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99 バイト追加 、 2014年10月13日 (月) 21:11
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:ステータス的にはサポート型で、SPが高い上に「再動」「祝福」を覚える上、C・コード補正とマークゼクスの空適応補正により回避率が高いため、前線の味方を支援するサポーターとしてかなり有能。「ノルン攻撃」の射程が結構長いため、「サポーター」をつけて援護役に回すのもいい。
 
:ステータス的にはサポート型で、SPが高い上に「再動」「祝福」を覚える上、C・コード補正とマークゼクスの空適応補正により回避率が高いため、前線の味方を支援するサポーターとしてかなり有能。「ノルン攻撃」の射程が結構長いため、「サポーター」をつけて援護役に回すのもいい。
 
:なお、『[[W]]』での[[ダイゴウジ・ガイ|ガイ]]や『[[L]]』での[[中島宗美|宗美]]のように劇場版・漫画版に準拠した顔グラは用意されていない。劇場版仕様のオリジナル演出が追加されたマークドライを始め幾多の可能性が集う今作だけに、惜しまれるところである。とはいえ、お陰で機体性能に単純な強化とは言い難い劇場版仕様への変更が発生しないため、ゲーム的には使い易い(その代わり、翔子は劇場版仕様がないため本人の能力上昇がない)。また後輩組とのものを含め劇場版専用の援護台詞は用意されている。
 
:なお、『[[W]]』での[[ダイゴウジ・ガイ|ガイ]]や『[[L]]』での[[中島宗美|宗美]]のように劇場版・漫画版に準拠した顔グラは用意されていない。劇場版仕様のオリジナル演出が追加されたマークドライを始め幾多の可能性が集う今作だけに、惜しまれるところである。とはいえ、お陰で機体性能に単純な強化とは言い難い劇場版仕様への変更が発生しないため、ゲーム的には使い易い(その代わり、翔子は劇場版仕様がないため本人の能力上昇がない)。また後輩組とのものを含め劇場版専用の援護台詞は用意されている。
:余談だが、彼女の参入条件は'''スパロボ熟練者ほど初見で失敗する可能性が高い'''(条件の一つがプロローグで一騎がスフィンクス型を撃破。これだけなら大した事がなさそうに見えるが、'''一騎出撃前にシンとルナマリアの2人で上手く立ち回れば撃破する事が可能'''。一応スフィンクス型は復活するが、フラグはこの時点で折れる)。
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:余談だが、彼女の参入条件は'''スパロボ熟練者ほど初見で失敗する可能性が高い'''(条件の一つがプロローグで一騎がスフィンクス型を撃破。これだけなら大した事がなさそうに見えるが、'''一騎出撃前にシンとルナマリアの2人で上手く立ち回れば撃破する事が可能'''なので、熟練のプレイヤーだと思わず挑戦してしまう罠となる。倒したスフィンクス型は復活するが、フラグはこの時点で折れる)。
    
== 「聖戦士ショウ=コハ=ザマ」について ==
 
== 「聖戦士ショウ=コハ=ザマ」について ==
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そのオーラ力は原作終了後のショウからも「'''あれだけの強いオーラ力'''」とお墨付きを貰う程の素養がある(版権上、これはあくまで設定でありオーラ力と聖戦士のスキルは流石に習得しない)。そのためUXでの翔子は[[ショウ・ザマ|本家の主人公]]と彼女のフルネーム(欧米読み)にかけて「'''聖戦士ショウ=コハ=ザマ'''」と呼ばれるようになった。ついでに言えば、海と大地の「'''狭間'''」にあるバイストン・ウェルへと「'''飛翔した'''」という彼女の名前にまつわるクロスオーバーとも言える。
 
そのオーラ力は原作終了後のショウからも「'''あれだけの強いオーラ力'''」とお墨付きを貰う程の素養がある(版権上、これはあくまで設定でありオーラ力と聖戦士のスキルは流石に習得しない)。そのためUXでの翔子は[[ショウ・ザマ|本家の主人公]]と彼女のフルネーム(欧米読み)にかけて「'''聖戦士ショウ=コハ=ザマ'''」と呼ばれるようになった。ついでに言えば、海と大地の「'''狭間'''」にあるバイストン・ウェルへと「'''飛翔した'''」という彼女の名前にまつわるクロスオーバーとも言える。
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実は伏線は多く張られていた(スポット参戦時に翔子が[[ショウ・ザマ|ショウ]]や[[エイサップ・鈴木|エイサップ]]がやったようなオーラ力を解放する演出を行う事、翔子の自爆と入れ替わりにUXがバイストン・ウェルから竜宮島へ転移する事([[特攻]]→召喚という一連の経緯は'''『リーンの翼』で[[シンジロウ・サコミズ|サコミズ]]もやっている''')、[[チャム・ファウ|チャム]]が「死んだ人の魂はバイストン・ウェルに帰るから翔子って人も…」と発言する事等)が、それが伏線だとは実際に復帰するまで気付かなかったプレイヤーの方が多かった。というより、ファフナーに搭載されているフェンリルは起動すれば死亡フラグが立つので、まさか生きているなどとは微塵も想像されなかった。
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実は伏線は多く張られていた(スポット参戦時に翔子が[[ショウ・ザマ|ショウ]]や[[エイサップ・鈴木|エイサップ]]がやったようなオーラ力を解放する演出を行う事、翔子の自爆と入れ替わりにUXがバイストン・ウェルから竜宮島へ転移する事([[特攻]]→召喚という一連の経緯は'''『リーンの翼』で[[シンジロウ・サコミズ|サコミズ]]もやっている''')、[[チャム・ファウ|チャム]]が「死んだ人の魂はバイストン・ウェルに帰るから翔子って人も…」と発言する事等)が、それが伏線だとは実際に復帰するまで気付かなかったプレイヤーの方が多かった。原作におけるフェンリルは使用=死亡と言えるだけの致死率を誇るため、「実は生きていた」展開を想像させ難かったのである。
 
聖戦士として活躍していたという経緯を踏まえてか、復帰後はどこか堂々としている面のあるセリフが目立ち、戦闘台詞はKとは異なり、変性意識の影響が見られない歴戦の戦士の風格を感じさせるものとなっている。
 
聖戦士として活躍していたという経緯を踏まえてか、復帰後はどこか堂々としている面のあるセリフが目立ち、戦闘台詞はKとは異なり、変性意識の影響が見られない歴戦の戦士の風格を感じさせるものとなっている。
 
また、それに伴い乗機の[[マークゼクス]]もまた、'''オーラファフナー・ゼクスバイン'''とも呼ばれており、劇場版のストーリーに移行してもノルンを使用できることから、'''翔子がオーラ力でノルンを操作している'''とネタにされている。
 
また、それに伴い乗機の[[マークゼクス]]もまた、'''オーラファフナー・ゼクスバイン'''とも呼ばれており、劇場版のストーリーに移行してもノルンを使用できることから、'''翔子がオーラ力でノルンを操作している'''とネタにされている。
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ちなみにバイストン・ウェルでの翔子の活躍について具体的な描写は殆どなく、どのような経緯でホウジョウ軍との戦いを決意したりオーラ力を覚醒させたのはか不明なのだが、それがかえってプレイヤーの想像力をかき立てることになり、「聖戦士ショウ=コハ=ザマ」は『UX』を代表するネタキャラの一人になってしまった。(とはいえ素晴らしいクロスオーバーなのでネタ的というよりクロスオーバーの極地という意味での話だが)
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ちなみにバイストン・ウェルでの翔子の活躍について具体的な描写は殆どなく、どのような経緯でホウジョウ軍との戦いを決意したりオーラ力を覚醒させたのはか不明なのだが、それがかえってプレイヤーの想像力をかき立てることになり、「聖戦士ショウ=コハ=ザマ」は『UX』を代表するネタキャラの一人になってしまった(とはいえ素晴らしいクロスオーバーなのでネタ的というよりクロスオーバーの極地という意味での話だが)。
 
[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|スパロボ公式ラジオ]]でも杉田氏によってこの[[俗語・俗称|俗称]]について取り上げられている。
 
[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|スパロボ公式ラジオ]]でも杉田氏によってこの[[俗語・俗称|俗称]]について取り上げられている。
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;[[スーパーロボット大戦UX|UX]]  
 
;[[スーパーロボット大戦UX|UX]]  
 
:[[シナジェティック・コード]]L8、[[援護攻撃]]L1、[[援護防御]]L2、[[全体攻撃]]L2
 
:[[シナジェティック・コード]]L8、[[援護攻撃]]L1、[[援護防御]]L2、[[全体攻撃]]L2
::劇中でのパイロットとしての資質の高さを反映してか、C・コードがL8まで育つ。
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::劇中でのパイロットとしての資質の高さを反映してか、シナジェティック・コードがL8まで育つ。
::さすがに'''[[オーラ力]]も[[聖戦士]]も持っていない'''。仮にC・コードとオーラ力を両立しようものならとんでもない事になっていただろう。どうしても聖戦士ショウ=コハ=ザマを再現したいなら[[アタッカー]]を付けてあげよう。
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::さすがに'''[[オーラ力]]も[[聖戦士]]も持っていない'''。仮にシナジェティック・コードとオーラ力を両立しようものならとんでもない事になっていただろう。どうしても聖戦士ショウ=コハ=ザマを再現したいなら[[アタッカー]]を付けてあげよう。
    
== パイロットBGM ==
 
== パイロットBGM ==
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;[[春日井甲洋]]
 
;[[春日井甲洋]]
 
:彼に好意を寄せられているが、まるで気付かない(PSP用ゲームではそれが顕著で'''一騎との話に夢中で甲洋の声に気付かなかった'''というシーンがある)。
 
:彼に好意を寄せられているが、まるで気付かない(PSP用ゲームではそれが顕著で'''一騎との話に夢中で甲洋の声に気付かなかった'''というシーンがある)。
:『UX』で生存した場合は同化現象が進行した彼を説得し、スレイブ型フェストゥムに覚醒するきっかけを作った。
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:『UX』で生存した場合はカノンの代わりに(というよりは、カノンが翔子の代わりであったと言える)同化現象が進行した彼を説得し、スレイブ型フェストゥムに覚醒するきっかけを作った。
 
;[[皆城総士]]
 
;[[皆城総士]]
:彼女の死後、その墓を彼によって「'''貴重な機体をむざむざ破壊した愚か者'''」と落書きされてしまった。だが彼自身に悪意はなく、むしろ自己犠牲を良しとしない(=自爆がフェストゥムを倒す有効な手段)彼の優しさによってそうなったことである(事実、翔子がフェンリルを作動させた際、総士はフェンリルを解除しようとしていた)。しかし、翔子たちの友人(特に甲洋)の心を抉ってしまうという最悪な結果となってしまったが…。
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:彼女の死後、その墓を彼によって「'''貴重な機体をむざむざ破壊した愚か者'''」と落書きされてしまった。とはいえ悪意による行動ではなく、自爆がフェストゥムを倒す有効な手段だと思わせないための、彼の仲間を想う気持ちが表れた行動である(結果はともかく、だが)。事実、翔子がフェンリルを作動させた際、総士はフェンリルを解除しようとしていた。
 
:『UX』では生存した場合は翔子が生きていたと知った時も冷静にふるまうが、やはり喜びを隠せないでいたようだ。
 
:『UX』では生存した場合は翔子が生きていたと知った時も冷静にふるまうが、やはり喜びを隠せないでいたようだ。
 
;[[羽佐間容子]]
 
;[[羽佐間容子]]
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*続く再登場となった『UX』では生存理由が[[バイストン・ウェル|さらに凄まじいもの]]だったため、今度は前述の「聖戦士ショウ=コハ=ザマ」にはじまり、「[[マークゼクス|オーラファフナー・ゼクスバイン]]」だの「ハイパー同化斬り」だのと言われ放題となった。
 
*続く再登場となった『UX』では生存理由が[[バイストン・ウェル|さらに凄まじいもの]]だったため、今度は前述の「聖戦士ショウ=コハ=ザマ」にはじまり、「[[マークゼクス|オーラファフナー・ゼクスバイン]]」だの「ハイパー同化斬り」だのと言われ放題となった。
 
**とはいえ、こじつけに近かった『K』の生存理由に比べ、『UX』のほうは生存理由を彼女の名前と見事合致させた大胆ながらも説得力・納得力のあるものとなっており、こちらは軒並み高い評価を得ている。想像を遥かに超えるこのクロスオーバーは、本作のフレーズを象徴するようなイベントになっている。
 
**とはいえ、こじつけに近かった『K』の生存理由に比べ、『UX』のほうは生存理由を彼女の名前と見事合致させた大胆ながらも説得力・納得力のあるものとなっており、こちらは軒並み高い評価を得ている。想像を遥かに超えるこのクロスオーバーは、本作のフレーズを象徴するようなイベントになっている。
**ちなみにリーンの翼の監督をつとめたお馴染み、富野由悠季監督はファフナーの原作者である冲方丁氏と対談しており、冲方丁という作家がこの世に出てきて本当によかったとベタ褒めしていた。UXは非常に細かいところまで原作作品を確認して作られているため、この対談も確認した上で上述のクロスオーバーが成されたのかもしれない。
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**ちなみにリーンの翼の監督であるお馴染み富野由悠季氏はファフナーの原作者である冲方丁氏と対談しており、冲方丁という作家がこの世に出てきて本当によかったとベタ褒めしていた。UXは非常に細かいところまで原作作品を確認して作られているため、この対談も確認した上で上述のクロスオーバーが成されたのかもしれない。
 
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<!-- *[[一覧:羽佐間翔子]] -->
 
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