差分
編集の要約なし
サブキャラクターの多くは実力派や若手[[声優]]が担当しているが、主役のイクサー3には当時アイドル的に活躍していた女子プロレスラー・キューティー鈴木氏を抜擢した。この異色のキャスティングは話題にもなったが、後述するようなイクサー3のキャラクター性を考えたとしても、演技経験のない氏を主役に据える事は大いに疑問視された。作品としての評価は前述の不安要素が的中した事も影響し、芳しくない結果に終わった。<br />
サブキャラクターの多くは実力派や若手[[声優]]が担当しているが、主役のイクサー3には当時アイドル的に活躍していた女子プロレスラー・キューティー鈴木氏を抜擢した。この異色のキャスティングは話題にもなったが、後述するようなイクサー3のキャラクター性を考えたとしても、演技経験のない氏を主役に据える事は大いに疑問視された。作品としての評価は前述の不安要素が的中した事も影響し、芳しくない結果に終わった。<br />
なお、ほぼ同時期に作られたが設定の異なる[[ドラマCD]]版(タイトルも『冒険'''!!''' イクサー3』と微妙に異なる)、霞渚が主役となる続編『戦-少女イクセリオン』のサウンドノベル版では、イクサー3の声優は室井深雪(現:深雪さなえ。スパロボ参戦作では『[[超時空世紀オーガス]]』で[[モーム]]を演じている)に交代している。
なお、ほぼ同時期に作られたが設定の異なる[[ドラマCD]]版(タイトルも『冒険'''!!''' イクサー3』と微妙に異なる)、霞渚が主役となる続編『戦-少女イクセリオン』のサウンドノベル版では、イクサー3の声優は室井深雪(現:深雪さなえ。スパロボ参戦作では『[[超時空世紀オーガス]]』で[[モーム]]を演じている)に交代している。
ちなみに敵ボスも「声優」を起用していない。ただしこちらは当時東映ヒーロー作品での演技で知名度を上げつつあった実力派女優で、今ではバラエティ番組でもおなじみの高畑淳子氏である。
ちなみに敵ボスも「声優」を起用していない。ただしこちらは当時東映ヒーロー作品での演技で知名度を上げつつあった実力派女優で、今ではバラエティ番組でもおなじみの高畑淳子氏である。
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
*[[メカ&キャラクターリスト/L]]
*[[メカ&キャラクターリスト/L]]
;[[イクサー3]]
;[[イクサー3]]
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
*[[メカ&キャラクターリスト/L]]
*[[メカ&キャラクターリスト/L]]
;[[イクサーロボ (イクサー3)]]
;[[イクサーロボ (イクサー3)]]
:ネオスゴールドが自ら生み出した分身と合体した姿。地球の中心核からエネルギーを強奪し、八本の腕から放つ強力なエネルギー波でイクサー3らを苦しめた。
:ネオスゴールドが自ら生み出した分身と合体した姿。地球の中心核からエネルギーを強奪し、八本の腕から放つ強力なエネルギー波でイクサー3らを苦しめた。
== 主題歌と[[BGM]] ==
== 主題歌<!--と[[BGM]]--> ==
;『-誓い- ICZER3 …君と』
;「-誓い- ICZER3 …君と」
:(作詞:甲斐健児、作曲・編曲:工藤崇、歌:吉野麻衣子)<br />オープニングテーマ。
:(作詞:甲斐健児、作曲・編曲:工藤崇、歌:吉野麻衣子)<br />オープニングテーマ。『L』で採用。
== 登場作と扱われ方 ==
== 登場作と扱われ方 ==
;[[スーパーロボット大戦L]]
;[[スーパーロボット大戦L]]
:初参戦作。ストーリーは『[[戦え!! イクサー1]]』に内包される形で再現されており、霞渚と加納渚はそれぞれ別世界の出身で、その関係は共通の先祖を持つという設定に変更され、敵ボスである[[ネオスゴールド]]も生みの親である[[ビッグゴールド]]が健在の為、彼女の忠実な配下として活動している。ネオス四天王はユニットアイコンこそあるが、イベントで撃破されるため直接は戦えず。原作の味方キャラクター達も登場こそするが、そのほとんどがちょい役で物語には深く関わる事は無く、原作再現の点に関しては半々といったところである。イクサーロボについては第20話では原作どおりイクサー1が搭乗するロボと同一の機体で、イクサー1とイクサー3が同時にロボに乗ることは出来ないが、第35話からはシスター・グレイがもう1機のイクサーロボを建造しておりイクサー1とイクサー3が同時にロボに乗ることが可能になる。
:初参戦作。ストーリーは『[[戦え!! イクサー1]]』に内包される形で再現されており、霞渚と加納渚はそれぞれ別世界の出身で、その関係は共通の先祖を持つという設定に変更され、敵ボスである[[ネオスゴールド]]も生みの親である[[ビッグゴールド]]が健在の為、彼女の忠実な配下として活動している。ネオス四天王はユニットアイコンこそあるが、イベントで撃破されるため直接は戦えず。原作の味方キャラクター達も登場こそするが、そのほとんどがちょい役で物語には深く関わる事は無く、原作再現の点に関しては半々といったところである。イクサーロボについては第20話では原作どおりイクサー1が搭乗するロボと同一の機体で、イクサー1とイクサー3が同時にロボに乗ることは出来ないが、第35話からはシスター・グレイがもう1機のイクサーロボを建造しておりイクサー1とイクサー3が同時にロボに乗ることが可能になる。
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