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| [[バッフ・クラン]]宇宙軍総司令[[ドバ・アジバ]]の末娘。 | | [[バッフ・クラン]]宇宙軍総司令[[ドバ・アジバ]]の末娘。 |
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− | 理想主義者で、自分の理想と信念を持ち、好奇心が強く、独断で[[ソロ星]]に降下し、結果地球人とバッフ・クランの接触の原因となった。混乱の中、[[ソロシップ]]に潜入する。
| + | 理想主義者で、自分の理想と信念を持ち、好奇心が強い。蝶よ花よと育てられていたことはうかがえるが、その本質はじゃじゃ馬と言われていた。<br/>ギジェ・ザラルと婚約していたが、彼が率いる[[イデ]]調査隊についていった際独断で[[ソロ星]]に降下し、結果地球人とバッフ・クランの接触の原因となった。混乱の中、[[ソロシップ]]に潜入する。 |
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| ソロ星で出会った[[ジョーダン・ベス]]と、[[異星人]]の壁を超えて愛し合うようになる。身籠ったベスの子、[[メシア]]が[[イデ]]の発動を促した。 | | ソロ星で出会った[[ジョーダン・ベス]]と、[[異星人]]の壁を超えて愛し合うようになる。身籠ったベスの子、[[メシア]]が[[イデ]]の発動を促した。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| + | ;「私が調べる、と言っているのです。どうせ大した異星人もいないでしょう」 |
| + | :第1話で勝手に[[ソロ星]](ロゴ・ダウ)へ降り立ったときの台詞。その行動が後の悲劇を呼んでしまったとは知る由もない。 |
| + | :また当時の彼女は異星人と言えばとんでもない異形異類だと思っていた。しかし、そのソロ星で全くと言っていいほど姿かたちの同じ「ロゴ・ダウの異星人」と邂逅してしまい、思わず息を呑むことに。 |
| ;「あ……あんなものが…、イデの巨神であるわけがない…!」 | | ;「あ……あんなものが…、イデの巨神であるわけがない…!」 |
| :初戦闘時の[[イデオン]]を目の当たりにしての台詞。 | | :初戦闘時の[[イデオン]]を目の当たりにしての台詞。 |
| + | ;「オレンジの信号弾を!」 |
| + | :第5話で、[[ダミド・ペッチ]]の攻撃隊を退かせるために侍女に要求する。このセリフ自体は何てことないが、この信号弾の色をダミドらは「無条件の停戦要求」と読み撤退せざるを得なくなった。これは後の伏線でもあった。 |
| + | ;「白旗を掲げる、白いハンカチを渡す、白手袋を投げる…すべて挑戦の合図です。しかも相手をこの地上から一人残らず殺すという、最大級の宣戦布告の合図です!」 |
| + | :そして6話で、コスモが独断で白旗を掲げたことを間違いだと指摘した。 |
| + | :ちなみに白旗についてはともかく、手袋とハンカチについては決闘の合図として実際にヨーロッパで使われていたという。 |
| ;「イデの力…それは愛のようなものです。無限エネルギーなどという便利なものが、この世の中にあるものでしょうか?」 | | ;「イデの力…それは愛のようなものです。無限エネルギーなどという便利なものが、この世の中にあるものでしょうか?」 |
| :ソロシップの捕虜となり、7話で意識のないまま思ってることを喋らせる機械にかけられた時のセリフ。あまりに突拍子のない言い方に尋問をしたシェリルは呆れ、止めようとしていたベスは「この人は科学的知識がないんだ」と感じた。 | | :ソロシップの捕虜となり、7話で意識のないまま思ってることを喋らせる機械にかけられた時のセリフ。あまりに突拍子のない言い方に尋問をしたシェリルは呆れ、止めようとしていたベスは「この人は科学的知識がないんだ」と感じた。 |
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| :奇しくも、というべきか、ハルルもベスの奮戦振りに「サムライ」と舌を巻いていた。 | | :奇しくも、というべきか、ハルルもベスの奮戦振りに「サムライ」と舌を巻いていた。 |
| ;「ちょう…のうりょくしゃ? スーパーマン?」 | | ;「ちょう…のうりょくしゃ? スーパーマン?」 |
− | :双子のテレパシーで連携を取るブフ兄妹を「超能力者か」と言ったベスに対し、翻訳が巧くいかず聞き返してしまう。 | + | :双子のテレパシーで連携を取るブフ兄妹を「超能力者か」と言ったベスに対し、。 |
| :それともバッフ・クランに『スーパーマン』があるのだろうか?小説版ではバック・フランの文化にも(ポルノ産業が存在するくらいの)娯楽文化はある事が示唆されてはいるが。 | | :それともバッフ・クランに『スーパーマン』があるのだろうか?小説版ではバック・フランの文化にも(ポルノ産業が存在するくらいの)娯楽文化はある事が示唆されてはいるが。 |
| ;「憎しみは滅びの道です!」 | | ;「憎しみは滅びの道です!」 |