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:エルシーネとの対決を前にヤンロンが完成させた、巨大な炎の中から召喚される剣を以て敵を焼き尽くす技(OGクルセイド)。「宝具」は「ぱおぺえ」と読む(漢字表記は宝'''貝'''ではないので注意)。
 
:エルシーネとの対決を前にヤンロンが完成させた、巨大な炎の中から召喚される剣を以て敵を焼き尽くす技(OGクルセイド)。「宝具」は「ぱおぺえ」と読む(漢字表記は宝'''貝'''ではないので注意)。
 
:まず、九字を切りながら敵機を殴り続け、最後の「行」で腕から巨大な炎を放って敵機を吹き飛ばす。そして、その炎の中から召喚された実剣から巨大な灼熱の光を放ち、敵機を焼き尽くす。呼び出された「火風青雲剣」は、鍔元の装飾が竜の頭部へと変貌している。初めて使った際のヤンロンの台詞から技としては以前から考えていたが、それまでは使うことが出来なかったようである。また、発動時にグランヴェールが炎系魔法陣をまといながら炎に包まれる描写があり、初使用の直後に駆け付けたマサキは「ポゼッションしているのか!?」と驚いていたが、ヤンロン本人は「今の自分にポゼッションは無理だ」と返した。
 
:まず、九字を切りながら敵機を殴り続け、最後の「行」で腕から巨大な炎を放って敵機を吹き飛ばす。そして、その炎の中から召喚された実剣から巨大な灼熱の光を放ち、敵機を焼き尽くす。呼び出された「火風青雲剣」は、鍔元の装飾が竜の頭部へと変貌している。初めて使った際のヤンロンの台詞から技としては以前から考えていたが、それまでは使うことが出来なかったようである。また、発動時にグランヴェールが炎系魔法陣をまといながら炎に包まれる描写があり、初使用の直後に駆け付けたマサキは「ポゼッションしているのか!?」と驚いていたが、ヤンロン本人は「今の自分にポゼッションは無理だ」と返した。
:*'''備考''':使用者のヤンロンが「ぱおぺえ」と発音しているにも関わらず「宝具」と表記されている。推測するに、ラングランがラ・ギアス全体に展開した翻訳魔法がヤンロンの発音する中国語(ぱおぺえ)を日本語に変換して無理矢理当て嵌めたためだと思われる。おそらく誤字ではない。
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:*'''備考''':使用者のヤンロンが「ぱおぺえ」と発音しているにも関わらず「宝具」と表記されている。推測するに、ラングランがラ・ギアス全体に展開した翻訳魔法がヤンロンの発音する中国語(ぱおぺえ)を日本語に変換して無理矢理当て嵌めたためだと思われる。おそらく誤字ではない。原作者がシナリオ担当から外れた『魔装F』で「宝貝」にされたこと、IIIでも「宝具」表記だったことなどから、この表記に原作者の意向が強く動いていたことがわかる。
 
;正伝・火風青雲剣
 
;正伝・火風青雲剣
 
:ポゼッションしたグランヴェールの必殺技。前方に突き出した両掌を水平に広げたグランヴェールの左右に2層の魔法陣が出現し機体全身を挟み込むように透過を開始。ふたつの魔法陣が中心で合わさるとき「宝具火風青雲剣」が具現化。手にした剣で九字を切りながら攻撃をはじめ、最後の「行」では鍔元と両肩の竜から3条の「カロリックスマッシュ」を放って敵機を吹き飛ばす。そして、上段に構えた剣の刀身を砕いて燃え盛る青白き'''「完全燃焼の炎」'''を天を衝かんばかりに発し、振り下ろして敵を焼き尽くす。ポゼッションした魔装機神の必殺技の中でも最大の威力を誇る(ただし特定ルート終盤参戦のゼルヴォイドの「夢想千鳥舞」には劣る)。
 
:ポゼッションしたグランヴェールの必殺技。前方に突き出した両掌を水平に広げたグランヴェールの左右に2層の魔法陣が出現し機体全身を挟み込むように透過を開始。ふたつの魔法陣が中心で合わさるとき「宝具火風青雲剣」が具現化。手にした剣で九字を切りながら攻撃をはじめ、最後の「行」では鍔元と両肩の竜から3条の「カロリックスマッシュ」を放って敵機を吹き飛ばす。そして、上段に構えた剣の刀身を砕いて燃え盛る青白き'''「完全燃焼の炎」'''を天を衝かんばかりに発し、振り下ろして敵を焼き尽くす。ポゼッションした魔装機神の必殺技の中でも最大の威力を誇る(ただし特定ルート終盤参戦のゼルヴォイドの「夢想千鳥舞」には劣る)。
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