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*精霊の月、神聖ラングラン王国ルザック州ラモンド市の南。『地上人召喚事件』で混乱するラ・ギアスに風の魔装機神サイバスターの操者マサキ・アンドーが『惑星エリア』より帰還。魔装機神[[ザムジード]]の操者に選ばれる[[ミオ・サスガ]]と出会う。また、後に[[ハガネ]]を中心とした鋼龍戦隊の一部が合流(第2次スーパーロボット大戦OG)。
 
*精霊の月、神聖ラングラン王国ルザック州ラモンド市の南。『地上人召喚事件』で混乱するラ・ギアスに風の魔装機神サイバスターの操者マサキ・アンドーが『惑星エリア』より帰還。魔装機神[[ザムジード]]の操者に選ばれる[[ミオ・サスガ]]と出会う。また、後に[[ハガネ]]を中心とした鋼龍戦隊の一部が合流(第2次スーパーロボット大戦OG)。
 
*シュテドニアス連合国領内(ドレント州)、ヴォルクルス神殿。[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル]]が秘術を行使して[[シュウ・シラカワ]]を蘇生(スーパーロボット大戦OG ダークプリズン)。現世への帰還を果たしたシュウは、地底世界に召喚されたばかりの[[セレーナ・レシタール|二人の]][[アルバーダ・バイラリン|軍人]]たちと、しばしの時を戦場で共に過ごすことになる。
 
*シュテドニアス連合国領内(ドレント州)、ヴォルクルス神殿。[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル]]が秘術を行使して[[シュウ・シラカワ]]を蘇生(スーパーロボット大戦OG ダークプリズン)。現世への帰還を果たしたシュウは、地底世界に召喚されたばかりの[[セレーナ・レシタール|二人の]][[アルバーダ・バイラリン|軍人]]たちと、しばしの時を戦場で共に過ごすことになる。
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*『エリアル王国』リンプ高原地下洞。ゼノサキス南宗家が管理する遺跡最深部にて[[ゼルヴォイド|謎の魔装機]]が発掘される。アカデミーの調査で5万5000年前に繁栄していた『古代トロイア帝国』の遺物にあたると判明。
 
*テリウス・グラン・ビルセイア、第288代『神聖ラングラン王国』国王に即位。しかし、テリウス王子の替え玉が発覚し、即位は無効化。フェイルロード王子に敗北したカークス・ザン・ヴァルハレビアは『[[ヴォルクルス教団]]』と同盟を結び再起を計るも、追撃を仕掛けてきたホワン・ヤンロンとの交戦にも敗れ、彼自身と部下達の夢を賭けた超魔装機『[[エウリード]]』を棺に散る。
 
*テリウス・グラン・ビルセイア、第288代『神聖ラングラン王国』国王に即位。しかし、テリウス王子の替え玉が発覚し、即位は無効化。フェイルロード王子に敗北したカークス・ザン・ヴァルハレビアは『[[ヴォルクルス教団]]』と同盟を結び再起を計るも、追撃を仕掛けてきたホワン・ヤンロンとの交戦にも敗れ、彼自身と部下達の夢を賭けた超魔装機『[[エウリード]]』を棺に散る。
 
*神聖ラングラン王国トロイア州。グリモルド山の神殿でシュウ・シラカワが五大封印の最後を破壊。ルオゾール・ゾラン・ロイエルを生贄に邪神[[ヴォルクルス]]の一部を封印から解放。信頼する数名の仲間と共に眠りから目を覚ました怪物を[[ネオ・グランゾン]]で撃滅する。
 
*神聖ラングラン王国トロイア州。グリモルド山の神殿でシュウ・シラカワが五大封印の最後を破壊。ルオゾール・ゾラン・ロイエルを生贄に邪神[[ヴォルクルス]]の一部を封印から解放。信頼する数名の仲間と共に眠りから目を覚ました怪物を[[ネオ・グランゾン]]で撃滅する。
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*シュテドニアス連合国首都。軍事クーデター発生。首謀者はシュテドニアス連合軍特殊工作隊「デオ・シュバイル」隊長[[ラセツ・ノバステ]]大佐。ラセツ大佐率いる急進派に敗れた穏健派の人間達は、国境を抜けて神聖ラングラン王国トロイア州に逃亡。連合政府、逃げ込んだ重大犯罪人(穏健派)をラングラン臨時政府が匿っていると発表。ラングランを相手に再び宣戦布告。
 
*シュテドニアス連合国首都。軍事クーデター発生。首謀者はシュテドニアス連合軍特殊工作隊「デオ・シュバイル」隊長[[ラセツ・ノバステ]]大佐。ラセツ大佐率いる急進派に敗れた穏健派の人間達は、国境を抜けて神聖ラングラン王国トロイア州に逃亡。連合政府、逃げ込んだ重大犯罪人(穏健派)をラングラン臨時政府が匿っていると発表。ラングランを相手に再び宣戦布告。
 
*神聖ラングラン王国マドリーラ州。バゴニア連邦共和国が神聖ラングラン王国に宣戦布告、国境を侵す。『[[三國戦争]]』のはじまり。
 
*神聖ラングラン王国マドリーラ州。バゴニア連邦共和国が神聖ラングラン王国に宣戦布告、国境を侵す。『[[三國戦争]]』のはじまり。
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*神聖ラングラン王国。謎の魔装機に宿りし无(無)の精霊『ゼルヴ』が自意識を発現、コクピットに南宗家の若者[[エラン・ゼノサキス]]を招待する。操者に指名されたエランは『[[ゼルヴォイド]]』というラングラン式の命名を施す。
 
*神聖ラングラン王国王都。17番目の魔装機『[[イスマイル]]』完成。設計者[[テューディ・ラスム・イクナート]]の憎悪を乗せ、ラ・ギアス全土の破壊を目的に動き出す。
 
*神聖ラングラン王国王都。17番目の魔装機『[[イスマイル]]』完成。設計者[[テューディ・ラスム・イクナート]]の憎悪を乗せ、ラ・ギアス全土の破壊を目的に動き出す。
 
*バゴニア連邦共和国議会、バゴニアの英雄[[シュメル・ヒュール]]を謀殺した国防長官[[ゼツ・ラアス・ブラギオ]]の追放処分を決定する。後日、神聖ラングラン王国サイツェット州のバナン市一帯に展開された掃討戦でゼツは戦死。彼が生み出した狂気の魔装機『[[ガッツォー]]』も完全に破壊される。勝利したラングラン臨時政府はバゴニア共和国との間に停戦協定を結ぶ。
 
*バゴニア連邦共和国議会、バゴニアの英雄[[シュメル・ヒュール]]を謀殺した国防長官[[ゼツ・ラアス・ブラギオ]]の追放処分を決定する。後日、神聖ラングラン王国サイツェット州のバナン市一帯に展開された掃討戦でゼツは戦死。彼が生み出した狂気の魔装機『[[ガッツォー]]』も完全に破壊される。勝利したラングラン臨時政府はバゴニア共和国との間に停戦協定を結ぶ。
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*神聖ラングラン王国ラングラン州。カッフィス盆地神殿跡を調査したアンティラス隊が調和神『[[ルザムノ・ラスフィトート]]』の実在を確認する。魔装機[[ディンフォース]]の操者[[サナン・ティアンプラサート]]が、自らの命と引き換えに調和神の再封印を行う。
 
*神聖ラングラン王国ラングラン州。カッフィス盆地神殿跡を調査したアンティラス隊が調和神『[[ルザムノ・ラスフィトート]]』の実在を確認する。魔装機[[ディンフォース]]の操者[[サナン・ティアンプラサート]]が、自らの命と引き換えに調和神の再封印を行う。
 
*シュテドニアス連合国デルハット市。アクアビナ修養会『キュリウス派』の尼僧[[エルシーネ・テレジア]]の演説が全土に生放送で中継される。聖女の説得も力及ばず、シュテドニアスは南北に分断。『北部シュテドニアス連邦』と『南部シュテドニアス聨合』の2国に分かれて対立する。『シュテドニアス南北戦争』の勃発。
 
*シュテドニアス連合国デルハット市。アクアビナ修養会『キュリウス派』の尼僧[[エルシーネ・テレジア]]の演説が全土に生放送で中継される。聖女の説得も力及ばず、シュテドニアスは南北に分断。『北部シュテドニアス連邦』と『南部シュテドニアス聨合』の2国に分かれて対立する。『シュテドニアス南北戦争』の勃発。
*『エリアル王国』スンガ港。魔装機帝『[[ゼルヴォイド]]』を駆る[[エラン・ゼノサキス]]の介入で、アンティラス隊とエリアルの嚮導隊『アドバーザリー部隊』が激突。交戦の末、和解する。
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*エリアル王国、スンガ港。魔装機帝『[[ゼルヴォイド]]』を駆る[[エラン・ゼノサキス]]の介入で、アンティラス隊とエリアルの嚮導隊『アドバーザリー部隊』が激突。交戦の末、和解する。
 
*11月。南部シュテドニアス聨合首都ネビベアでクーデター発生。過激派革命集団である『[[霍奕の細胞]]』の委員長であった[[オンガレッド・キレシナ]]が大統領補佐官に就任。エリアル王国への侵攻作戦を主導する。アンティラス隊はエリアルの援軍に向かう。
 
*11月。南部シュテドニアス聨合首都ネビベアでクーデター発生。過激派革命集団である『[[霍奕の細胞]]』の委員長であった[[オンガレッド・キレシナ]]が大統領補佐官に就任。エリアル王国への侵攻作戦を主導する。アンティラス隊はエリアルの援軍に向かう。
 
*シュテドニアスの内戦終結。更なる政変で『南部聨合』の大統領に就任した[[オンガレッド・キレシナ]]がヴォルクルスの生贄として惨死を遂げたことで戦況は一変。『北部連邦』上院議員に選任された[[アクレイド・バロム]]が『南部』に対して、南北再統一を問う国民投票の実施に同意するよう呼びかける。
 
*シュテドニアスの内戦終結。更なる政変で『南部聨合』の大統領に就任した[[オンガレッド・キレシナ]]がヴォルクルスの生贄として惨死を遂げたことで戦況は一変。『北部連邦』上院議員に選任された[[アクレイド・バロム]]が『南部』に対して、南北再統一を問う国民投票の実施に同意するよう呼びかける。
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:本編の5000年前に起きた大戦の記録。5000年後のラ・ギアスでは御伽話のひとつとして、一部お真相を削除されて語り継がれている模様。
 
:本編の5000年前に起きた大戦の記録。5000年後のラ・ギアスでは御伽話のひとつとして、一部お真相を削除されて語り継がれている模様。
 
;魔神の予言
 
;魔神の予言
:新暦4948年に未来見達に下された予言。曰く、「巨大な魔神が、ラングランを滅ぼす。そして、それはラ・ギアスの生きとし生けるものすべてに災厄をふりまく。運命の日は遅くとも10年後」と。対応を迫られたラングランの政府は、アカデミーの「魔神には魔神を」という進言に従い、4体の魔神(魔装機神)を完成させた。この予言に謳われた魔神はシュウとグランゾンを指す。魔装機神は自発的に生み出された魔神であり、予言の示唆した魔神とはあくまで別物である。母である大公妃の悲痛な裏切りでヴォルクルスと契約してしまった悲劇の息子にあたるラングランの大公子が、邪神に操られるまま画策して引き起こす「魔力弾事件」の光景…未来視が最初にみたビジョンはこれだったのだろう。
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:新暦4948年に未来見達に下された予言。曰く、「巨大な魔神が、ラングランを滅ぼす。そして、それはラ・ギアスの生きとし生けるものすべてに災厄をふりまく。運命の日は遅くとも10年後」と。対応を迫られたラングランの政府は、アカデミーの「魔神には魔神を」という進言に従い、4体の魔神(魔装機神)を完成させた。この予言に謳われた魔神はシュウとグランゾンを指す。魔装機神は自発的に生み出された魔神であり、予言の示唆した魔神とはあくまで別物である。母である大公妃の悲痛な裏切りでヴォルクルスと契約してしまった悲劇の息子にあたるラングランの大公子が、邪神に操られるまま画策して引き起こす「魔力弾事件」の光景…未来見が最初にみたビジョンはこれだったのだろう。
 
:[[旧シリーズ]]ではこの予言とミサキが起こしたスキャンダルは、ほぼ同じ年に起きている。どちらの出来事が先に起きたのか、このシリーズでは不明のまま終わったが、[[OGシリーズ]]の「第二章」にて追補されたセニアの「15年位前」という台詞で、予言の降りた年よりも前にミサキの事件が発生したことを原作者が強調している(下記項目メモ内「The Lord of Elemental」参照。つまり、旧シリーズ内でも予言の前にミサキが生贄の儀式を行った事が確定する)。
 
:[[旧シリーズ]]ではこの予言とミサキが起こしたスキャンダルは、ほぼ同じ年に起きている。どちらの出来事が先に起きたのか、このシリーズでは不明のまま終わったが、[[OGシリーズ]]の「第二章」にて追補されたセニアの「15年位前」という台詞で、予言の降りた年よりも前にミサキの事件が発生したことを原作者が強調している(下記項目メモ内「The Lord of Elemental」参照。つまり、旧シリーズ内でも予言の前にミサキが生贄の儀式を行った事が確定する)。
 
:『魔神(グランゾン)を操る男(シュウ)の策謀によってラングランは予知の指し示すまま一時滅びの道を辿り(「魔力弾事件」)、動き出した魔神(ネオ・グランゾン)は地上とラ・ギアスの双方の破壊を目論む』…これが最も正解に近い予言の解釈となる。この未来の到来は、魔装機神サイバスターの操者と彼に助太刀した地上の軍団の手で阻止された。もちろん、人につくられた魔神にあたる魔装機神がこの予言の魔神となる可能性もあった。この場合……、
 
:『魔神(グランゾン)を操る男(シュウ)の策謀によってラングランは予知の指し示すまま一時滅びの道を辿り(「魔力弾事件」)、動き出した魔神(ネオ・グランゾン)は地上とラ・ギアスの双方の破壊を目論む』…これが最も正解に近い予言の解釈となる。この未来の到来は、魔装機神サイバスターの操者と彼に助太刀した地上の軍団の手で阻止された。もちろん、人につくられた魔神にあたる魔装機神がこの予言の魔神となる可能性もあった。この場合……、
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