マサキ]]とのトリプル主人公制といえる。 |
| :魔装機神シリーズでは本作で通常時の顔グラが第2次OG/OGDP準拠に変更された。また、後半ではある出来事に直面して本気で驚愕する場面がある。 | | :魔装機神シリーズでは本作で通常時の顔グラが第2次OG/OGDP準拠に変更された。また、後半ではある出来事に直面して本気で驚愕する場面がある。 |
− | :当然のごとく強力なユニットだが、グランゾンが足の遅い砲撃タイプなのに対して加速や一撃離脱などを持たないため、突撃を使わないと置いていかれがちになってしまう(それ以外だと移動後の射程は1しかない。ネオ・グランゾンでも2。)。ネオ・グランゾンに変形するとMGやプラーナは全快するため、フル改造ボーナスは移動力アップにするのも手。 | + | :当然のごとく強力なユニットだが、グランゾンが足の遅い砲撃タイプなのに対して加速や一撃離脱などを持たないため、突撃を使わないと置いていかれがちになってしまう(それ以外だと移動後の射程は1しかない。ネオ・グランゾンでも2)。ネオ・グランゾンに変形するとMGやプラーナは全快するため、フル改造ボーナスは移動力アップにするのも手。 |
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| === [[OGシリーズ]] === | | === [[OGシリーズ]] === |
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| :汎用台詞のひとつ。味方時でも喋るのだが、大抵自軍の中に運命に抗おうとする者がいることが多く、味方としての台詞とは思えない(というか、シュウ自身も[[サーヴァ・ヴォルクルス|己の運命]]に抗おうとしている者である)。だが[[ユーゼス・ゴッツォ|ある人物]]に対してはまさにピッタリな台詞だから困ったものである。 | | :汎用台詞のひとつ。味方時でも喋るのだが、大抵自軍の中に運命に抗おうとする者がいることが多く、味方としての台詞とは思えない(というか、シュウ自身も[[サーヴァ・ヴォルクルス|己の運命]]に抗おうとしている者である)。だが[[ユーゼス・ゴッツォ|ある人物]]に対してはまさにピッタリな台詞だから困ったものである。 |
| ;「ブラックホールクラスター、発射!」 | | ;「ブラックホールクラスター、発射!」 |
− | :ブラックホールクラスター使用時の台詞(縮退砲使用時は「縮退砲、発射!」と言う)。射撃系の武器を使う時にいちいち名前を叫ぶ辺り、ビアンの影響を受けたのだろうか。 | + | :ブラックホールクラスター使用時の台詞(縮退砲使用時は「縮退砲、発射!」と言う)。射撃系の武器を使う時にいちいち名前を叫ぶ辺り、ビアンの影響を受けたのだろうか。OGS以降はどの武器を使う際にも武器名を口にするようになっている。 |
| ;「このグランワームソードに斬れぬものはない!」 | | ;「このグランワームソードに斬れぬものはない!」 |
| :FC版第2次のグランワームソード使用時の台詞。正確な表記は「このグランワームソードにきれ'''ね'''ものはない!」。<br />これは誤植というよりここ以外に「ぬ」を使う機会がなかったので、容量節約のため似た形の字でごまかしたらしい。 | | :FC版第2次のグランワームソード使用時の台詞。正確な表記は「このグランワームソードにきれ'''ね'''ものはない!」。<br />これは誤植というよりここ以外に「ぬ」を使う機会がなかったので、容量節約のため似た形の字でごまかしたらしい。 |
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| ;「魔装機帝ゼルヴォイド……フッ、大仰な名を付けたものですね」 | | ;「魔装機帝ゼルヴォイド……フッ、大仰な名を付けたものですね」 |
| :POJでエランと対峙した際の台詞。本編のテキストで'''魔装機帝'''が初めて使われた貴重な一齣である。 | | :POJでエランと対峙した際の台詞。本編のテキストで'''魔装機帝'''が初めて使われた貴重な一齣である。 |
− | ;「少々遠回りをしましたが……ここで、全ては帰結します」 | + | ;「少々遠回りをしましたが……ここで、全ては帰結します」<BR/>「フ……これもまた、何かの偶然というコトです」 |
| :COEより、ヨーテンナイ攻撃時の特殊台詞。 | | :COEより、ヨーテンナイ攻撃時の特殊台詞。 |
| ;「教団……邪神……この混乱……」<br/>「そして私の復讐も……」<br/>「今ここで、全てが終わりを迎えます!」<br/>「さあ、覚悟はいいですか?」<br/>「縮退砲……発射!」<br/>「ヨーテンナイ……これで、お別れです!」<br/>「私の計画は……完遂しました」 | | ;「教団……邪神……この混乱……」<br/>「そして私の復讐も……」<br/>「今ここで、全てが終わりを迎えます!」<br/>「さあ、覚悟はいいですか?」<br/>「縮退砲……発射!」<br/>「ヨーテンナイ……これで、お別れです!」<br/>「私の計画は……完遂しました」 |
− | :ヨーテンナイに対して縮退砲を使用した時の特殊台詞。最後の台詞はヨーテンナイ撃墜時に出るものであり、地上人召喚事件に逆襲を開始してようやく決着がついただけに、感慨深いものになっている(メタ的には魔装機神シリーズが途中で停滞していたこともあり、EX発売以来'''20年もかけて'''ようやく決着がついたともいえる)。 | + | :ヨーテンナイに対して縮退砲を使用した時の特殊台詞。最後の台詞はヨーテンナイ撃墜時に出るものであり、地上人召喚事件の際に逆襲を開始してようやく決着がついただけに、感慨深いものになっている(メタ的には魔装機神シリーズが途中で停滞していたこともあり、EX発売以来'''20年もかけて'''ようやく決着がついたともいえる)。 |
− | :だが、この直後シュウですら予想してなかった出来事が起こることに…… | + | :だが、この直後シュウですら予想していなかった出来事が起こることに…… |
| ;「この私をも操ろうとした……それがあなたの敗因です」 | | ;「この私をも操ろうとした……それがあなたの敗因です」 |
| :COEより、カドゥム・ハーカーム攻撃時の特殊台詞。分かりやすい死亡フラグである。 | | :COEより、カドゥム・ハーカーム攻撃時の特殊台詞。分かりやすい死亡フラグである。 |
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| ;「あれが、サイバスターに選ばれた操者……やはり、私では無理だったわけですか」「しかし、ラ・ギアスもなかなか楽しくなって来たようですね」 | | ;「あれが、サイバスターに選ばれた操者……やはり、私では無理だったわけですか」「しかし、ラ・ギアスもなかなか楽しくなって来たようですね」 |
| :マサキがその場を去ったのを見届けて。自分とマサキの違いを感じたらしい。 | | :マサキがその場を去ったのを見届けて。自分とマサキの違いを感じたらしい。 |
− | ;「あなた、カン違いしていませんか?戦いとは、殺すか、殺されるかです。相手を気遣うだけの余裕はあるのですか?」 | + | ;「あなた、カン違いしていませんか? 戦いとは、殺すか、殺されるかです。相手を気遣うだけの余裕はあるのですか?」 |
| :領空侵犯をして困っていたマサキを助け。マサキからはシュテドニアスの部隊を皆殺しにしたことを責められるがシュウはこの場を逃れるためにはこれしかなかったとして軽くあしらった。 | | :領空侵犯をして困っていたマサキを助け。マサキからはシュテドニアスの部隊を皆殺しにしたことを責められるがシュウはこの場を逃れるためにはこれしかなかったとして軽くあしらった。 |
| + | :なお、この時一蹴した部隊は、後々の展開を考えるに[[ザレス・クワイアー]]の部隊だった可能性が高い。 |
| ;「本日はみなさんにお別れのあいさつと宣戦布告のために参りました」<br />「今日を限りに私は王位継承権を捨て、神聖ラングラン王国と敵対します」 | | ;「本日はみなさんにお別れのあいさつと宣戦布告のために参りました」<br />「今日を限りに私は王位継承権を捨て、神聖ラングラン王国と敵対します」 |
| :突如グランゾンとともに現れラングランと敵対することを宣言した。 | | :突如グランゾンとともに現れラングランと敵対することを宣言した。 |
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| ;「……マサキ。少し腕が鈍っていますね」 | | ;「……マサキ。少し腕が鈍っていますね」 |
| :ヴォルクルスの神殿でマサキと戦って。マサキは実戦から遠ざかってただけと言い訳をしていた。 | | :ヴォルクルスの神殿でマサキと戦って。マサキは実戦から遠ざかってただけと言い訳をしていた。 |
− | :……しかし、'''前作からまだ2ヶ月も経っていない'''のにお互い随分な良い様である。まぁ、メタ的には'''16年ほど続編が出てなかった'''ので鈍ったのかもしれないが。 | + | :しかし、'''前作からまだ2ヶ月も経っていない'''のにお互い随分な良い様である。まぁ、メタ的には'''16年ほど続編が出てなかった'''ので鈍ったのかもしれないが。 |
| ;「それこそ、あなたの心に訊いてみなさい。自分が何者で、何を求めているのか……」 | | ;「それこそ、あなたの心に訊いてみなさい。自分が何者で、何を求めているのか……」 |
| :ガエンとの対話の中で。はたして彼はいったい何者なのだろうか。 | | :ガエンとの対話の中で。はたして彼はいったい何者なのだろうか。 |
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| :エルシーネを狙って教会に現れたシュウとマサキの戦闘前会話。マサキは非難するがその前に北部で行われているテロ活動の裏にとてつもない何かが動いていると勘で述べている。つまり似た者同士である。 | | :エルシーネを狙って教会に現れたシュウとマサキの戦闘前会話。マサキは非難するがその前に北部で行われているテロ活動の裏にとてつもない何かが動いていると勘で述べている。つまり似た者同士である。 |
| ;「……では、あなたは関係ない、と?」 | | ;「……では、あなたは関係ない、と?」 |
− | :エルシーネを問い詰めて。シュウはエルシーネを殺す前にあのお方の情報を得ようとしていた。しかしエルシーネもあのお方のことは知らなかった。 | + | :エルシーネを問い詰めて。シュウはエルシーネを殺す前に「あのお方」の情報を得ようとしていた。しかしエルシーネも「あのお方」のことは知らなかった。 |
| ;「ええ、直接の原因は、私がゼオルート氏を殺めてしまったのがそもそもの発端なのです」 | | ;「ええ、直接の原因は、私がゼオルート氏を殺めてしまったのがそもそもの発端なのです」 |
| :プレシアの呪いについて語って。自分が関係していた責任を感じてかマサキたちに情報を与えた。 | | :プレシアの呪いについて語って。自分が関係していた責任を感じてかマサキたちに情報を与えた。 |
| ;「アクレイド・バロム氏に関する情報です。今のところ、彼ともっとも接触したのはあなた方ですから」 | | ;「アクレイド・バロム氏に関する情報です。今のところ、彼ともっとも接触したのはあなた方ですから」 |
− | :プレシアの呪いと対処法を教えた代わりに彼の情報を要求する。それだけ彼の能力が脅威ということなのかそれとも……。 | + | :プレシアの呪いと対処法を教えた代わりに彼の情報を要求する。それだけ彼の能力が脅威ということなのか、それとも……。 |
| ;「悪人もよい事をしますし、善人も悪い事をします。全てが白黒はっきりしているなど、絵空事でしかありません」 | | ;「悪人もよい事をしますし、善人も悪い事をします。全てが白黒はっきりしているなど、絵空事でしかありません」 |
| :ウェンディを治療したエルシーネを完全な悪人じゃないと評したマサキに対して。彼からはお前を見てればよくわかると言われてしまう。 | | :ウェンディを治療したエルシーネを完全な悪人じゃないと評したマサキに対して。彼からはお前を見てればよくわかると言われてしまう。 |
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| ;「世界に満ちた絶望と恐怖は、確かにこれで消滅しました。[[アンティラス隊]]という光によって。……光強ければまた闇も澳く、遍く光照らさば、普く闇に蔽われん」 | | ;「世界に満ちた絶望と恐怖は、確かにこれで消滅しました。[[アンティラス隊]]という光によって。……光強ければまた闇も澳く、遍く光照らさば、普く闇に蔽われん」 |
| :南部ルートにて、[[サーヴァ・ヴォルクルス|ヴォルクルス]]と[[ルザムノ・ラスフィトート|ラスフィトート]]の復活を阻止して大団円…という所で漏らした独り言。ここで言う「闇」とは…。 | | :南部ルートにて、[[サーヴァ・ヴォルクルス|ヴォルクルス]]と[[ルザムノ・ラスフィトート|ラスフィトート]]の復活を阻止して大団円…という所で漏らした独り言。ここで言う「闇」とは…。 |
− | :この台詞の後半部は『EX』シュウの章のシナリオ「封印」で、彼がテリウスに朗読させた『煉獄変断章』第6段の咒文。それによれば、レギウスという人物がマナクという親子に投げかけた言葉であるそうだ。ちなみに当時の原文は『光強ければ、また闇も深く、あまねく光てらさば、あまねく闇におおわれん』。 | + | :この台詞の後半部は『EX』シュウの章のシナリオ「封印」で、彼がテリウスに朗読させた『煉獄変断章』第6段の咒文。それによれば、レギウスという人物がマナクという親子に投げかけた言葉であるらしい。ちなみに当時の原文は『光強ければ、また闇も深く、あまねく光てらさば、あまねく闇におおわれん』。 |
| ;「ふ……身内、ですか。私達は違うんですか?」 | | ;「ふ……身内、ですか。私達は違うんですか?」 |
| :エルシーネの墓前で彼女がたった一人の身内だったと語るサフィーネに対して。自分たちは身内同然と語るが彼女にはプロポーズと思われてしまった。 | | :エルシーネの墓前で彼女がたった一人の身内だったと語るサフィーネに対して。自分たちは身内同然と語るが彼女にはプロポーズと思われてしまった。 |
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| ;「この一撃が……新たな戦いの幕開けとなるのです」 | | ;「この一撃が……新たな戦いの幕開けとなるのです」 |
| :[[南極事件]]で[[シロガネ]]を一撃で撃墜した際の台詞。 | | :[[南極事件]]で[[シロガネ]]を一撃で撃墜した際の台詞。 |
| + | ;「私の予測が正しければ、あなた方は……」<BR/>「私はただ、余計な異物を地球圏から排除したいだけなのです」<BR/>「では、あなた方の正体を見極めさせていただきましょうか」 |
| + | :対レビ。OG1では正式参戦しないため没台詞。 |
| ;「……そうですか。しかし、今はまだ蒔いた種の刈り取り時ではないはず……」<BR/>「どうやら、あなた方は『違う』ようですね」 | | ;「……そうですか。しかし、今はまだ蒔いた種の刈り取り時ではないはず……」<BR/>「どうやら、あなた方は『違う』ようですね」 |
| :「もう一つの『影』」にてアギーハに対して。メキボスも口にした「種を蒔き、刈り取る」という一連の事態について気づいていたようだ。恐らくシュウが言いたいのはゲストの方なのだろう。 | | :「もう一つの『影』」にてアギーハに対して。メキボスも口にした「種を蒔き、刈り取る」という一連の事態について気づいていたようだ。恐らくシュウが言いたいのはゲストの方なのだろう。 |
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| :『ヒーロー戦記』にて、アムロ達と合流した際の台詞。ジュドーからは「ゲームみたいなこと言うんだな」と言われており、一種のメタ発言であるが、後々の事を考えると、'''シュウはヒーロー戦記の世界の成り立ちに気付いている'''とも解釈できる。 | | :『ヒーロー戦記』にて、アムロ達と合流した際の台詞。ジュドーからは「ゲームみたいなこと言うんだな」と言われており、一種のメタ発言であるが、後々の事を考えると、'''シュウはヒーロー戦記の世界の成り立ちに気付いている'''とも解釈できる。 |
| ;「……独創的、と言っておきます」 | | ;「……独創的、と言っておきます」 |
− | :『魔装機神F』にて、モニカの艦内アナウンスに感想を求められて。コメントに困るシュウ、という珍しいシチュエーション。 | + | :『魔装機神F』にて、モニカの艦内アナウンスに感想を求められて。コメントに困るシュウ、という珍しいシチュエーション。 |
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| == 搭乗機体・関連機体 == | | == 搭乗機体・関連機体 == |