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| :3度目の復活だが「今までヴォルクルスそのものが出現したことはない」という設定になり、EX・OGDPのヴォルクルス等これまで本体だと思われていた者も少々能力の高い分身体に過ぎない事が明らかになった。ルート分岐次第で「限りなく本体に近い存在(つまりあくまで分身体)」として「S・ヴォルクルス」名義の個体が出現する。通常の分身は片言で喋るがS・ヴォルクルス名義は流調に喋っている。また、ヴォルクルスが完全復活するとラ・ギアス各地に封印された分身体全てが連動して復活する事が判明した。 | | :3度目の復活だが「今までヴォルクルスそのものが出現したことはない」という設定になり、EX・OGDPのヴォルクルス等これまで本体だと思われていた者も少々能力の高い分身体に過ぎない事が明らかになった。ルート分岐次第で「限りなく本体に近い存在(つまりあくまで分身体)」として「S・ヴォルクルス」名義の個体が出現する。通常の分身は片言で喋るがS・ヴォルクルス名義は流調に喋っている。また、ヴォルクルスが完全復活するとラ・ギアス各地に封印された分身体全てが連動して復活する事が判明した。 |
| ;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]] | | ;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]] |
− | :今回は分身体(ラスフィトート、グラギオス含む)すら出てこない。今回関わるヴォルクルス教団の目的が創造神ギゾース=グラギオスの復活にあり、本命グラギオスの復活はならなかったが、封印自体は大幅に弱まったことで完全復活が示唆されている。また、ヴォルクルスが世界を滅ぼし、グラギオスが新世界を創造、ラスフィトートが世界の調和を保つという三邪神の役割が明かされた。 | + | :今回は分身体(ラスフィトート、グラギオス含む)すら出てこない。今回はヴォルクルス教団の目的が創造神ギゾース=グラギオスの復活にあり、本命グラギオスの復活はならなかったが、封印自体は大幅に弱まったことで完全復活が示唆されている。また、ヴォルクルスが世界を滅ぼし、グラギオスが新世界を創造、ラスフィトートが世界の調和を保つという三邪神の役割が明かされた。 |
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| === [[OGシリーズ]] === | | === [[OGシリーズ]] === |
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| :合体形態はハードルート最終話でヴォルクルスの分身を全滅させると登場する。「HP30万越え+専用特殊能力+2回行動」と決して弱いわけではないが、地形適応がA止まりのうえHP・EN回復能力もないので、特殊武器でENを空にして遠距離からチクチク攻撃すればたいした被害を受けずに倒せたりする。 | | :合体形態はハードルート最終話でヴォルクルスの分身を全滅させると登場する。「HP30万越え+専用特殊能力+2回行動」と決して弱いわけではないが、地形適応がA止まりのうえHP・EN回復能力もないので、特殊武器でENを空にして遠距離からチクチク攻撃すればたいした被害を受けずに倒せたりする。 |
| :このサプライズにより、マサキらは『LOE』第二章の邪神ルートよりも先行して、そして[[鋼龍戦隊]]一同がそのヴォルクルスの真の「姿」を知ることとなった。 | | :このサプライズにより、マサキらは『LOE』第二章の邪神ルートよりも先行して、そして[[鋼龍戦隊]]一同がそのヴォルクルスの真の「姿」を知ることとなった。 |
| + | :なお、アダマトロンのイベント後に合体させると「巨大な闇」がかかってしまい「Wing Of Legend」が中断される。ノリと雰囲気を保ちたければさっさと合体させるか最後まで無視するべし。 |
| ;[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]] | | ;[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]] |
| :第20話「ダークプリズン」で本体が出現。戦力的には一緒に出て来る分身体の「HP回復」が厄介だが、本体は大ボスの一角ながら何故か『第2次OG』同様'''回復系特殊能力が無い'''ので持久戦にすこぶる弱い。さらに、最大射程が「縮退砲」より短く移動もしないので'''最終的にはネオ・グランゾンにタコ殴りにされる運命にある'''。 | | :第20話「ダークプリズン」で本体が出現。戦力的には一緒に出て来る分身体の「HP回復」が厄介だが、本体は大ボスの一角ながら何故か『第2次OG』同様'''回復系特殊能力が無い'''ので持久戦にすこぶる弱い。さらに、最大射程が「縮退砲」より短く移動もしないので'''最終的にはネオ・グランゾンにタコ殴りにされる運命にある'''。 |
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| :*'''OG''':地中から大量の死霊装兵を召喚し、攻撃対象を押さえつけた後に発射する。攻撃対象の機体が吹き飛ばされる時に一緒に飛んでいる柱や、ぶつけられる壁が神殿らしいものとなっており、『[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン|OGDP]]』での登場を前提としたかのような演出が『第2次OG』の時点でなされていた。攻撃力自体は「浄化の焔」や「アストラルバスター」より低いものの、ヴォルクルスの名物というべきこの攻撃が、やはり演出面において特に力を込められている。 | | :*'''OG''':地中から大量の死霊装兵を召喚し、攻撃対象を押さえつけた後に発射する。攻撃対象の機体が吹き飛ばされる時に一緒に飛んでいる柱や、ぶつけられる壁が神殿らしいものとなっており、『[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン|OGDP]]』での登場を前提としたかのような演出が『第2次OG』の時点でなされていた。攻撃力自体は「浄化の焔」や「アストラルバスター」より低いものの、ヴォルクルスの名物というべきこの攻撃が、やはり演出面において特に力を込められている。 |
| ;アストラルバスター | | ;アストラルバスター |
− | :「アカシックバスター」と原理を同じくする魔術攻撃。下半身の尻尾から魔法陣が出現、そこからたくさんのビームが打ち込まれる。邪神の割に、[[ナグツァート]]や[[ウィーゾル]]のそれと違って演出が地味なのも特徴。 | + | :「アカシックバスター」と原理を同じくする魔術攻撃。下半身の尻尾から魔法陣が出現、そこからたくさんのビームが打ち込まれる。上半身部分のそれと同じ内容で、邪神の割に、[[ナグツァート]]や[[ウィーゾル]]のそれと違って演出が地味なのも特徴。 |
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| === [[特殊能力]] === | | === [[特殊能力]] === |
| ;[[HP回復]](小~大) | | ;[[HP回復]](小~大) |
− | :形態によって用意されていないこともある。[[OGシリーズ]]では本体のみがこの力を所有していない。 | + | :形態によって用意されていないこともある。[[OGシリーズ]]ではなぜか本体のみがこの力を所有していない。 |
| ;[[EN回復]](大) / MG回復(小~大) | | ;[[EN回復]](大) / MG回復(小~大) |
| :形態によって用意されていないこともある。OGシリーズではやっぱり本体が持っていないため、いずれエネルギーを使い尽くして的と化すことになる。 | | :形態によって用意されていないこともある。OGシリーズではやっぱり本体が持っていないため、いずれエネルギーを使い尽くして的と化すことになる。 |
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| ;[[ルザムノ・ラスフィトート|調和神ルザムノ=ラスフィトート]] | | ;[[ルザムノ・ラスフィトート|調和神ルザムノ=ラスフィトート]] |
| :同列に位置する三邪神の一柱。ROEで分身体が登場。調和の為に争うものを滅ぼそうとするなど、本質的にはヴォルクルスと同様の邪神である。ヴォルクルスと契約した者には手を出さないなどの契約があると語る。 | | :同列に位置する三邪神の一柱。ROEで分身体が登場。調和の為に争うものを滅ぼそうとするなど、本質的にはヴォルクルスと同様の邪神である。ヴォルクルスと契約した者には手を出さないなどの契約があると語る。 |
− | ;創造神ギゾース=グラギオス | + | ;創造神[[ギゾース=グラギオス]] |
| :同列に位置する三邪神の一柱。POJの時点では分身体すら出てきていない。作中では依然不明な点が多いが、三邪神は同一の存在で、三邪神全ての封印が解かれたときに完全に復活するのではないかと推測されている。 | | :同列に位置する三邪神の一柱。POJの時点では分身体すら出てきていない。作中では依然不明な点が多いが、三邪神は同一の存在で、三邪神全ての封印が解かれたときに完全に復活するのではないかと推測されている。 |
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| ;「ココハ……ドコダ……ナゼ我ガココニ……」 | | ;「ココハ……ドコダ……ナゼ我ガココニ……」 |
| :『[[第2次OG]]』最終話「古の忌憶」より。[[ユーゼス・ゴッツォ|ユーゼス]]が召喚したヴォルクルスは『OGDP』のヴォルクルスと違いがあるらしく、シュウの推測では「平行世界のヴォルクルス」だが、図鑑によると「ヴォルクルスとは別の存在」らしい。 | | :『[[第2次OG]]』最終話「古の忌憶」より。[[ユーゼス・ゴッツォ|ユーゼス]]が召喚したヴォルクルスは『OGDP』のヴォルクルスと違いがあるらしく、シュウの推測では「平行世界のヴォルクルス」だが、図鑑によると「ヴォルクルスとは別の存在」らしい。 |
| + | :ちなみに、この台詞自体はマサキの章で登場する上半身部分も喋る。 |
| + | ;「オォォォォ……我ニ歯向カウ者ニ死ヲ……」<BR/>「所詮、ソンナモノヨ……」<BR/>「ム……アクマデ逆ラウ気カ……」<BR/>「ナルホド……ソレホド我ヲ恐レルカ……」<BR/>「馬鹿メ……」<BR/>「グゥゥゥ……死ヲ……死ヲ与エテヤル……」 |
| + | :分身体の上半身部分及び合体形態の台詞。カタコトではあるが、明確な自意識を持っているのが窺える。 |
| + | ;「ウゥウ……イノチヲ……クレェ……」<BR/>「イキテル……オォォ……ネタマシイ……」<BR/>「イノチ……イノチだ……」<BR/>「アアァァァァァァ!!」<BR/>「ギァアアアァッ!」<BR/>「ガアア!」 |
| + | :こちらは下半身部分。ほとんど怨念と本能の塊である。 |
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| == 関連機体 == | | == 関連機体 == |