24行目: |
24行目: |
| 最大の特徴は、戦術システムである次世代型次元力制御機構、通称「TS-DEMON(ティーエス・デーモン)」。様々なレンジに適応した武装を持つが、その他に防御兵装として、[[次元獣]]の持つ能力である「D・フォルト」を装備している。また、戦場で確認される感情エネルギーの結晶物「Zチップ」の回収機能も存在。これは、DEMが商品開発の一環として組み込んだシステムである。 | | 最大の特徴は、戦術システムである次世代型次元力制御機構、通称「TS-DEMON(ティーエス・デーモン)」。様々なレンジに適応した武装を持つが、その他に防御兵装として、[[次元獣]]の持つ能力である「D・フォルト」を装備している。また、戦場で確認される感情エネルギーの結晶物「Zチップ」の回収機能も存在。これは、DEMが商品開発の一環として組み込んだシステムである。 |
| | | |
− | それ以外にも搭乗するパイロットを自動的にその深層心理に応じた形のパイロットスーツに着せ替える機能も搭載されている(「強くなる」という意識の強いヒビキは未来系ファンタジーの戦士を思わせるデザインのスーツを着用したが、スズネの場合は'''この手のお約束からか、露出度がかなり高いスーツを着用するハメになった''')。 | + | それ以外にも搭乗するパイロットを自動的にその深層心理に応じた形のパイロットスーツに着せ替える機能も搭載されている(「強くなる」という意識の強いヒビキは未来系ファンタジーの戦士を思わせるデザインのスーツを着用したが、スズネの場合は'''この手のお約束からか、露出度がかなり高いスーツを着用するハメになった'''。ただ、このことからいわゆる「裏スズネ」が本来の意識ではないか、と指摘する向きもある)。 |
| | | |
| なお、元々複座型ではないためか、カットインからコクピットはかなり狭い事が解る('''ヒビキがスズネに対して肩車をしているような状態になっている。'''このコクピットからか、ユーザーからは「[[ゴーダンナー]]のようだ」という感想が見受けられている。もっとも向こうとは男女・メインとサブの位置関係が逆だが)。 | | なお、元々複座型ではないためか、カットインからコクピットはかなり狭い事が解る('''ヒビキがスズネに対して肩車をしているような状態になっている。'''このコクピットからか、ユーザーからは「[[ゴーダンナー]]のようだ」という感想が見受けられている。もっとも向こうとは男女・メインとサブの位置関係が逆だが)。 |
81行目: |
81行目: |
| :TS-DEMONをミドガルズオルム・モードにシフト、機体のリミッターを解除して突撃、敵の背後を取る。しかる後、左手に次元力を集中、それを破壊エネルギー弾として解き放って敵を消滅させる。14話での顔見せ時に披露した技はこれ。名の由来は北欧神話に登場する毒をもった大蛇「ヨルムンガンド」の別名。 | | :TS-DEMONをミドガルズオルム・モードにシフト、機体のリミッターを解除して突撃、敵の背後を取る。しかる後、左手に次元力を集中、それを破壊エネルギー弾として解き放って敵を消滅させる。14話での顔見せ時に披露した技はこれ。名の由来は北欧神話に登場する毒をもった大蛇「ヨルムンガンド」の別名。 |
| ;ヴァナルガンド | | ;ヴァナルガンド |
− | :超巨大武装ユニット「ビルレスト」を召喚。TS-DEMONをヴァナルガンド・モードにシフトし、2種のカノンで牽制した後突撃、ゼロ距離で衝撃を叩き込み、トドメに次元力をこめた一撃を直接撃ち込んで爆砕する。名の由来は北欧神話に登場する魔狼フェンリルの別名。 | + | :超巨大武装ユニット「ビルレスト」を召喚。TS-DEMONをヴァナルガンド・モードにシフトし、2種のカノンで牽制した後突撃、ゼロ距離で衝撃を叩き込み、トドメに次元力をこめた一撃を直接撃ち込んで爆砕する。名の由来は北欧神話に登場する魔狼フェンリルの別名。射程がそこそこあるのでニーベルングよりも援護攻撃に使いやすい。 |
| + | :終盤まではターン制限の問題で、ジェニオン・ガイでは主にこの武装を使用することになる。 |
| ;ニーベルング・アナイレーション | | ;ニーベルング・アナイレーション |
| :58話で追加される最強技。TS-DEMONをニーベルング・モードにシフト、「いがみ合う双子」の力を限界まで行使することで膨大な次元力を抽出、それを攻撃と駆動系の強化にまわすことで、ヒビキのジークンドーを完全トレースしたアクロバティックな格闘コンボを繰り出す。 | | :58話で追加される最強技。TS-DEMONをニーベルング・モードにシフト、「いがみ合う双子」の力を限界まで行使することで膨大な次元力を抽出、それを攻撃と駆動系の強化にまわすことで、ヒビキのジークンドーを完全トレースしたアクロバティックな格闘コンボを繰り出す。 |
88行目: |
89行目: |
| :威力はケタ違いだが追加が遅く、使えるのは実質59話・最終話・エピローグの3ステージ。おまけに消費が80と重く、射程も1なのでボス戦向き。[[グランゼボーマ]]や[[尸逝天]]に遠慮なく叩き込んでやろう。 | | :威力はケタ違いだが追加が遅く、使えるのは実質59話・最終話・エピローグの3ステージ。おまけに消費が80と重く、射程も1なのでボス戦向き。[[グランゼボーマ]]や[[尸逝天]]に遠慮なく叩き込んでやろう。 |
| :なお[[カオス・レムレース]]の使用する攻撃「天獄」にも指パッチンが存在することから、何らかの関連性が見受けられる。天獄篇で明かされるだろうか。 | | :なお[[カオス・レムレース]]の使用する攻撃「天獄」にも指パッチンが存在することから、何らかの関連性が見受けられる。天獄篇で明かされるだろうか。 |
| + | :余談だが、この技に使われ、ヒビキも修めているジークンドーには'''相手の武器を奪って使う'''というやり方が存在する。スフィアを奪って初めて解禁された辺り、狙っているのだろうか。 |
| | | |
| === [[特殊能力]] === | | === [[特殊能力]] === |
93行目: |
95行目: |
| :1200以下の全属性ダメージを無効。これのおかげで序盤はそれなりに守りが固いが、頼り過ぎるとあっさり落とされかねないので注意。 | | :1200以下の全属性ダメージを無効。これのおかげで序盤はそれなりに守りが固いが、頼り過ぎるとあっさり落とされかねないので注意。 |
| ;EN回復(小) | | ;EN回復(小) |
− | :カスタムボーナスで付与される。EN消費型の武装が多いのであると便利。しかし、EN消費武装オンリーになるジェニオン・ガイではこの回復量だと心もとない。 | + | :カスタムボーナスで付与される。EN消費型の武装が多いのであると便利。しかし、EN消費武装オンリーになるジェニオン・ガイではこの回復量だと心もとない。DECチャージャーがあると使いやすくなる。 |
| ;GAIモード起動 | | ;GAIモード起動 |
| :35話で追加され、気力140以上でジェニオン・ガイに変形可能になる。ただし、'''追加当初はたったの1ターンしか持たない'''。本格的に活用出来るのはガドライトとの決着がつく第58話以降になる。 | | :35話で追加され、気力140以上でジェニオン・ガイに変形可能になる。ただし、'''追加当初はたったの1ターンしか持たない'''。本格的に活用出来るのはガドライトとの決着がつく第58話以降になる。 |