差分

775 バイト追加 、 2014年6月14日 (土) 23:36
275行目: 275行目:  
:
 
:
 
;魔神の予言
 
;魔神の予言
:新暦4948年に未来見達に下された予言。曰く、「巨大な魔神が、ラングランを滅ぼす。そして、それはラ・ギアスの生きとし生けるものすべてに災厄をふりまく」。おそらくマサキの地上での奮闘でこの予言の日の到来は回避されている。いま動き始めている新たな予言の脅威は、この予言が警告する魔神とは別のものだと思われる。
+
:新暦4948年に未来見達に下された予言。曰く、「巨大な魔神が、ラングランを滅ぼす。そして、それはラ・ギアスの生きとし生けるものすべてに災厄をふりまく。運命の日は遅くとも10年後」と。この予言の解釈はいくつかある。
 +
:「魔神に対抗するべく建造したラングランの魔神(魔装機神)達に怯えた人間達がラングランの滅亡に加担し、滅びゆくラングランを守護せんと戦う魔神達がラ・ギアス全土に戦乱を拡大させる」
 +
:「魔神(グランゾン)を操る男の策謀によってラングランは予知の指し示すまま一時滅びの道を辿り、動き出した魔神(ネオ・グランゾン)は地上とラ・ギアスの双方の破壊を目論むも、サイバスターの操者と彼に助太刀する地上の軍団の前に敗れる」……等々。結果的に魔装機神を完成させたことで、ラングランは遅くとも10年後に迫るという滅びの時を回避することには成功した。
 +
:いま動き始めている新たな予言の脅威は、この予言が警告する魔神とは別のものだと思われる。
 
;調和の結界
 
;調和の結界
 
:『調和の搭』と呼ばれる複数の維持装置からラ・ギアス全土を覆う特殊な結界の名称。[[ヴォルクルス]]の分身の細胞活動を抑制する。『LOE』第一章で使用された「魔力弾」の解説を用語録で見たところ、ミサイルなどの爆発物の作用を抑え込む力も備えているようだ(街や建物に張られた爆発物や大規模な破壊魔法などを中和する結界との関連性は不明)。力の源は『神聖ラングラン王国』国王の魔力であり、結界への魔力供給は代々の国王に課せられた責務となっている。なお、『調和の結界』自体には核分裂反応を抑止する効果はなく、核分裂反応を抑止していたのは別の魔術が及ぼす影響であったことが『EX』で語られている(シナリオ「野望、渦巻く」参照)。OGシリーズに戦術核搭載型機動兵器が存在しないため、『第2次OG』ではこの設定に触れてはいない。
 
:『調和の搭』と呼ばれる複数の維持装置からラ・ギアス全土を覆う特殊な結界の名称。[[ヴォルクルス]]の分身の細胞活動を抑制する。『LOE』第一章で使用された「魔力弾」の解説を用語録で見たところ、ミサイルなどの爆発物の作用を抑え込む力も備えているようだ(街や建物に張られた爆発物や大規模な破壊魔法などを中和する結界との関連性は不明)。力の源は『神聖ラングラン王国』国王の魔力であり、結界への魔力供給は代々の国王に課せられた責務となっている。なお、『調和の結界』自体には核分裂反応を抑止する効果はなく、核分裂反応を抑止していたのは別の魔術が及ぼす影響であったことが『EX』で語られている(シナリオ「野望、渦巻く」参照)。OGシリーズに戦術核搭載型機動兵器が存在しないため、『第2次OG』ではこの設定に触れてはいない。
2,203

回編集