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**[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
 
**[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
 
**[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE|魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
 
**[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE|魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
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**[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END|魔装機神F COFFIN OF THE END]]
 
**[[スーパーロボット大戦EX]]
 
**[[スーパーロボット大戦EX]]
 
**[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
 
**[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
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**[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
**[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
**[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
**[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
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**[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]]
 
*[[声優]]:井上和彦
 
*[[声優]]:井上和彦
 
*種族:地球人(中国系)
 
*種族:地球人(中国系)
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なお、ファミリアのランシャオとは異なり中の人ネタは[[有栖零児|この人に比べると]]皆無。
 
なお、ファミリアのランシャオとは異なり中の人ネタは[[有栖零児|この人に比べると]]皆無。
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=== [[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]] 第一章 ===
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[[ラ・ギアス]]への召喚後暫くは[[魔装機]][[ディンフォース]]の操者であったが、後に炎の精霊グランパに認められて魔装機神グランヴェールの操者となり、神聖ラングラン王国の国土防衛の主力として活躍していた。ラングラン王都の崩壊後には、王国を崩壊させた張本人の一人[[シュウ・シラカワ]]を追うべくマサキに地上へと上がるよう決意を促した。
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=== [[スーパーロボット大戦EX]] / [[第2次スーパーロボット大戦OG]]序盤 ===
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王都の崩壊後、彼は[[シュテドニアス連合]]からラングラン王国を取り戻すべく独自に抵抗軍を立ち上げた[[カークス・ザン・ヴァルハレビア|カークス]]将軍に協力、シュテドニアスへの抵抗活動を行っていた。その後[[地上人召喚事件]]に伴いラ・ギアスへと召喚された[[リューネ・ゾルダーク]]に出会い、彼女と行動を共にする。その後はリューネを介して出逢った多くの地上人と共にカークス軍の遊撃部隊として動いていたが、カークスがラングラン王国の内情に付け込んで支配欲に駆られていくに連れて疑念を抱くようになり、最終的には魔装機神操者の権利を以て彼との協力関係を解消、同時にその責務を果たすべくカークスと敵対関係となる。最後にはリューネと共にカークスの業を払い、彼の最期を見届けた。
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=== [[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]] 第二章 ===
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[[第4次]]大戦(OGシリーズでは早くて[[封印戦争]])後、彼は自己の力により一層の磨きをかけるべく、一人修行に勤しんでいた。しかし、修行の場に現れた[[デモンゴーレム]]退治において共闘した[[サフィーネ・グレイス|サフィーネ]]の口から、[[ラ・ギアス]]の情勢が再び不安定になることを示唆され、再びマサキ達と共に戦うことを決意する(ちなみに魔装機神操者の中で、独力で必殺技を完成させたのは唯一彼のみである)。その後は成長したマサキの指揮の下、シュテドニアス、[[バゴニア連邦共和国|バゴニア]]の両国、更にルートによっては、復活し暗躍する[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル|ルオゾール]]との戦闘を繰り広げ、魔装機隊の中核として活躍することに。平和を取り戻した後、彼は再び修行に明け暮れるのであった。
      
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== 旧シリーズ ===
 
=== 旧シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦EX]]
 
;[[スーパーロボット大戦EX]]
:初出演作品で、[[リューネ・ゾルダーク|リューネ]]と行動を共にする。本作の[[グランヴェール]]は射撃特化なので、彼の格闘術はまるで生かされない。それでもグランヴェールの攻撃力からリューネと共にメンバーの主力として活躍。
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:初出演作品で、独自に抵抗軍を立ち上げた[[カークス・ザン・ヴァルハレビア|カークス]]将軍に協力、シュテドニアスへの抵抗活動を行っていた。その後[[地上人召喚事件]]に伴いラ・ギアスへと召喚された[[リューネ・ゾルダーク|リューネ]]と行動を共にする。本作の[[グランヴェール]]は射撃特化なので、彼の格闘術はまるで生かされない。それでもグランヴェールの攻撃力からリューネと共にメンバーの主力として活躍。
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
 
:地上に上がり、[[シュウ・シラカワ]]を追うこととなるが、戦乱の元凶[[テイニクェット・ゼゼーナン]]の発言に憤怒し、彼を討つために[[ロンド・ベル]]隊と行動を共にする。ただし魔装機神操者は極力地上の揉めことに干渉すべきではないという考えのため、そのまま仲間には加わらず、正式に仲間に加わるのは数シナリオ後になる。ただし、SFCの容量不足から、シュウ一行が仲間に加わると、「この戦力なら力を貸す必要はない」として、シュウが気に入らないリューネと一緒に仲間から外れてしまう。ヤンロンの能力よりグランヴェールの[[マップ兵器]]の使い勝手が良く、二分化したロンド・ベルの主力になるが、合流すると全く出番がなくなる。
 
:地上に上がり、[[シュウ・シラカワ]]を追うこととなるが、戦乱の元凶[[テイニクェット・ゼゼーナン]]の発言に憤怒し、彼を討つために[[ロンド・ベル]]隊と行動を共にする。ただし魔装機神操者は極力地上の揉めことに干渉すべきではないという考えのため、そのまま仲間には加わらず、正式に仲間に加わるのは数シナリオ後になる。ただし、SFCの容量不足から、シュウ一行が仲間に加わると、「この戦力なら力を貸す必要はない」として、シュウが気に入らないリューネと一緒に仲間から外れてしまう。ヤンロンの能力よりグランヴェールの[[マップ兵器]]の使い勝手が良く、二分化したロンド・ベルの主力になるが、合流すると全く出番がなくなる。
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:死亡したはずのエルシーネが現れ、彼女との戦いが主なイベントとなる。その中で、とうとう自由にポゼッションできるようになる。本作でもトップクラスのアタッカー。
 
:死亡したはずのエルシーネが現れ、彼女との戦いが主なイベントとなる。その中で、とうとう自由にポゼッションできるようになる。本作でもトップクラスのアタッカー。
 
:自身が倒した[[カークス・ザン・ヴァルハレビア|カークス将軍]]の娘である、レミアとの関係も描かれる。
 
:自身が倒した[[カークス・ザン・ヴァルハレビア|カークス将軍]]の娘である、レミアとの関係も描かれる。
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;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END]]
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=== OGシリーズ ===
 
=== OGシリーズ ===
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:マフィア風の中国人傭兵。絡みが少ないが、戦闘台詞が用意されている。なお、マサキも彼をヤンロンと比較している。
 
:マフィア風の中国人傭兵。絡みが少ないが、戦闘台詞が用意されている。なお、マサキも彼をヤンロンと比較している。
 
;[[フォーラン・デイクゼン]]
 
;[[フォーラン・デイクゼン]]
:
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:エルシーネの侍女で彼女の姿に扮してネストリアス教徒を扇動していた。エルシーネの名誉を汚す行為に怒りの炎を燃やしポゼッションに至るきっかけになった。
    
=== 女性関係 ===
 
=== 女性関係 ===
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:魔装機神IIのヤンロンルートでは彼女の一言でマサキが道を踏み外しかけたことで彼女と論戦を繰り広げるが、その後も彼女と関わることが多くお互いに惹かれあうようになる。<br />彼女の正体を知り、魔装機神操者とヴォルクルス教団大司教として互いの信念をかけた戦いを繰り広げながらも互いに惹かれ続け、彼女の死の間際、互いに愛の言葉を交し合う。
 
:魔装機神IIのヤンロンルートでは彼女の一言でマサキが道を踏み外しかけたことで彼女と論戦を繰り広げるが、その後も彼女と関わることが多くお互いに惹かれあうようになる。<br />彼女の正体を知り、魔装機神操者とヴォルクルス教団大司教として互いの信念をかけた戦いを繰り広げながらも互いに惹かれ続け、彼女の死の間際、互いに愛の言葉を交し合う。
 
;[[レミア・ザニア・ヴァルハレヴィア]]
 
;[[レミア・ザニア・ヴァルハレヴィア]]
:
+
:カークスの娘。当初は彼女が言いたいことが言えずにギクシャクした関係だった。しかし彼女が怒りで暴走した際にカークスの事を交えた説教をした結果、彼女も吹っ切れることができた。その後、ヤンロンがフォーランと対峙しピンチに陥った際には彼女に救われ、その時の彼女の姿からポゼッションを制御するに至った。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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;「それ、火の徳は水を圧し、金を熔かす!木を燃やし、土を生ず!」<br />「今将に、火気が三界を蔽わん!」
 
;「それ、火の徳は水を圧し、金を熔かす!木を燃やし、土を生ず!」<br />「今将に、火気が三界を蔽わん!」
 
:IIIにおけるポゼッション発動時の必殺技「正伝・火風青雲剣」の使用台詞の1つ。
 
:IIIにおけるポゼッション発動時の必殺技「正伝・火風青雲剣」の使用台詞の1つ。
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=== 旧シリーズ ===
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;「主役は遅れて登場するものさ」
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:胞子の谷で援軍として登場した際シーラが仲間にいない場合のセリフ。今の彼からは想像できないキザな台詞。
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;「…昔、ある人と約束してな。フェイル殿下の力になってやらねばならん」
 +
:ISSを使ったルートでフェイルの味方を決めた理由。ある人とはモニカのことである。
 +
;「…そうか…モニカ王女…あなたのおっしゃっていたのはこういう事だったのですね…いいでしょう!殿下、ぼくも相手になりましょう!」
 +
:ISSを使ったルートでフェイルと戦う際。モニカの予言が最悪の形で実現することになったが彼女との約束のために力を奮う。
 +
;「そうだな。それに、これだけのメンバーがそろっていれば、これ以上我々が手伝う事もあるまい」
 +
:『第4次』にてシュウが仲間になった際に「シュウにはラ・ギアスで酷い目に遭わされたから抜ける」と言い出したリューネに同調して。確かに戦力が揃っているのは事実だが、'''これから地球の存亡をかけた最終決戦だというのに完全に他人事扱いである'''。『第4次S』ではシュウが仲間になっても抜けないのでこの台詞はない。
    
=== 魔装機神シリーズ ===
 
=== 魔装機神シリーズ ===
 +
==== 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL ====
 
;「マサキ!? では、お前がサイバスターに選ばれたというのか!? なんと……」
 
;「マサキ!? では、お前がサイバスターに選ばれたというのか!? なんと……」
:LOE第一章にてマサキがサイバスターに選ばれたことを知って。[[F完結編]]のキャラクター辞典の一言モードでも聞くことが可能。
+
:LOE第一章にてマサキがサイバスターに選ばれたことを知って。[[F完結編]]のキャラクター辞典の一言モードでも聞くことが可能。ちなみにすでに撃墜されていた場合、人選を誤ったなと続ける。
 
;ヤンロン「残念だったな。お前にそういうものが効かない事は、とうに承知だ」<br />ヤンロン「お前にはしばらく、僕の説教に付き合ってもらう」<br />サフィーネ「? 説教?」<br />マサキ「げっ!? そ、そいつぁ…ひでえ… お、おいヤンロン、そこまでやらなくても…」<br />セニア「そ、そうよ!それじゃあまりにも酷すぎるわよ!」<br />サフィーネ「え?え!? ど、どういう意味よ!?」
 
;ヤンロン「残念だったな。お前にそういうものが効かない事は、とうに承知だ」<br />ヤンロン「お前にはしばらく、僕の説教に付き合ってもらう」<br />サフィーネ「? 説教?」<br />マサキ「げっ!? そ、そいつぁ…ひでえ… お、おいヤンロン、そこまでやらなくても…」<br />セニア「そ、そうよ!それじゃあまりにも酷すぎるわよ!」<br />サフィーネ「え?え!? ど、どういう意味よ!?」
 
:LOE第一章「ボーダーライン」シナリオエンドデモにて拷問を所望するサフィーネに対して。およそ荒っぽさとは無縁な手段に聞こえるが、実際に彼から「説教」を受けたマサキとその顛末を知るセニアのただならぬ反応に、さすがのサフィーネも狼狽の色を見せる。
 
:LOE第一章「ボーダーライン」シナリオエンドデモにて拷問を所望するサフィーネに対して。およそ荒っぽさとは無縁な手段に聞こえるが、実際に彼から「説教」を受けたマサキとその顛末を知るセニアのただならぬ反応に、さすがのサフィーネも狼狽の色を見せる。
 
;マサキ「とにかく、あの体験だけは二度と御免だね」<br />セニア「マサキ、あの後しばらくノイローゼ気味だったものね」<br />マサキ「けど、俺なんかまだマシだぜ。噂じゃ、プッツンいっちまったヤツもいるとか…ナンマンダブ」<br />ヤンロン「……そこまで言うことはなかろう」<br />サフィーネ「……ごくっ……」  
 
;マサキ「とにかく、あの体験だけは二度と御免だね」<br />セニア「マサキ、あの後しばらくノイローゼ気味だったものね」<br />マサキ「けど、俺なんかまだマシだぜ。噂じゃ、プッツンいっちまったヤツもいるとか…ナンマンダブ」<br />ヤンロン「……そこまで言うことはなかろう」<br />サフィーネ「……ごくっ……」  
 
:同上。「説教」の内容については当記事冒頭のプロフィール参照。
 
:同上。「説教」の内容については当記事冒頭のプロフィール参照。
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;「……とはいえ、このままお前を動けなくしていては、敵の狙い撃ちにあう可能性もある」「それで死なれては、寝覚めが悪いからな、自由にしてやる」
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:ラングランとバゴニアとの国境付近での戦闘でバゴニアとの戦闘にサフィーネが巻き込まれないように解放して。EXでサフィーネとの接触時に言った貸しの正体。
 
;「行け、マサキ、地上へ!そして、シュウを……」
 
;「行け、マサキ、地上へ!そして、シュウを……」
 
:LOE第一章ラストにて。
 
:LOE第一章ラストにて。
 
;ランシャオ「……人の無意識から生まれた私めですが、やはり人の心というのはなかなか理解しがたいものでございますね」<br />ヤンロン「そうだな、特に感情は制御しがたい。だが、魔装機神操者として、軽視もできん」<br />「時々マサキがうらやましく思える事すらあるくらいだ。あのまっすぐで、純粋な感情にな」
 
;ランシャオ「……人の無意識から生まれた私めですが、やはり人の心というのはなかなか理解しがたいものでございますね」<br />ヤンロン「そうだな、特に感情は制御しがたい。だが、魔装機神操者として、軽視もできん」<br />「時々マサキがうらやましく思える事すらあるくらいだ。あのまっすぐで、純粋な感情にな」
 
:LOE第二章「ヤンロンの修行」にて。ヤンロンが相性の良いようには思えないマサキに対し全幅の信頼を置いていることを疑問に思ったランシャオに、'''「確かにウマの合わない部分はあるが、それ以上に信用しているのだよ」'''と答え、さらに心情を吐露する。
 
:LOE第二章「ヤンロンの修行」にて。ヤンロンが相性の良いようには思えないマサキに対し全幅の信頼を置いていることを疑問に思ったランシャオに、'''「確かにウマの合わない部分はあるが、それ以上に信用しているのだよ」'''と答え、さらに心情を吐露する。
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;「護衛には僕がついて行こう」
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:エリスの魔装機訓練に付き合って。EXで何度も戦った彼女だが魔装機神シリーズでの交流はこの時ぐらいだった。
 
;「……わかった。つきあってやる。ただし、遊園地だけはごめんこうむるぞ」
 
;「……わかった。つきあってやる。ただし、遊園地だけはごめんこうむるぞ」
 
:LOEラセツ・テューディルートのウェンディ生存EDにてシモーヌのデートへの誘いを受け入れて。[[ラ・ギアス]]にも遊園地が存在していることを思わせるセリフだが、何故ヤンロンが遊園地を拒むのかは不明である。
 
:LOEラセツ・テューディルートのウェンディ生存EDにてシモーヌのデートへの誘いを受け入れて。[[ラ・ギアス]]にも遊園地が存在していることを思わせるセリフだが、何故ヤンロンが遊園地を拒むのかは不明である。
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==== 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD ====
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;「理屈で考えるな!感じろ!」
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:ラスフィトートの言葉に迷いを見せるマサキに対して。恐らく元ネタは燃えよドラゴンでのブルース・リーの名言。
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;「ああ、精霊の意志を垣間見る事ができたのは得難い経験だった。できる事なら、使いこなせる様になりたいものだが……」
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:ポゼッションによるプラーナの消耗から復活して。この戦いでは近づけどもすれど完全な制御には至らなかった。
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;「初対面の人間に、あまりこういう事は言いたくないが、僕達の事に口を挟まないで欲しい」
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:エルシーネと初めて会って。マサキが迷うきっかけとなった彼女の理想について議論する。最悪の出会いからというのは何ともベタな展開である。
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;「料理中に指を切ってしまってな」
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:北部ルートで治療室にいるエルシーネに会うための口実。北部ルートでの彼女とのカラミはここだけだったりする。
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;「エルシーネ!直接僕の声を聞け!そして、触れてみろ!そうすれば、必ず思い出すはずだ!」
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:操られたエルシーネをコクピットから出て説得して。それでも彼の言葉は届かずエルシーネは撤退した。
 +
;「頼む。教えてくれ」
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:エルシーネを操神術から目覚めさせる方法を教えてもらうよシュウに頼んで。焦りからかシュウからの申し出はすべて受け入れブリーフィングには参加せずグランヴェールの調整に向かった。
 +
;(目を覚ませ、エルシーネ。僕は……あなたを……)
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:エルシーネを操神術から解放するため咒素子を口に含み口づけを交わして。
 +
;「僕は、あなたの手を取ることはできない」
 +
:エルシーネの告白に対して。彼女がヤンロンの手を取らないように二人の道は交わることはなかった。
 
;「それは……いや、よそう。花発けば風雨多く、人生別離足る。これをもって別れの言葉としよう」
 
;「それは……いや、よそう。花発けば風雨多く、人生別離足る。これをもって別れの言葉としよう」
 
:魔装機神II南部ルート(通称ヤンロンルート)最終話「終末の黙示」にて、エルシーネからの[[説得]]に対する答え。于武陵の絶句「勧酒」からの引用。
 
:魔装機神II南部ルート(通称ヤンロンルート)最終話「終末の黙示」にて、エルシーネからの[[説得]]に対する答え。于武陵の絶句「勧酒」からの引用。
190行目: 218行目:  
:エルシーネへの想いに決着をつけたヤンロンだったが、魔装機神IIIでは彼女との一件が思わぬ形で新たな因縁を生む事に…
 
:エルシーネへの想いに決着をつけたヤンロンだったが、魔装機神IIIでは彼女との一件が思わぬ形で新たな因縁を生む事に…
   −
=== 旧シリーズ ===
+
==== 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE ====
;「そうだな。それに、これだけのメンバーがそろっていれば、これ以上我々が手伝う事もあるまい」
+
;「それは分かっている。しかし、僕がレミアから父を奪ったのは、紛れもない事実なのだ。僕からレミアに言い訳はできん。それに、たとえ誰かに憎まれようとも、魔装機神操者はそれを背負わねばならん」<br />「案ずるな。短気とは言うものの、あのカークス将軍の娘ならば、そこまで愚かしい事はしないだろう。これまでの様子を見るに、恐らくは僕の真意を確かめようとしているのだろう」
:『第4次』にてシュウが仲間になった際に「シュウにはラ・ギアスで酷い目に遭わされたから抜ける」と言い出したリューネに同調して。確かに戦力が揃っているのは事実だが、'''これから地球の存亡をかけた最終決戦だというのに完全に他人事扱いである'''。『第4次S』ではシュウが仲間になっても抜けないのでこの台詞はない。
+
:ランシャオからレミアからの複雑な感情を指摘され。彼の予想通りレミアはヤンロンの真意を探っていたが、彼女は彼の思っていた事とは違う愚かな行為をしてしまう
 +
;「そんなはずは無い……君は……死んだはずだ……エルシーネ!!」
 +
:復活したエルシーネを目撃して。冷静沈着な彼もこの時は動揺していた。
 +
;「……お前のような痴れ者に、掛ける言葉などあるものか!」<br />「父を想ってだと……!?お前は、こんな事で命を落として、それで、お父上に顔向けができるのか!?」<br />「貴様ごときが、将軍を語るな!」<br />「あの時……僕もカークス将軍も、それぞれの正義を何としても貫くという、覚悟を持って戦いに臨んだのだ!それに対して貴様はどうだ!?あんな程度の低い言葉に乗せられ、何の考えもなく暴れ回り……そんな軽薄な戦いをする人間に、誇り高く散った将軍の事を、語る資格などあるはずがない!」<br />「本当にそう考えているのなら、それこそが将軍に対する侮辱だ!こんなところで死ぬことが……それがどう、カークス将軍の為になる!?レミア・ザニア・ヴァルハレヴィア!!」
 +
:[[ロヨラ・ブラックバーン|ロヨラ]]のカークスを馬鹿にした挑発に乗って一人突撃したレミアに対する説教。普段彼が行う説教とは異なり自分の思いと言葉だけだった。
 +
;「構わん。プレシアが上手く話をしてくれたようだったからな。僕が出て行っては、話がこじれるだけだったろう。……しかし、まだ僕も至らないな。自身に言い聞かせねばならぬ事を、他人にぶつけてしまうようでは」<br />「あれは、僕が言われるべき言葉だったのだ。……レミアに何かあって、その時カークス将軍に顔向けできないのは僕の方だ」<br />「僕はかつて、死んだ者に縛られて、生きている自分を見失うな、などとカークス将軍に言ったが……僕もまた、死んだ者に縛られているのだな」<br />「分かっている、ランシャオ。あの頃の僕は随分と唯物的だった。だが、様々な経験が僕を変えた。無論、今でもカークス将軍の行動を肯定するつもりはないが、その気持ちの一端は理解できる。死者の想い、過去の人々の想いは尊重して然るべきものだと」
 +
:ヤンロンによる説教の後、独房に入れられたレミアがプレシアの話を聞いて反省したのを確認して。レミアに対して行った説教から彼自身も反省すべき点を見出していた。
 +
;「ああ、そうだな、ランシャオ。人は理性と合理性だけで生きるのではないのだな」
 +
:ランシャオに自分の思いを語っている途中で。ランシャオは何も言葉に出しておらず不思議がっていた。この時点でヤンロンにはグランバの声が聞こえていた。
    
===OGシリーズ===
 
===OGシリーズ===
208行目: 244行目:  
;「所詮は夜郎自大の輩か」
 
;「所詮は夜郎自大の輩か」
 
:ゼゼーナンとの特殊戦闘台詞。「夜郎自大」とは自分の力量を知らずに、いばっている者のたとえであり、ゼゼーナンにぴったりの評価である。ちなみに「夜郎」とは中国漢の時代の西南の地にあった未開部族の国の名で、「自大」は自らいばり、尊大な態度をとること。四文字でゼゼーナンを的確に評価できるあたり教師としてのヤンロンの顔が垣間見える。<br />なお、この夜郎自大という言葉は魔装機神IIIのシュテドニアスルートにおいても[[セウラント・ペイ・ボラキス|ある人物]]に対しても使われ、用語集に登録される。
 
:ゼゼーナンとの特殊戦闘台詞。「夜郎自大」とは自分の力量を知らずに、いばっている者のたとえであり、ゼゼーナンにぴったりの評価である。ちなみに「夜郎」とは中国漢の時代の西南の地にあった未開部族の国の名で、「自大」は自らいばり、尊大な態度をとること。四文字でゼゼーナンを的確に評価できるあたり教師としてのヤンロンの顔が垣間見える。<br />なお、この夜郎自大という言葉は魔装機神IIIのシュテドニアスルートにおいても[[セウラント・ペイ・ボラキス|ある人物]]に対しても使われ、用語集に登録される。
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