差分

130 バイト追加 、 2014年10月19日 (日) 07:02
編集の要約なし
1行目: 1行目: −
==道明寺誠(Makoto Doumyouji)==
+
== 道明寺誠(Makoto Doumyouji) ==
 
*[[登場作品]]:[[鉄のラインバレル]]
 
*[[登場作品]]:[[鉄のラインバレル]]
 
*[[声優]]:金野潤
 
*[[声優]]:金野潤
19行目: 19行目:  
義理人情に厚い友達思いな性格である一方で、面白い事が大好きな性格でもあり、ケンカの最中にラインバレルを召喚した浩一に興味を抱き、[[城崎絵美|絵美]]と[[新山理沙子|理沙子]]を巻き込んで正義の味方である浩一をサポートする「[[早瀬軍団]]」なる組織を立ち上げた。
 
義理人情に厚い友達思いな性格である一方で、面白い事が大好きな性格でもあり、ケンカの最中にラインバレルを召喚した浩一に興味を抱き、[[城崎絵美|絵美]]と[[新山理沙子|理沙子]]を巻き込んで正義の味方である浩一をサポートする「[[早瀬軍団]]」なる組織を立ち上げた。
   −
===原作漫画版===
+
=== 原作漫画版 ===
 
代々「拝み屋」として生計を立てている寺の跡取り息子。中学生離れした運動能力や、学者並の古典知識は父親である蔵尚から受けた英才教育の賜物である。無免許で乗り回している大型バイクも蔵尚のもの。[[早瀬浩一|浩一]]や矢島も出会う前から名前だけは知っており、それなりに有名な人物だった様子。<br/>
 
代々「拝み屋」として生計を立てている寺の跡取り息子。中学生離れした運動能力や、学者並の古典知識は父親である蔵尚から受けた英才教育の賜物である。無免許で乗り回している大型バイクも蔵尚のもの。[[早瀬浩一|浩一]]や矢島も出会う前から名前だけは知っており、それなりに有名な人物だった様子。<br/>
 
中学入学直後に傷害事件を起こし、2年ほど施設に入れられていた。施設から出た直後に知り合いである[[降矢勉|降矢]]に騙され、彼の仇討を行う為に[[早瀬浩一|浩一]]へタイマン勝負を仕掛けた事がきっかけで知り合う。更に、絵美が[[王政陸|陸]]に誘拐された事件でJUDAの面々とも顔見知りとなり、岩手へのマキナ調査の際には石神が保護者代わりを頼むほどになる。岩手の[[阿戸呂村]]では持ち前の知識の一片を見せ、[[中島宗美|宗美]]と[[タリスマン]]のJUDA加入に大きく貢献する。<br/>
 
中学入学直後に傷害事件を起こし、2年ほど施設に入れられていた。施設から出た直後に知り合いである[[降矢勉|降矢]]に騙され、彼の仇討を行う為に[[早瀬浩一|浩一]]へタイマン勝負を仕掛けた事がきっかけで知り合う。更に、絵美が[[王政陸|陸]]に誘拐された事件でJUDAの面々とも顔見知りとなり、岩手へのマキナ調査の際には石神が保護者代わりを頼むほどになる。岩手の[[阿戸呂村]]では持ち前の知識の一片を見せ、[[中島宗美|宗美]]と[[タリスマン]]のJUDA加入に大きく貢献する。<br/>
そのまま持ち前の行動力を活かし、アルバイト扱いではあるがJUDAに入社。浩一達には内緒でシミュレーション訓練を受け、[[新型迅雷]]のパイロット候補生を務める。初陣の際にはラインバレルアマガツの腕を狙撃で吹き飛ばし、[[ディスィーブ]]の危機を救う。この時の操作は不自由なマニュアル(通常のパイロットは身体に操作補助システムを組み込むが、未成年である道明寺には許可されていない為)であり、パイロットとしてのセンスもズバ抜けている。
+
そのまま持ち前の行動力を活かし、アルバイト扱いではあるがJUDAに入社。浩一達には内緒でシミュレーション訓練を受け、[[新型迅雷]]のパイロット候補生を務める。初陣の際には[[ラインバレル・アマガツ]]の腕を狙撃で吹き飛ばし、[[ディスィーブ]]の危機を救う。この時の操作は不自由なマニュアル(通常のパイロットは身体に操作補助システムを組み込むが、未成年である道明寺には許可されていない為)であり、パイロットとしてのセンスもズバ抜けている。
   −
浩一消失後の最終章ではイズナの死に際してペインキラーを止めようと出撃したが、ディスィーブに阻まれて阻止は失敗している。
+
浩一消失後の最終章では[[遠藤イズナ|イズナ]]の死に際して[[ペインキラー]]を止めようと出撃したが、ディスィーブに阻まれて阻止は失敗している。
   −
===アニメ版===
+
=== アニメ版 ===
 
原作の性格に加え、若干キザで女好きという部分がプラスされており、口調も若干チャラくなっている。浩一とのケンカも、絵美へのナンパを浩一が邪魔した事が発端である。名乗り口上は「成績それなり、運動抜群、女子からの人気ナンバーワンの(自称)カリスマ中学生」。第1話では登校中にテレビのインタビューを受けており、原作とは違い入学から普通に登校し続けている様子。<br/>
 
原作の性格に加え、若干キザで女好きという部分がプラスされており、口調も若干チャラくなっている。浩一とのケンカも、絵美へのナンパを浩一が邪魔した事が発端である。名乗り口上は「成績それなり、運動抜群、女子からの人気ナンバーワンの(自称)カリスマ中学生」。第1話では登校中にテレビのインタビューを受けており、原作とは違い入学から普通に登校し続けている様子。<br/>
 
原作で見せた古典知識は披露しておらず、寺生まれという描写もない。卓越した運動能力と行動力はそのままであり、浩一の良き友人として彼をサポートする。思春期の少年特有のスケベさも持っており、浩一や降矢と一緒に女子の着替えを覗いたこともある。<br/>
 
原作で見せた古典知識は披露しておらず、寺生まれという描写もない。卓越した運動能力と行動力はそのままであり、浩一の良き友人として彼をサポートする。思春期の少年特有のスケベさも持っており、浩一や降矢と一緒に女子の着替えを覗いたこともある。<br/>
 
中学生でありながら戦略自衛隊に所属しており、[[迅雷 (ラインバレル)|迅雷]]のパイロットを務めている。パイロットになった経緯には作中で一切触れられていないため、色々と謎の多い人物になっている。
 
中学生でありながら戦略自衛隊に所属しており、[[迅雷 (ラインバレル)|迅雷]]のパイロットを務めている。パイロットになった経緯には作中で一切触れられていないため、色々と謎の多い人物になっている。
   −
==登場作品と役柄==
+
== 登場作品と役柄 ==
===携帯機シリーズ===
+
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
 
:初登場作。迅雷の連続攻撃のトドメ演出のカットイン(『ドヤ顔&歯がキラリ』。しかも'''効果音付き''')が非常に印象的。「JUDA奪還作戦」にて森次と入れ替わる形で参入する。同時参入のジャックと組めば武器射程がピッタリかみ合い、非常に強力なPUとなる。
 
:初登場作。迅雷の連続攻撃のトドメ演出のカットイン(『ドヤ顔&歯がキラリ』。しかも'''効果音付き''')が非常に印象的。「JUDA奪還作戦」にて森次と入れ替わる形で参入する。同時参入のジャックと組めば武器射程がピッタリかみ合い、非常に強力なPUとなる。
41行目: 41行目:  
:L同様にパイロットとしても非常に優秀で、PUを組む際にはメイン・サブ双方共に活躍が期待できる。
 
:L同様にパイロットとしても非常に優秀で、PUを組む際にはメイン・サブ双方共に活躍が期待できる。
   −
==パイロットステータス設定の傾向==
+
== パイロットステータス設定の傾向 ==
===[[能力|能力値]]===
+
=== [[能力|能力値]] ===
 
Lでは良くも悪くも平均的。迅雷の最強武器は格闘だが本人は射撃の方が1高い。<br/>一方でUXでは'''主役級の格闘・射撃を誇る'''。そして[[技量]]も恐ろしく高い……というか、'''[[森次玲二|森次]]とほぼ同等の能力'''というチートっぷり。本当に寺生まれかどうか疑ってしまう能力値で、ファクターである浩一の立つ瀬がない……
 
Lでは良くも悪くも平均的。迅雷の最強武器は格闘だが本人は射撃の方が1高い。<br/>一方でUXでは'''主役級の格闘・射撃を誇る'''。そして[[技量]]も恐ろしく高い……というか、'''[[森次玲二|森次]]とほぼ同等の能力'''というチートっぷり。本当に寺生まれかどうか疑ってしまう能力値で、ファクターである浩一の立つ瀬がない……
   −
===[[精神コマンド]]===
+
=== [[精神コマンド]] ===
 
;[[直感]]、[[集中]]、[[てかげん]]、[[友情]]、[[熱血]]
 
;[[直感]]、[[集中]]、[[てかげん]]、[[友情]]、[[熱血]]
 
:L・UX主に同様のラインナップ。悪くはないが半端感が否めず、「てかげん」は使いどころが難しい。「怨念貫く魂の刃」で[[鋼鉄ジーグ]]を止めるか? 続くUXでは、前述のとおり森次級の能力値なので死に精神になってしまっている。せめて第二部開始直後ならば使い道はあったのだが。
 
:L・UX主に同様のラインナップ。悪くはないが半端感が否めず、「てかげん」は使いどころが難しい。「怨念貫く魂の刃」で[[鋼鉄ジーグ]]を止めるか? 続くUXでは、前述のとおり森次級の能力値なので死に精神になってしまっている。せめて第二部開始直後ならば使い道はあったのだが。
   −
===[[特殊技能]](特殊スキル)===
+
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
;[[スーパーロボット大戦L|L]]
 
;[[スーパーロボット大戦L|L]]
 
:[[見切り]]、[[底力]]L5、[[援護攻撃]]L1、[[援護防御]]L1、[[コンボ|アタックコンボ]]L2
 
:[[見切り]]、[[底力]]L5、[[援護攻撃]]L1、[[援護防御]]L1、[[コンボ|アタックコンボ]]L2
56行目: 56行目:  
:[[底力]]L5、[[援護攻撃]]L1、[[援護防御]]L1、[[見切り]]、[[全体攻撃]]L2
 
:[[底力]]L5、[[援護攻撃]]L1、[[援護防御]]L1、[[見切り]]、[[全体攻撃]]L2
   −
==[[BGM|パイロットBGM]]==
+
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
 
;「鬼帝の剣」
 
;「鬼帝の剣」
 
:OPテーマ。『L』でのBGM。
 
:OPテーマ。『L』でのBGM。
62行目: 62行目:  
:劇伴及び次回予告。『UX』でのBGM。
 
:劇伴及び次回予告。『UX』でのBGM。
   −
==人間関係==
+
== 人間関係 ==
 
;[[早瀬浩一]]
 
;[[早瀬浩一]]
 
:急に強くなったという噂を聞き付け、彼に勝負を挑む。その結果彼が[[ラインバレル]]を呼び出したので、さらに興味を持ち'''面白全部'''とサポートが目的で「[[早瀬軍団]]」を立ち上げる。
 
:急に強くなったという噂を聞き付け、彼に勝負を挑む。その結果彼が[[ラインバレル]]を呼び出したので、さらに興味を持ち'''面白全部'''とサポートが目的で「[[早瀬軍団]]」を立ち上げる。
80行目: 80行目:  
;[[九条美海]]
 
;[[九条美海]]
 
:当初は浩一と共に彼女の自殺を止めたが、彼女との言動と態度が災いしたのか仲はあまり良好では無かったらしく、最終章では事ある毎に衝突を繰り返すほどまで悪化していた。
 
:当初は浩一と共に彼女の自殺を止めたが、彼女との言動と態度が災いしたのか仲はあまり良好では無かったらしく、最終章では事ある毎に衝突を繰り返すほどまで悪化していた。
:ディスィーブが暴走した際、彼女がイズナを介錯する際には否定的な考えを持っていた。
+
:ディスィーブの暴走時、彼女がイズナを介錯しようとした際には懸命に阻止を試みるも叶わなかった。
 
;[[桐山英治]]
 
;[[桐山英治]]
 
:TVアニメ版ではクーデターを起こした際に彼に協力するが、結局浩一の所に戻る。
 
:TVアニメ版ではクーデターを起こした際に彼に協力するが、結局浩一の所に戻る。
86行目: 86行目:  
:父親。ヤクザ顔負けの強面をしているが、息子以外には優しい寺の和尚。道明寺を跡取り息子として鍛える。息子共々目にハイライトが無い。SRW未登場。
 
:父親。ヤクザ顔負けの強面をしているが、息子以外には優しい寺の和尚。道明寺を跡取り息子として鍛える。息子共々目にハイライトが無い。SRW未登場。
   −
==他作品との人間関係==
+
== 他作品との人間関係 ==
 
=== 版権作品 ===
 
=== 版権作品 ===
 
;[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]
 
;[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]
102行目: 102行目:  
:UX終盤で[[マスターテリオン]]の手によって顕現した際、その本質を言及している。
 
:UX終盤で[[マスターテリオン]]の手によって顕現した際、その本質を言及している。
   −
===[[バンプレストオリジナル]]===
+
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
;[[南雲一鷹]]
 
;[[南雲一鷹]]
 
:[[L]]では同級生。[[早瀬軍団]]にノリノリで参加。専用の援護台詞有り。
 
:[[L]]では同級生。[[早瀬軍団]]にノリノリで参加。専用の援護台詞有り。
110行目: 110行目:  
:UXでは彼女を早瀬軍団(結成時にその場にいたため)に引き込む。
 
:UXでは彼女を早瀬軍団(結成時にその場にいたため)に引き込む。
   −
==名台詞==
+
== 名台詞 ==
 
=== 共通 ===
 
=== 共通 ===
 
;「馬鹿野郎! 面白全部だ!!」
 
;「馬鹿野郎! 面白全部だ!!」
:[[早瀬軍団]]を立ち上げる理由を浩一に「面白半分じゃないのか?」と問われ、即座に返した台詞。彼の性格をよく表している。ちなみに浩一はこの返しをきっかけに彼と一気に打ち解けた。
+
:[[早瀬軍団]]を立ち上げる理由を浩一に「面白半分じゃないのか?」と問われ、即座に返した台詞。彼の性格をよく表している。浩一はこの返しをきっかけに彼と一気に打ち解けた。
 +
 
 
=== 原作漫画版 ===
 
=== 原作漫画版 ===
 
;「おい 自称・最強クン ダラダラやんのも性に合わないからさぁ ちゃっちゃと終わらせてもらうぞ」
 
;「おい 自称・最強クン ダラダラやんのも性に合わないからさぁ ちゃっちゃと終わらせてもらうぞ」
136行目: 137行目:  
:自分がいなかった間浩一を支えてくれた道明寺に素直に感謝し協力を求めてきた[[矢島英明|矢島]]を同じ『正義の味方を担ぐ者』として認め友情を築く。
 
:自分がいなかった間浩一を支えてくれた道明寺に素直に感謝し協力を求めてきた[[矢島英明|矢島]]を同じ『正義の味方を担ぐ者』として認め友情を築く。
 
;「ふざけんなッ!! 他人が理解できない理屈捏ねときゃヒロイン度が増すってか? 人殺しの世界に酔ってんじゃねェよ!!」
 
;「ふざけんなッ!! 他人が理解できない理屈捏ねときゃヒロイン度が増すってか? 人殺しの世界に酔ってんじゃねェよ!!」
:「怪物」にて[[九条美海|美海]]に対して。彼女自身はイズナの気持ちを尊重したが故に葬る決意をしたのだが、それでも同じ仲間を手にかける道を選んだ美海の選択を許すことはできなかったと取れる。
+
:「怪物」にて[[九条美海|美海]]に対して。彼女自身はイズナの気持ちを尊重したが故に葬る決意をしたつもりではあったが、それでも同じ仲間を手にかける道を選んだ美海の選択を許すことはできなかったと取れる。
 
;「俺が払い落とすコトが出来るのは 憑き物だけだ」
 
;「俺が払い落とすコトが出来るのは 憑き物だけだ」
:同話の終盤にて一言。この後虚空を睨む道明寺の目が向けていた物は……
+
:同話の終盤にて一言。彼もイズナを救う事が出来なかった事に対しては思う所がかなりあった模様。
    
=== アニメ版 ===
 
=== アニメ版 ===
148行目: 149行目:  
:第24話「鋼鉄の華」より。ファイナルフェイズの邪魔をさせまいと戦いながらメンバー全員への激励をする。一見[[死亡フラグ]]に聞こえなくもないが、無事生存した。
 
:第24話「鋼鉄の華」より。ファイナルフェイズの邪魔をさせまいと戦いながらメンバー全員への激励をする。一見[[死亡フラグ]]に聞こえなくもないが、無事生存した。
   −
==迷台詞==
+
== 迷台詞 ==
 
=== 原作漫画版 ===
 
=== 原作漫画版 ===
 
;「マズイな………」<br/>「いや…予想を遥かに上回る寒さだ…」
 
;「マズイな………」<br/>「いや…予想を遥かに上回る寒さだ…」
156行目: 157行目:  
;「今 俺が気になってるコトは只一つだ」<br/>「お前 本当のトコロ 城崎と理沙子ちゃん どっちが本命なのよ!?」
 
;「今 俺が気になってるコトは只一つだ」<br/>「お前 本当のトコロ 城崎と理沙子ちゃん どっちが本命なのよ!?」
 
:道明寺の実家からの帰りに浩一を連れ出して。浩一はこの後から絵美が本格的に気になることに…。
 
:道明寺の実家からの帰りに浩一を連れ出して。浩一はこの後から絵美が本格的に気になることに…。
 +
 
=== アニメ版 ===
 
=== アニメ版 ===
 
;「いや~あいつのそばにいるとホント退屈しねぇわ。女の子もザックザクだし、JUDAって女子のレベル高過ぎ! 軍団長お願い、俺にも1人か2人か3人か4人ちょっと分けてっ!」
 
;「いや~あいつのそばにいるとホント退屈しねぇわ。女の子もザックザクだし、JUDAって女子のレベル高過ぎ! 軍団長お願い、俺にも1人か2人か3人か4人ちょっと分けてっ!」
 
:第12話「南海より愛をこめて」の[[次回予告]]で放った大迷言。直後に絵美から「道明寺君、最低です!!」と名指しでぶった切られる。
 
:第12話「南海より愛をこめて」の[[次回予告]]で放った大迷言。直後に絵美から「道明寺君、最低です!!」と名指しでぶった切られる。
   −
==スパロボシリーズの名台詞==
+
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
Lではそんなに目立つ部類ではないが、'''UXでは持ち前の知識により作品の枠を越え、[[神話]]や伝説の解説役として活躍'''している。後述のとおり殆どが薀蓄である。しかも[[伏線]]が多重に仕込まれているため、終盤の伏線解きがより際立つ。終盤は原作勢の中で異様な存在感を放っているのが大きな特徴。クロスオーバーの関係上、もはや寺生まれの領域を遥かに超えてしまっている。なるべくプレイヤーの平均年齢に近い視点+知識豊富なキャラクターという条件を満たしていたからか、説明を受けているキャラクターと一緒にあっと驚けるのが特徴。
 
Lではそんなに目立つ部類ではないが、'''UXでは持ち前の知識により作品の枠を越え、[[神話]]や伝説の解説役として活躍'''している。後述のとおり殆どが薀蓄である。しかも[[伏線]]が多重に仕込まれているため、終盤の伏線解きがより際立つ。終盤は原作勢の中で異様な存在感を放っているのが大きな特徴。クロスオーバーの関係上、もはや寺生まれの領域を遥かに超えてしまっている。なるべくプレイヤーの平均年齢に近い視点+知識豊富なキャラクターという条件を満たしていたからか、説明を受けているキャラクターと一緒にあっと驚けるのが特徴。
   −
===L===
+
=== L ===
 
;「この迅雷は俺が正しいことのために使わせてもらいますよ!」
 
;「この迅雷は俺が正しいことのために使わせてもらいますよ!」
 
:『L』の[[桐山英治|桐山]]戦にて。[[JUDA]]、そして[[LOTUS]]のメンバーとして戦う意思を表す。
 
:『L』の[[桐山英治|桐山]]戦にて。[[JUDA]]、そして[[LOTUS]]のメンバーとして戦う意思を表す。
   −
===UX===
+
=== UX ===
 
;「歴代の皇帝に受け継がれる印のコトだ。古代中国では、皇帝の証しとされている」<br/>「だが、アイツの持っているアレは…!」
 
;「歴代の皇帝に受け継がれる印のコトだ。古代中国では、皇帝の証しとされている」<br/>「だが、アイツの持っているアレは…!」
 
:[[早瀬浩一|浩一]]の「玉璽って何だ!?」という質問に対して、現在の歴史上での玉璽について解説するが、直後にあの玉璽が自分の知っているものではなく[[孔明リ・ガズィ|孔明]]らから聞いていた[[三璃紗]]に伝わっている聖印だと気づく。あっさり答えられるあたりが流石である。
 
:[[早瀬浩一|浩一]]の「玉璽って何だ!?」という質問に対して、現在の歴史上での玉璽について解説するが、直後にあの玉璽が自分の知っているものではなく[[孔明リ・ガズィ|孔明]]らから聞いていた[[三璃紗]]に伝わっている聖印だと気づく。あっさり答えられるあたりが流石である。
196行目: 198行目:  
:エピローグにて、本編で浮上した謎に対する答え。浩一たちが特務室メンバーで集まっている間、最後まで道明寺は[[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors|三国伝サイド]]で解説を担当した。
 
:エピローグにて、本編で浮上した謎に対する答え。浩一たちが特務室メンバーで集まっている間、最後まで道明寺は[[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors|三国伝サイド]]で解説を担当した。
   −
==搭乗機体==
+
== 搭乗機体 ==
 
;[[迅雷 (ラインバレル)|迅雷]]
 
;[[迅雷 (ラインバレル)|迅雷]]
 
:本機のパイロット。機体色は黒。
 
:本機のパイロット。機体色は黒。
 
;[[新型迅雷]]
 
;[[新型迅雷]]
 
:原作漫画版ではこちら。機体色は白。
 
:原作漫画版ではこちら。機体色は白。
   
{{DEFAULTSORT:とうみようし まこと}}
 
{{DEFAULTSORT:とうみようし まこと}}
 
[[Category:登場人物た行]]
 
[[Category:登場人物た行]]
 
[[Category:鉄のラインバレル]]
 
[[Category:鉄のラインバレル]]
5,094

回編集