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59 バイト追加 、 2014年8月17日 (日) 13:44
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=== アニメ作品 ===
 
=== アニメ作品 ===
 
;勇者エクスカイザー
 
;勇者エクスカイザー
:第1作目。
+
:第1作。当作品から『ダ・ガーン』までは谷田部勝義氏が監督を担当し、シリーズ間でも共通の世界観をもつ。
 
;太陽の勇者ファイバード
 
;太陽の勇者ファイバード
:第2作目。
+
:第2作。
 
;伝説の勇者ダ・ガーン
 
;伝説の勇者ダ・ガーン
:第3作目。この第3作目までは一貫して谷田部勝義氏が監督を担当し、シリーズ間でも共通の世界観をもつ。
+
:第3作。
 
;勇者特急マイトガイン
 
;勇者特急マイトガイン
:第4作目。[[主人公]]の旋風寺舞人を演じた檜山修之氏は、後に『[[勇者王ガオガイガー]]』で[[獅子王凱]]を演じている。
+
:第4作。当作品から『ゴルドラン』までの3作は高松信司氏が監督を担当。『マイトガイン』を除けば、第3作目まで共通した「ロボット」と「少年」とのコミュニケーションというテーマで一貫している。
 +
:[[主人公]]の旋風寺舞人を演じた檜山修之氏は、後に『[[勇者王ガオガイガー]]』で[[獅子王凱]]を演じている。
 
;勇者警察ジェイデッカー
 
;勇者警察ジェイデッカー
:第5作目。
+
:第5作。
 
;黄金勇者ゴルドラン
 
;黄金勇者ゴルドラン
:第6作目。この6作目までは一貫して高松信司氏が監督を担当。『マイトガイン』を除けば、第3作目まで共通した「ロボット」と「少年」とのコミュニケーションというテーマで一貫している。
+
:第6作。
 
;勇者指令ダグオン
 
;勇者指令ダグオン
:第7作目。この作品より、対象年齢が引き上げられ、高校生がロボットと一体化することとなる。
+
:第7作。人間とロボットと一体化するなど変身ヒーローの要素が加味される。
 +
:先に放送された『[[新機動戦記ガンダムW]]』のヒットの影響も受け、メインキャラクターの年齢を引き上げるなど女性ファンを意識した内容に。
 
:;勇者指令ダグオン 水晶の瞳の少年
 
:;勇者指令ダグオン 水晶の瞳の少年
 
::『ダグオン』のOVA作品で、後日談。全2巻。
 
::『ダグオン』のOVA作品で、後日談。全2巻。
 
;[[勇者王ガオガイガー]]
 
;[[勇者王ガオガイガー]]
:第8作目。この作品でも「ロボット」と「少年」とのコミュニケーションというテーマが挙げられる。[[ガオガイガー]]の胸の獅子の意匠を始め、往年の勇者シリーズのオマージュが豊富。
+
:第8作にしてテレビシリーズ最終作。再び「ロボット」と「少年」とのコミュニケーションというテーマが挙げられる。[[ガオガイガー]]の胸の獅子の意匠を始め、往年の勇者シリーズのオマージュが豊富。
 
:;[[勇者王ガオガイガーFINAL]]
 
:;[[勇者王ガオガイガーFINAL]]
::『ガオガイガー』のOVA作品で、後日談。全8巻。
+
::『ガオガイガー』のOVA作品で、TVシリーズの続編。全8巻。
    
=== ゲームオリジナル ===
 
=== ゲームオリジナル ===
 
;勇者聖戦バーンガーン
 
;勇者聖戦バーンガーン
:『新世代ロボット戦記ブレイブサーガ』初登場のゲームオリジナル勇者。勇者シリーズの勇者たる成分の半分はタカラによって培われたものであり、「勇者版スーパーロボット大戦の主役」でもあるため、タカラ純正のこの作品は、ある意味どの勇者よりも勇者らしい。また勇者シリーズの公式サイトでは、'''本作は勇者シリーズの一つとして数えられている'''。初登場作『ブレイブサーガ』の登場作品は勇者シリーズだけではない、『太陽の牙ダグラム』、『機甲界ガリアン』、更に『[[装甲騎兵ボトムズ]]』が加えられている。これらの作品は放送当時スポンサーがタカラだったという繋がりもある。
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:『新世代ロボット戦記ブレイブサーガ』初登場のゲームオリジナル勇者。勇者シリーズの勇者たる成分の半分はタカラによって培われたものであり、「勇者版スーパーロボット大戦の主役」でもあるため、タカラ純正のこの作品は、ある意味どの勇者よりも勇者らしい。また勇者シリーズの公式サイトでは、'''本作は勇者シリーズの一つとして数えられている'''。初登場作『ブレイブサーガ』の登場作品は勇者シリーズではない、『太陽の牙ダグラム』『機甲界ガリアン』『[[装甲騎兵ボトムズ]]』が加えられている。これらの作品は放送当時のスポンサーがタカラだったという繋がりもある。
 
;量子跳躍レイゼルバー
 
;量子跳躍レイゼルバー
 
:『新世紀勇者大戦』初登場のバーンガーン同様ゲームオリジナル勇者。タイトルに「勇者」が無く、今までの制作ラインから外れた本当の意味でのゲームオリジナルである為、シリーズには入らないという意見もある。内容的にも判断が難しいところ。
 
:『新世紀勇者大戦』初登場のバーンガーン同様ゲームオリジナル勇者。タイトルに「勇者」が無く、今までの制作ラインから外れた本当の意味でのゲームオリジナルである為、シリーズには入らないという意見もある。内容的にも判断が難しいところ。
    
== 関連作品 ==
 
== 関連作品 ==
   
;[[エルドランシリーズ]]
 
;[[エルドランシリーズ]]
 
:玩具メーカー「トミー」がほぼ同時期に展開したロボットアニメシリーズ。ロボに明確な意志は見られないが「少年」が戦うというテーマでは一致しており、アニメ制作も同じサンライズ。シリーズ4作品は『[[スーパーロボット大戦NEO]]』にて全て[[登場作品|参戦]]している(『[[絶対無敵ライジンオー]]』のみ『[[スーパーロボット大戦GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])』で先行[[登場作品|参戦]]している。)他のゲームでは『サンライズ英雄譚R』や『新世紀勇者大戦』等で勇者シリーズと共演経験があり、現在は両玩具メーカーが合併しているため姉妹シリーズとも言える。
 
:玩具メーカー「トミー」がほぼ同時期に展開したロボットアニメシリーズ。ロボに明確な意志は見られないが「少年」が戦うというテーマでは一致しており、アニメ制作も同じサンライズ。シリーズ4作品は『[[スーパーロボット大戦NEO]]』にて全て[[登場作品|参戦]]している(『[[絶対無敵ライジンオー]]』のみ『[[スーパーロボット大戦GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])』で先行[[登場作品|参戦]]している。)他のゲームでは『サンライズ英雄譚R』や『新世紀勇者大戦』等で勇者シリーズと共演経験があり、現在は両玩具メーカーが合併しているため姉妹シリーズとも言える。
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:第8作『勇者王ガオガイガー』と世界観を共有した作品。『[[勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING]]』のDVD-BOX特典ディスクにはベターマンの設定を使用した「'''ガオガイゴー'''」というクロスオーバーロボが登場する。
 
:第8作『勇者王ガオガイガー』と世界観を共有した作品。『[[勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING]]』のDVD-BOX特典ディスクにはベターマンの設定を使用した「'''ガオガイゴー'''」というクロスオーバーロボが登場する。
 
;[[超重神グラヴィオン]]、[[超重神グラヴィオン Zwei]]
 
;[[超重神グラヴィオン]]、[[超重神グラヴィオン Zwei]]
:「勇者シリーズ」で演出を担当した大張正己氏が監督。ロボット群のデザインや戦闘演出が「勇者ロボット」を受け継いでいる。但し、内容は全く別物である。両2作品は『[[スーパーロボット大戦Z]]』で[[登場作品|参戦]]している。
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:「勇者シリーズ」で演出を担当した大張正己氏が監督。ロボット群のデザインや戦闘演出こそ「勇者ロボット」のそれを受け継いでいるが、内容は全く異なる。両2作品は『[[スーパーロボット大戦Z]]』で[[登場作品|参戦]]している。
    
== スーパーロボット大戦との関係 ==
 
== スーパーロボット大戦との関係 ==
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;勇者パース
 
;勇者パース
:「剣」を決め技に持つ勇者ロボが剣を構えた時の独特のポーズとアングルを指して、こう呼ばれる。勇者シリーズで演出を担当した大張正巳氏が考案したとされている。その後のサンライズ作品にも多かれ少なかれ継承されている。
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:「剣」を決め技に持つ勇者ロボが剣を構えた時の独特のポーズとアングルを指して、こう呼ばれる。勇者シリーズで演出を担当した大張正巳氏が考案したとされている。その後のサンライズ作品にも少なからず継承されている。
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[[Category:小辞典]]
 
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