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| ;「アムロ・レイ! 万全を期するためにも、あんたはここで仕留める!」<BR/>「その鋭敏な感覚……それが危険なんだよね。あんたの存在は二重の意味で厄介ってわけだ」<BR/>「悪いが、あんた相手にはちょっとばかり本気を出させてもらうぜ!」 | | ;「アムロ・レイ! 万全を期するためにも、あんたはここで仕留める!」<BR/>「その鋭敏な感覚……それが危険なんだよね。あんたの存在は二重の意味で厄介ってわけだ」<BR/>「悪いが、あんた相手にはちょっとばかり本気を出させてもらうぜ!」 |
| :第35話でのアムロとの戦闘前会話。Z-BLUEの面々を見下していたガドライトも元祖[[ニュータイプ]]のアムロが相手だと態度を一変させており、[[サイデリアル]]にとってもアムロは危険な存在であることがわかる。Zシリーズにおけるニュータイプは宇宙への進出と誤解なき相互理解の象徴、つまりは「火の文明」から「太陽の輝き」への導き手たる存在であり、その「先駆者」たるアムロはサイデリアルにとっては看過できない存在のようだ。 | | :第35話でのアムロとの戦闘前会話。Z-BLUEの面々を見下していたガドライトも元祖[[ニュータイプ]]のアムロが相手だと態度を一変させており、[[サイデリアル]]にとってもアムロは危険な存在であることがわかる。Zシリーズにおけるニュータイプは宇宙への進出と誤解なき相互理解の象徴、つまりは「火の文明」から「太陽の輝き」への導き手たる存在であり、その「先駆者」たるアムロはサイデリアルにとっては看過できない存在のようだ。 |
− | ;「どういうことだよ、これはよ……」<BR/>「どうしてだ! どうして、お前達は上手く行った!?」<BR/>「あれだけ障害があったのにどうして、お前達は地球を救えた!? こんな結果はおかしいじゃねえかよ!!」<BR/>「俺達のジェミナイは滅んだんだぞ!? どうしてお前達の星は助かった!? こんなのありかよ!!!」 | + | ;「どういうことだよ、これはよ……」<BR/>「どうしてだ! どうして、お前達は上手く行った!?」<BR/>「あれだけ障害があったのにどうして、お前達は地球を救えた!? こんな結果はおかしいじゃねえかよ!!」<BR/>「俺達のジェミナイは滅んだんだぞ! なのに、どうしてお前達の星は助かった!? こんなのありかよ!!!」 |
− | :「いがみ合う双子」で登場した際に。地球人の敗北を信じて疑ってなかった彼は時空修復が完遂された事に愕然とし、今まで抑えていた嫉妬心を爆発させる。 | + | :「いがみ合う双子」で登場した際に。地球人の敗北を信じて疑わなかった彼は、予想を覆して時空修復が完遂された事に愕然とし、今まで抑えていた嫉妬心を爆発させる。 |
| ;「うるせえんだよ! この下衆野郎がっ!!」<BR/>「自分の星を売り飛ばしたような奴が偉そうに口を開くんじゃねえよ!!」<BR/>「俺の前から消えろ、クソ野郎がっ!!」 | | ;「うるせえんだよ! この下衆野郎がっ!!」<BR/>「自分の星を売り飛ばしたような奴が偉そうに口を開くんじゃねえよ!!」<BR/>「俺の前から消えろ、クソ野郎がっ!!」 |
| :直後にサイガスに対して。スフィアの反作用で心根まで歪んだとはいえ、母星を滅ぼされたガドライトからすれば、自らのエゴのために地球をクロノに従わせようとしたサイガスは認めることの出来ない存在であった。 | | :直後にサイガスに対して。スフィアの反作用で心根まで歪んだとはいえ、母星を滅ぼされたガドライトからすれば、自らのエゴのために地球をクロノに従わせようとしたサイガスは認めることの出来ない存在であった。 |
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| :時空修復をやり遂げても滅びの運命は変わらないと、地球人の可能性を頑なに認めようとはせず、最期の戦いを開始する。が…。 | | :時空修復をやり遂げても滅びの運命は変わらないと、地球人の可能性を頑なに認めようとはせず、最期の戦いを開始する。が…。 |
| ;「へ……どうやら、ここに来て俺も完全にサード・ステージに入ったようだ」<BR/>「この力が俺のスフィア・アクトってわけかよ!」 | | ;「へ……どうやら、ここに来て俺も完全にサード・ステージに入ったようだ」<BR/>「この力が俺のスフィア・アクトってわけかよ!」 |
− | :更に力を増し、[[バアル]]をも召喚。アイムやユーサーをも上回る能力を見せ付けるが、それでも[[Z-BLUE]]は諦めず、そして…。 | + | :更に力を増し、[[バアル]]をも召喚。アイムやユーサーをも上回る能力を見せ付けるが、それでも[[Z-BLUE]]は諦めず、抗い続ける。そして……。 |
− | ;「何だよ、そりゃ……」<br/>「何なんだよ、それはぁぁぁぁッ!!」<BR/>「おかしいだろうが、そんなのは! 不公平だろうがよ!!」<BR/>「どうして俺達のジェミナイは滅んで、お前達の地球は守られる!? こんなのが運命なのかよ!?」<BR/>「許さねえ……絶対に許さねえ! 永遠なんてものが許されてたまるかよ!! お前達も俺達ジェミナイドと同じように滅ばなきゃおかしいだろうが!!」 | + | ;「何だよ、そりゃ……」<br/>「何なんだよ、それはぁぁぁぁッ!!」<BR/>「おかしいだろうが、そんなのは! 不公平だろうがよ!!」<BR/>「どうして俺達のジェミナイは滅んで、お前達の地球は守られる!? こんなのが運命なのかよ!?」<BR/>「許さねえ……絶対に許さねえ! 永遠なんてものが許されてたまるかよ!! お前達も俺達ジェミナイドと同じように滅ばなきゃおかしいだろうが!!」 |
| :[[超銀河グレンラガン]]により、またしても逆転劇を見せつけられた時の台詞。見ての通り、もはや'''逆恨みですらないただの八つ当たり'''である。 | | :[[超銀河グレンラガン]]により、またしても逆転劇を見せつけられた時の台詞。見ての通り、もはや'''逆恨みですらないただの八つ当たり'''である。 |
| :その姿にはどこか哀愁すらも漂うが、これにより戦いの動機が'''単なる八つ当たり'''でしかなかった事が発覚、ヒビキからは嫌悪や憎悪を通り越して軽蔑されることに。 | | :その姿にはどこか哀愁すらも漂うが、これにより戦いの動機が'''単なる八つ当たり'''でしかなかった事が発覚、ヒビキからは嫌悪や憎悪を通り越して軽蔑されることに。 |
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| :彼もそうだが、本作の敵は[[アンチスパイラル|どいつも]][[勇者ガラダブラ|こいつも]][[ハーデス神|あいつも]][[エンジェル|そいつも]]ボン太くんに対する反応が妙に極端。 | | :彼もそうだが、本作の敵は[[アンチスパイラル|どいつも]][[勇者ガラダブラ|こいつも]][[ハーデス神|あいつも]][[エンジェル|そいつも]]ボン太くんに対する反応が妙に極端。 |
| :余談だが、42話「仁義なきファンシーZ」ではアンナロッタがボン太くん相手に大はしゃぎしている。センスが似ているのだろうか。 | | :余談だが、42話「仁義なきファンシーZ」ではアンナロッタがボン太くん相手に大はしゃぎしている。センスが似ているのだろうか。 |
− | ;「!! そ、そうか……そうだったのか! 今、わかったぞ! お前はぁぁぁぁっ!!」 | + | ;「!」<BR/>「そ、そうか……そうだったのか! 今、わかったぞ!」<BR/>「お前はぁぁぁぁっ!!」 |
| :ジェニオン・ガイとZ-BLUEの猛攻に追い詰められ、逃げ出したところでアドヴェントと対峙して。要所要所で邪魔をしに現れ、今なお立ちはだかる謎の存在……その正体にようやく気づいたガドライトは、怒りのままにフォルメニアでアスクレプスを両断する。だが……。 | | :ジェニオン・ガイとZ-BLUEの猛攻に追い詰められ、逃げ出したところでアドヴェントと対峙して。要所要所で邪魔をしに現れ、今なお立ちはだかる謎の存在……その正体にようやく気づいたガドライトは、怒りのままにフォルメニアでアスクレプスを両断する。だが……。 |
− | ;「へ、ザマァねぇな……」<BR/>「スフィアの力で俺は生き延び、その力で今まで好き放題やって来たが……」<BR/>「最後はイミテーションにスフィアを奪われ、野垂れ死にとはよ」<BR/>「そうだな……言い訳もできねえよ」<BR/>「だがな、ヒビキ! お前も、いつかその力に飲み込まれるんだよ! この程度で勝った気になるなよ! 俺に勝てたとしても、奴らには絶対に勝てねえ!」<BR/>「ハハハハハ、ハハハハハハ! もう一度、目の前で赤い花を咲かせな!」<BR/>「あばよ、呪いを引き継いだ新たなリアクター! お前のお袋さんが地獄で手招きしてるぜ!!」 | + | ;「へ、ザマァねぇな……」<BR/>「スフィアの力で俺は生き延び、その力で今まで好き放題やって来たが……」<BR/>「最後はイミテーションにスフィアを奪われ、野垂れ死にとはよ」<BR/>「そうだな……言い訳もできねえよ」<BR/>「だがな、ヒビキ! お前も、いつかその力に飲み込まれるんだよ!」<BR/>「この程度で勝った気になるなよ! 俺に勝てたとしても、奴らには絶対に勝てねえ!」<BR/>「ハハハハハ、ハハハハハハ! もう一度、目の前で赤い花を咲かせな!」<BR/>「あばよ、呪いを引き継いだ新たなリアクター! お前のお袋さんが地獄で手招きしてるぜ!!」 |
| :最期(7行目は[[DVE]])。「いがみ合う双子」を奪われた挙句、ジェミニアを破壊され敗北するも、最期の最期まで地球人の可能性を認めようとはせず、あまりにも卑小な負け惜しみだけを遺し、ガドライト・メオンサムは宇宙の闇に消え去った。そこにはもはや、ジェミナイの守護者たる誇り高き姿は欠片も残ってはいなかった……。 | | :最期(7行目は[[DVE]])。「いがみ合う双子」を奪われた挙句、ジェミニアを破壊され敗北するも、最期の最期まで地球人の可能性を認めようとはせず、あまりにも卑小な負け惜しみだけを遺し、ガドライト・メオンサムは宇宙の闇に消え去った。そこにはもはや、ジェミナイの守護者たる誇り高き姿は欠片も残ってはいなかった……。 |
− | :ここに来て脈絡もなくヒビキの母親のことを口にしているが、理由は不明。ただの負け惜しみか、それとも… | + | :ここに来て脈絡もなくヒビキの母親のことを口にしているが、理由は不明。「赤い花~」が「飛び散る鮮血=人の死」であることは簡単に連想できるが、「もう一度目の前で」という前提といきなりの母親に関する言及からして、ヒビキは以前に母の死を目の前で見ており、それにガドライトあるいはサイデリアルが関わっていた、ということなのだろうか? |
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