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| :なんと第一弾PVで破壊されたCGが出てきており、シュウは[[ヴィーラ]]の艦長になっている。実はラングラン王都に突然出現したレヱゼンカヰムとの戦闘中、ヨーテンナイが刺客として放ったガリルナガンからの不意打ちを受けた事で、組みついたガリルナガンと共に撤退した後の一場面であった。何らかの事情で修復出来ない状態になっているとの事。第37話で解禁され、以降気力が+30以上の状態で(隠し強化パーツ装備で制限がなくなる)「マハーカーラ」コマンドを使用することで、POJで見せた変形方式によってこの形態に変化する。最初からターン制限がなく、一度応現させればマップクリアまで持続する。ポゼッションよりも攻撃力の上昇率は低い(1.2倍にとどまる)が、機体性能が大幅に上昇し、武装構成があまり変わらないのが特徴。ただしディストリオンブレイクが使用不可になるので長射程武器の燃費が悪く、継戦能力はグランゾンよりやや劣る。とはいえ壁役としては非常に頼りになるし、地味にグランワームソードの射程が2に伸びており、さらにグラビトロンカノンもそのまま使えるので、進軍能力は上がっていると言える。 | | :なんと第一弾PVで破壊されたCGが出てきており、シュウは[[ヴィーラ]]の艦長になっている。実はラングラン王都に突然出現したレヱゼンカヰムとの戦闘中、ヨーテンナイが刺客として放ったガリルナガンからの不意打ちを受けた事で、組みついたガリルナガンと共に撤退した後の一場面であった。何らかの事情で修復出来ない状態になっているとの事。第37話で解禁され、以降気力が+30以上の状態で(隠し強化パーツ装備で制限がなくなる)「マハーカーラ」コマンドを使用することで、POJで見せた変形方式によってこの形態に変化する。最初からターン制限がなく、一度応現させればマップクリアまで持続する。ポゼッションよりも攻撃力の上昇率は低い(1.2倍にとどまる)が、機体性能が大幅に上昇し、武装構成があまり変わらないのが特徴。ただしディストリオンブレイクが使用不可になるので長射程武器の燃費が悪く、継戦能力はグランゾンよりやや劣る。とはいえ壁役としては非常に頼りになるし、地味にグランワームソードの射程が2に伸びており、さらにグラビトロンカノンもそのまま使えるので、進軍能力は上がっていると言える。 |
| :また、縮退砲のアニメがOGDP準拠に変更されている他武装全体のモーションや演出がグランゾンと別の物になっている。 | | :また、縮退砲のアニメがOGDP準拠に変更されている他武装全体のモーションや演出がグランゾンと別の物になっている。 |
− | :ちなみに、解禁するよりいくらか前に修復は完了していたが、ヨーテンナイたちを欺くためにあえてその姿を見せなかった。 | + | :ちなみに、解禁するよりいくらか前に修復は完了していたが、ヨーテンナイたちを欺くためにあえてその姿を見せなかった。今回の戦いでアストラル界が消滅していることを考えると、それに伴いネオ・グランゾンも起動不能になっている可能性がある。 |
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| === [[OGシリーズ]] === | | === [[OGシリーズ]] === |
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| :ネオ・グランゾンの最終兵器で、グランゾンの『試作型縮退砲』(α)の完成型。バリオン創出ヘイロウから生み出された質量を縮退炉で核縮退させて生成した大型ブラックホールを発射する武装。この縮退とは「フェルミ縮退」のことであり、恒星の終末時における超新星爆発に関連する現象。質量は大きいが直径は収縮していて極めて密度が高くなった恒星を「縮退星」と呼ぶ。縮退星の一つである「白色矮星」は質量が限界を超えると重力崩壊が始まり、核融合が暴走して膨大なエネルギーが発生する(炭素爆燃型超新星)。縮退砲のエネルギーが白色なのはこのため。 | | :ネオ・グランゾンの最終兵器で、グランゾンの『試作型縮退砲』(α)の完成型。バリオン創出ヘイロウから生み出された質量を縮退炉で核縮退させて生成した大型ブラックホールを発射する武装。この縮退とは「フェルミ縮退」のことであり、恒星の終末時における超新星爆発に関連する現象。質量は大きいが直径は収縮していて極めて密度が高くなった恒星を「縮退星」と呼ぶ。縮退星の一つである「白色矮星」は質量が限界を超えると重力崩壊が始まり、核融合が暴走して膨大なエネルギーが発生する(炭素爆燃型超新星)。縮退砲のエネルギーが白色なのはこのため。 |
| :高次元でブラックホールを生成する時に伴う超新星爆発のエネルギーを限定範囲に解放してダメージを与え、さらにブラックホールの重力で潮汐分裂させるという二段構えの攻撃原理となっている。 | | :高次元でブラックホールを生成する時に伴う超新星爆発のエネルギーを限定範囲に解放してダメージを与え、さらにブラックホールの重力で潮汐分裂させるという二段構えの攻撃原理となっている。 |
− | :『第3次』(SFC)ではこの現象が上手くグラフィックで表現されており、『OG外伝』では左手を天に掲げてワープホールを形成、浮かび上がってゲートを通過して高空へ移動、光の差し込む中から重力弾を撃ち落とす、と言う流れ。『OGDP』ではこの演出がさらにパワーアップし、「直立不動のまま飛び上がり、バリオン創出ヘイロウが輝き頭上にゲートらしきものが出現して豪雨が降りしきる空間へと移行。そこで胸部を展開してブラックホールを生成。周囲を包んでいた竜巻が吹き飛び、'''雲の切れ間から陽光が降り注ぐ中でシュウが手を差し伸べる'''という神々しいカットインとともに直下にいる敵めがけてブラックホールを射出。僅かな静寂の直後、ブラックホールから生じた凄まじい重力嵐によって周囲の空間ごと爆縮し、最終的には銀河らしきものごと消滅させる」という壮絶な演出になっている。しかも、演出の長さからBGMを1ループと半分使う。わざわざ転移しているのは、「なんでいきなりありえない場所(宇宙空間に崖など)が出現するのか」「そんな攻撃をして地球は無事なのか」といった近年の必殺技での演出上の疑問に対する答えだろうか。上昇演出と圧倒的エネルギーで敵を消滅させるというインパクトからか、[[天のゼオライマー|冥王]]呼ばわりされることも。時系列的にこの後となる『POJ』では力が半減しているためか、相手を重力球に飲み込んで諸共爆縮させる、というシンプルな流れになっている。 | + | :『第3次』(SFC)ではこの現象が上手くグラフィックで表現されており、『OG外伝』では左手を天に掲げてワープホールを形成、浮かび上がってゲートを通過して高空へ移動、光の差し込む中から重力弾を撃ち落とす、と言う流れ。『OGDP』ではこの演出がさらにパワーアップし、「直立不動のまま飛び上がり、バリオン創出ヘイロウが輝き頭上にゲート(ラ・ギアスと地上を行き来する際に展開するものと同じ)が出現して豪雨が降りしきる空間へと移行。そこで胸部を展開してブラックホールを生成。周囲を包んでいた竜巻が吹き飛び、'''雲の切れ間から陽光が降り注ぐ中でシュウが手を差し伸べる'''という神々しいカットインとともに直下にいる敵めがけてブラックホールを射出。僅かな静寂の直後、ブラックホールから生じた凄まじい重力嵐によって周囲の空間ごと爆縮し、最終的には銀河らしきものごと消滅させる」という壮絶な演出になっている。しかも、演出の長さからBGMを1ループと半分使う。わざわざ転移しているのは、「なんでいきなりありえない場所(宇宙空間に崖など)が出現するのか」「そんな攻撃をして地球は無事なのか」といった近年の必殺技での演出上の疑問に対する答えだろうか。上昇演出と圧倒的エネルギーで敵を消滅させるというインパクトからか、[[天のゼオライマー|冥王]]呼ばわりされることも。 |
| + | :時系列的にこの後となる『POJ』では力が半減しているためか、相手を重力球に飲み込んで諸共爆縮させる、というシンプルな流れになっている。『COE』では発射までは『OGDP』から竜巻の吹き飛ばしとゲートの展開による転移を省いた形、発射後は『POJ』同様、トドメ演出で撃破確認、という流れ。 |
| :その名に恥じず、[[旧シリーズ]]では攻撃力'''18000'''という途方もない威力を誇り(ダメージ算出方法が違うため一概に言えないが、'''『[[第3次α]]』の[[イデオンガン]]全体攻撃版の実数値よりもさらに高い''')、以後のシリーズでもネオ・グランゾンを象徴する超兵器として名を馳せている。作品により演出の差が激しい兵装で、ただ単にエネルギー弾を撃ち出して敵を吹き飛ばすだけのこともあれば、地球圏そのものを抹消したりと、兎に角凄い。 | | :その名に恥じず、[[旧シリーズ]]では攻撃力'''18000'''という途方もない威力を誇り(ダメージ算出方法が違うため一概に言えないが、'''『[[第3次α]]』の[[イデオンガン]]全体攻撃版の実数値よりもさらに高い''')、以後のシリーズでもネオ・グランゾンを象徴する超兵器として名を馳せている。作品により演出の差が激しい兵装で、ただ単にエネルギー弾を撃ち出して敵を吹き飛ばすだけのこともあれば、地球圏そのものを抹消したりと、兎に角凄い。 |
| :『OG外伝』では[[全体攻撃]]だったが、『OGDP』ではブラックホールクラスターとの性能面での差別化のためか単体攻撃に。その威力は'''10段階改造で10600、しかも地形適応がオールS'''という強烈極まりない性能(参考までに第2次OGで最強の武器はマイ版[[SRX|一撃必殺砲]]の'''10800'''だが、機体と武器の地形適応の問題から強化パーツやカスタムボーナスなどによる補正が無ければ縮退砲のほうが上になる)。LOEと同様[[再攻撃]]で2連発という芸当もできるようになった。さすがに燃費も極悪だが、セーブなど込みで49まで消費を下げられる。最大改造のENは500、ギガジェネレーター装備で700となるので、単純計算で最大14発撃てる。もし次回作でこの性能のまま味方として使えるなら、マキシマムブレイクの常連になるのはほぼ間違いないであろう(OGDPでは発動役にしかなれないので)。 | | :『OG外伝』では[[全体攻撃]]だったが、『OGDP』ではブラックホールクラスターとの性能面での差別化のためか単体攻撃に。その威力は'''10段階改造で10600、しかも地形適応がオールS'''という強烈極まりない性能(参考までに第2次OGで最強の武器はマイ版[[SRX|一撃必殺砲]]の'''10800'''だが、機体と武器の地形適応の問題から強化パーツやカスタムボーナスなどによる補正が無ければ縮退砲のほうが上になる)。LOEと同様[[再攻撃]]で2連発という芸当もできるようになった。さすがに燃費も極悪だが、セーブなど込みで49まで消費を下げられる。最大改造のENは500、ギガジェネレーター装備で700となるので、単純計算で最大14発撃てる。もし次回作でこの性能のまま味方として使えるなら、マキシマムブレイクの常連になるのはほぼ間違いないであろう(OGDPでは発動役にしかなれないので)。 |