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| ===スーパー系=== | | ===スーパー系=== |
| ;[[早乙女博士]] | | ;[[早乙女博士]] |
− | :本業は[[ゲッター線]]を研究する科学者であるが、医療の分野にも詳しい。TV版・原作漫画版ともに外科手術を行なうシーンが存在する。 | + | :本業は[[ゲッター線]]を研究する[[科学者・技術者|科学者]]であるが、医療の分野にも詳しい。TV版・原作漫画版ともに外科手術を行なうシーンが存在する。 |
| ;[[ルゥ・リルリ]] | | ;[[ルゥ・リルリ]] |
| :[[チームD]]のメンタルカウンセラー。[[飛鷹葵|葵]]と[[館華くらら|くらら]]を担当している。 | | :[[チームD]]のメンタルカウンセラー。[[飛鷹葵|葵]]と[[館華くらら|くらら]]を担当している。 |
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| :『1st』では、先輩であるセイラの手伝いをし、負傷兵の手当てなどに当たっていた。 | | :『1st』では、先輩であるセイラの手伝いをし、負傷兵の手当てなどに当たっていた。 |
| ;[[ファ・ユイリィ]] | | ;[[ファ・ユイリィ]] |
− | :『[[機動戦士ガンダムΖΖ|ΖΖ]]』では、[[アーガマ]]を降りた後、精神崩壊を起こした幼馴染のカミーユを看病しつつ、ダブリンの病院で看護婦として働いていた。 | + | :『[[機動戦士ガンダムΖΖ|ΖΖ]]』では、[[アーガマ]]を降りた後、精神崩壊を起こした幼馴染の[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]を看病しつつ、ダブリンの病院で看護婦として働いていた。 |
| ;[[ハサン]] | | ;[[ハサン]] |
− | :[[アーガマ]]の船医。[[ロザミア・バダム]]を診察して、彼女が強化人間だと見破っている。 | + | :[[アーガマ]]の船医。[[ロザミア・バダム|ロザミア]]を診察して、彼女が強化人間だと見破っている。 |
| ;[[レイン・ミカムラ]] | | ;[[レイン・ミカムラ]] |
| :ネオ・ジャパンのメカニック兼医療スタッフ。 | | :ネオ・ジャパンのメカニック兼医療スタッフ。 |
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| ;[[ガジェット・M・千葉]] | | ;[[ガジェット・M・千葉]] |
| :[[バトル7]]の軍医兼[[FIRE BOMBER|サウンドフォース]]・アドバイザー。日頃の言動&奇行で胡散臭く思われがちだが、「医師」としての力量は本物。 | | :[[バトル7]]の軍医兼[[FIRE BOMBER|サウンドフォース]]・アドバイザー。日頃の言動&奇行で胡散臭く思われがちだが、「医師」としての力量は本物。 |
− | :[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]では[[イルイ・ガンエデン]]の脳に埋め込まれた針の摘出手術を行ない、これを見事に成功させている。 | + | :[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]では[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]の脳に埋め込まれた針の摘出手術を行ない、これを見事に成功させている。 |
| ;[[カナリア・ベルシュタイン]] | | ;[[カナリア・ベルシュタイン]] |
| :パイロット兼医師。かつては[[ランカ・リー|ランカ]]の主治医だった。 | | :パイロット兼医師。かつては[[ランカ・リー|ランカ]]の主治医だった。 |
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| ここではスパロボ登場キャラクターの中で、本人ないしそれに近しい人物が病障害と関わったものを挙げる。 | | ここではスパロボ登場キャラクターの中で、本人ないしそれに近しい人物が病障害と関わったものを挙げる。 |
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− | なお二重人格など解離性障害に該当するものについては'''[[多重人格]]'''を参照のこと。
| + | なお、二重人格など解離性障害に該当するものについては'''[[多重人格]]'''を参照のこと。 |
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| ===スーパー系=== | | ===スーパー系=== |
| ;[[剣鉄也]] | | ;[[剣鉄也]] |
− | :[[ミケーネ帝国]]との最終決戦を制するも再起が危ぶまれる程の重傷を負い、物語の完結を病床で迎える事に(但し、復活の可能性は示唆されている)。 | + | :[[ミケーネ帝国]]との最終決戦を制するも再起が危ぶまれる程の重傷を負い、物語の完結を病床で迎える事に(ただし、復活の可能性は示唆されている)。 |
| ;[[デューク・フリード]] | | ;[[デューク・フリード]] |
| :ベガトロン放射能に肉体を蝕まれており余命いくばくも無い状態で戦い続けていたが、後に親友[[モルス]]の治療を受け全快する。 | | :ベガトロン放射能に肉体を蝕まれており余命いくばくも無い状態で戦い続けていたが、後に親友[[モルス]]の治療を受け全快する。 |
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| ;[[北条真吾]] | | ;[[北条真吾]] |
| :[[ドクーガ]]との抗争終結後はアルコール依存症に陥った挙句、風呂場で転倒して脚を骨折し入院中である事が語られている。 | | :[[ドクーガ]]との抗争終結後はアルコール依存症に陥った挙句、風呂場で転倒して脚を骨折し入院中である事が語られている。 |
− | :スパロボでも彼のパッとしない後日談に言及する事が間々ある。 | + | :スパロボでも、彼のパッとしない後日談に言及する事が間々ある。 |
| ;[[スーグニ・カットナル]] | | ;[[スーグニ・カットナル]] |
| :極度のヒステリー体質で、発作を抑えるための精神安定薬を常備している。 | | :極度のヒステリー体質で、発作を抑えるための精神安定薬を常備している。 |
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| :[[セカンドインパクト]]での精神的ショックにより失語症を患う。現在は克服。 | | :[[セカンドインパクト]]での精神的ショックにより失語症を患う。現在は克服。 |
| ;[[鈴原トウジ]] | | ;[[鈴原トウジ]] |
− | :旧作TVシリーズでは[[EVA3号機]]起動実験の事故で片足を失う。 | + | :旧作TVシリーズでは[[EVA3号機]]起動実験の事故で左脚を失ってしまう。 |
| + | :また、トウジの妹・サクラが[[EVA初号機]]と[[第3使徒サキエル|使徒]]との戦闘に巻き込まれて負傷し、第3新東京市内の病院に入院している。 |
| ;[[峯崎拳一]] | | ;[[峯崎拳一]] |
| :虫垂炎を発症し、戦闘中の[[ゴウザウラー]]内部で手術を受ける。 | | :虫垂炎を発症し、戦闘中の[[ゴウザウラー]]内部で手術を受ける。 |
− | :終盤の第45話では、歯車大王が放った機械化光線からしのぶを庇って光線を全身に浴びてしまった事により、身体が機械化。48話では、機械化が最終段階に入り、あと一歩のところまで機械化しかけたが防衛隊が開発した物質復元装置によって元の体に戻った。 | + | :終盤の第45話では、歯車大王が放った機械化光線からしのぶを庇って光線を全身に浴びてしまった事により、身体が機械化。第48話では、機械化が最終段階に入り、あと一歩のところまで機械化しかけたが防衛隊が開発した物質復元装置によって元の体に戻った。 |
| ;[[朝岡しのぶ]]、[[立花浩美]]、[[火山洋二]]、[[関和孝]]、[[水原結花]]、[[山本春枝]]、[[佐藤明美]]、[[佐藤晴美]] | | ;[[朝岡しのぶ]]、[[立花浩美]]、[[火山洋二]]、[[関和孝]]、[[水原結花]]、[[山本春枝]]、[[佐藤明美]]、[[佐藤晴美]] |
| :第37話では、悪性の風邪が流行した事によって上記の8名が欠席し学級閉鎖となってしまうが、最悪のタイミングで[[エンジン王]]と[[ギルターボ]]が襲撃してきたため、苦戦を強いられながらも残った10人で応戦する。欠席者はこの事態を見ていられず病で弱った自分達の身体に鞭を打って学校へ向かう。 | | :第37話では、悪性の風邪が流行した事によって上記の8名が欠席し学級閉鎖となってしまうが、最悪のタイミングで[[エンジン王]]と[[ギルターボ]]が襲撃してきたため、苦戦を強いられながらも残った10人で応戦する。欠席者はこの事態を見ていられず病で弱った自分達の身体に鞭を打って学校へ向かう。 |
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| :病弱な体を押し、残り少ない生命を削りながらアクエリオンで戦い続けた。 | | :病弱な体を押し、残り少ない生命を削りながらアクエリオンで戦い続けた。 |
| ;[[レイ・ラングレン]] | | ;[[レイ・ラングレン]] |
− | :海底トンネルにて対峙した[[シン・オブ・フライデイ|シン]]・[[セン・オブ・サタデイ|セン]]に向けてロングバレルビームランチャーを放った際に右目にダメージを負い、銃の照準が付けられなくなった。更に[[カギ爪の男|カギ爪]]らとの決戦を迎えた頃には両目とも視力がほとんどない状態にまで悪化した。その為、戦闘の際には後方から[[ジョシュア・ラングレン|ジョシュア]]による管制指揮のバックアップを受けている。 | + | :海底トンネルにて対峙した[[シン・オブ・フライデイ|シン]]・[[セン・オブ・サタデイ|セン]]に向けてロングバレルビームランチャーを放った際に右目にダメージを負い、銃の照準が付けられなくなった。 |
| + | :更に[[カギ爪の男|カギ爪]]らとの決戦を迎えた頃には両目とも視力がほとんど無い状態にまで悪化した。その為、戦闘の際には後方から[[ジョシュア・ラングレン|ジョシュア]]による管制指揮のバックアップを受けている。 |
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| === ガンダムシリーズ === | | === ガンダムシリーズ === |
| ==== 宇宙世紀ガンダムシリーズ ==== | | ==== 宇宙世紀ガンダムシリーズ ==== |
| ;[[ブライト・ノア]] | | ;[[ブライト・ノア]] |
− | :中盤では、慣れない艦長職に対応して来た上にガンダムを無断で持ち出したアムロの脱走や、同じ士官候補生のリュウの[[特攻]]死など、肉体的にも精神的にも追い詰められることが多かった。そのため、第22話ではとうとう過労で倒れてしまう(ただし、第24話にて全快している)。 | + | :中盤では、慣れない艦長職に対応して来た上に[[ガンダム]]を無断で持ち出した[[アムロ・レイ|アムロ]]の脱走や、同じ士官候補生の[[リュウ・ホセイ|リュウ]]の[[特攻]]死など、肉体的にも精神的にも追い詰められることが多かった。そのため、第22話ではとうとう過労で倒れてしまう(ただし、第24話にて全快している)。 |
| ;[[カミーユ・ビダン]] | | ;[[カミーユ・ビダン]] |
| :TV版『[[機動戦士Ζガンダム|Ζ]]』最終話では、自身の意志とは関係なしに[[ニュータイプ]]能力が肥大化していき、[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]が死に際に放った思念によってトドメを刺され'''精神崩壊'''させられてしまう。 | | :TV版『[[機動戦士Ζガンダム|Ζ]]』最終話では、自身の意志とは関係なしに[[ニュータイプ]]能力が肥大化していき、[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]が死に際に放った思念によってトドメを刺され'''精神崩壊'''させられてしまう。 |
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| :緊張すると発熱を起こすという体質を持ち、それで仮病を装って検問を突破した。 | | :緊張すると発熱を起こすという体質を持ち、それで仮病を装って検問を突破した。 |
| ;[[カテジナ・ルース]] | | ;[[カテジナ・ルース]] |
− | :最終話にて[[ザンスカール帝国]]との戦争終結後、記憶と視力を失ってしまう。富野監督曰く「これは彼女のこれまでの所業による罰である」とのこと。 | + | :最終話にて[[ザンスカール帝国]]との戦争終結後、'''記憶と視力を失ってしまう'''。富野監督曰く「これは彼女のこれまでの所業による罰である」とのこと。 |
| ;[[シロー・アマダ]] | | ;[[シロー・アマダ]] |
− | :ギニアスの乗る[[アプサラスIII]]との死闘で刺し違えた際に、放たれたメガ粒子砲によって片足を失い松葉杖での生活を余儀なくされた。 | + | :ギニアスの乗る[[アプサラスIII]]との死闘で刺し違えた際に放たれたメガ粒子砲によって片足を失い、松葉杖での生活を余儀なくされた。 |
| ;[[ギニアス・サハリン]] | | ;[[ギニアス・サハリン]] |
| :病に冒されており、余命が幾許も無い身である。そのため、ギニアス自身が推進する[[アプサラス計画]]の実現のためには手段を選ばなくなっている。 | | :病に冒されており、余命が幾許も無い身である。そのため、ギニアス自身が推進する[[アプサラス計画]]の実現のためには手段を選ばなくなっている。 |
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| :過去のガンダムファイトでの事故により視力を失い、その後盲目の暗殺者となった。 | | :過去のガンダムファイトでの事故により視力を失い、その後盲目の暗殺者となった。 |
| ;[[トロワ・バートン]] | | ;[[トロワ・バートン]] |
− | :[[ゼロシステム]]に取り込まれ暴走するカトルを救った際に自らは記憶喪失に陥ってしまう。その後終盤に記憶を取り戻している。 | + | :[[ゼロシステム]]に取り込まれ暴走する[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]]を救った際に自らは記憶喪失に陥ってしまう。その後、終盤に記憶を取り戻している。 |
| ;[[レディ・アン]] | | ;[[レディ・アン]] |
− | :ツバロフの凶弾を受け、一時は昏睡状態に陥るなど危険な状態だったが後に回復。皮肉にもそれがきっかけで不安定となっていた二重人格が統合した。 | + | :ツバロフの凶弾を受け、一時は昏睡状態に陥るなど危険な状態だったが後に回復。皮肉にも、それがきっかけで不安定となっていた二重人格が統合した。 |
| ;[[ジャミル・ニート]] | | ;[[ジャミル・ニート]] |
| :15年前の戦争体験がトラウマとなりコクピット恐怖症(=PTSD)を患う。後に自力で克服。 | | :15年前の戦争体験がトラウマとなりコクピット恐怖症(=PTSD)を患う。後に自力で克服。 |
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| :末弟・パステルをコロニー風邪で亡くしている。 | | :末弟・パステルをコロニー風邪で亡くしている。 |
| ;[[フロスト兄弟]]([[シャギア・フロスト]]&[[オルバ・フロスト]]) | | ;[[フロスト兄弟]]([[シャギア・フロスト]]&[[オルバ・フロスト]]) |
− | :最終回で、[[ガロード・ラン|ガロード]]との死闘で相打ちとなり死亡したかに見えたが、生存していた。シャギアは車椅子に乗っておりオルバは頭に包帯を巻いていた。 | + | :最終回で、[[ガロード・ラン|ガロード]]との死闘で相打ちとなり死亡したかに見えたが、生存していた。ただし、シャギアは車椅子に乗っており、オルバは頭に包帯を巻いていた。 |
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| ==== ガンダムSEEDシリーズ ==== | | ==== ガンダムSEEDシリーズ ==== |
| ;[[ムウ・ラ・フラガ]] | | ;[[ムウ・ラ・フラガ]] |
− | :[[ヤキン・ドゥーエ戦役]]の最終決戦にて、[[アークエンジェル]]を庇って死亡したかに見えたが、実は記憶喪失と重傷を負いながらも生きており、[[ロード・ジブリール|ジブリール]]によって回収され、[[ファントムペイン]]の指揮官・[[ネオ・ロアノーク]]としての偽りの記憶を植え付けられていた。 | + | :[[ヤキン・ドゥーエ戦役]]の最終決戦にて、[[アークエンジェル]]を庇って死亡したかに見えたが、実は記憶喪失と重傷を負いながらも生きており、[[ロード・ジブリール|ジブリール]]によって回収され、[[ファントムペイン]]の[[指揮官]]・[[ネオ・ロアノーク]]としての偽りの記憶を植え付けられていた。 |
| :しかし、[[第2次連合・プラント大戦]]との最終決戦で再びアークエンジェルを庇った際に、脳裏に2年前の光景がフラッシュバックして記憶を取り戻した。 | | :しかし、[[第2次連合・プラント大戦]]との最終決戦で再びアークエンジェルを庇った際に、脳裏に2年前の光景がフラッシュバックして記憶を取り戻した。 |
| ;[[アンドリュー・バルトフェルド]] | | ;[[アンドリュー・バルトフェルド]] |