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*反作用は最初に共鳴したスフィアのものであり、奪取したスフィアは含まれない。
 
*反作用は最初に共鳴したスフィアのものであり、奪取したスフィアは含まれない。
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*それぞれ、星座のアルカナやタロットに由来する固有の因果を持っている。スフィア同士が接触した時、相性が悪い場合は一方が一方の力を打ち消すが、相性がいい場合は互いに力を高め合い、源理の力を導くことも可能。逆に因果の干渉が起こらない場合は当然何も起こらない。現在確認されているのは、『「知りたがる山羊」はその好奇心で「偽りの黒羊」の嘘を暴く』『「偽りの黒羊」はその嘘により「いがみ合う双子」の相反する感情を意思で自在に操り無効化する』『「揺れる天秤」の折れない意志は「尽きぬ水瓶」の他者への慈愛をより大きなものとする』の3つ。なお、これは元となった星座の神話をモデルとした関係性が組まれている。
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*それぞれ、モチーフの星座の性格分類を下敷きとした属性を持つ。
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*確認されている限りでは、スフィアの覚醒の経緯は元となった星座の神話をなぞるような流れになっている。
    
*完全に目覚めたスフィアの所持者を機動兵器ごと殺害することにより、殺害した者はそのスフィアを所持することが出来る。ただし「聖戦」とスフィアの性質上、並行世界を行き来できる存在でなければこの条件は達成されない。また殺されずに天命を全うした場合、器の機動兵器ごとその場に残って眠りにつき、次なるリアクターを待ち続ける。
 
*完全に目覚めたスフィアの所持者を機動兵器ごと殺害することにより、殺害した者はそのスフィアを所持することが出来る。ただし「聖戦」とスフィアの性質上、並行世界を行き来できる存在でなければこの条件は達成されない。また殺されずに天命を全うした場合、器の機動兵器ごとその場に残って眠りにつき、次なるリアクターを待ち続ける。
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*意志を持っている(「スーパーロボット大戦Z」のソフトバンククリエイティブの攻略本後書きにて寺田Pが明言)。
 
*意志を持っている(「スーパーロボット大戦Z」のソフトバンククリエイティブの攻略本後書きにて寺田Pが明言)。
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*それぞれ、星座のアルカナやタロットに由来する固有の因果を持っている。スフィア同士が接触した時、相性が悪い場合は一方が一方の力を打ち消すが、相性がいい場合は互いに力を高め合い、源理の力を導くことも可能。逆に因果の干渉が起こらない場合は当然何も起こらない。現在確認されているのは、『「知りたがる山羊」はその好奇心で「偽りの黒羊」の嘘を暴く』『「偽りの黒羊」はその嘘により「いがみ合う双子」の相反する感情を意思で自在に操り無効化する』『「揺れる天秤」の折れない意志は「尽きぬ水瓶」の他者への慈愛をより大きなものとする』の3つ。なお、これは元となった星座の神話をモデルとした関係性が組まれている。
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*確認されている限りでは、スフィアの覚醒の経緯は元となった星座の神話をなぞるような流れになっている。
      
*太陽の通り道である黄道12宮の星座に対応し、太陽に集約されたそれぞれの星座の次元力を引き出す効果を持つ。また、それには地球上にあることが最良(ただしこの条件の場合、12の星座のほかに同じく黄道に位置し、[[アスクレプス]]が関連すると思われるへびつかい座とへび座が含まれる)。
 
*太陽の通り道である黄道12宮の星座に対応し、太陽に集約されたそれぞれの星座の次元力を引き出す効果を持つ。また、それには地球上にあることが最良(ただしこの条件の場合、12の星座のほかに同じく黄道に位置し、[[アスクレプス]]が関連すると思われるへびつかい座とへび座が含まれる)。
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:'''「相反する二つの意志」(より正確には、ある感情の裏にある対極の意志)'''によって覚醒・活性化し、同調が進むとリアクターは性格や思考が本来のものと逆転する。これは、「ラスト・デイ」における現役時代のガドライトが本編とは真反対の性格であったことと、行使されるスフィア・アクトが感情の逆転であったことからも推察できる。ガドライトの動向を見る限りではどうやら感情の逆転は'''不可逆である'''らしく、サード・ステージに移行してもそのままである(ただしガドライトは「自称」サード・ステージであるため、ヒビキの存在を考えるとスフィアの覚醒自体が不完全だった可能性も高い。後述)。
 
:'''「相反する二つの意志」(より正確には、ある感情の裏にある対極の意志)'''によって覚醒・活性化し、同調が進むとリアクターは性格や思考が本来のものと逆転する。これは、「ラスト・デイ」における現役時代のガドライトが本編とは真反対の性格であったことと、行使されるスフィア・アクトが感情の逆転であったことからも推察できる。ガドライトの動向を見る限りではどうやら感情の逆転は'''不可逆である'''らしく、サード・ステージに移行してもそのままである(ただしガドライトは「自称」サード・ステージであるため、ヒビキの存在を考えるとスフィアの覚醒自体が不完全だった可能性も高い。後述)。
 
:ガドライトの場合は「母星を失った憤怒と無力に対する諦観(プラスの中のマイナス)」、ヒビキの場合は「運命に屈する絶望と運命を覆す希望(マイナスの中のプラス)」となる。スフィア・アクトは「表面化する感情の逆転」であり、ガドライトはこの力で、表面化しているもののさかしまに当たる感情(怒りなら恐れ、喜びなら悲しみなど)を顕在化させることでスペースノイドとアースノイドの対立を煽って開戦に仕向け、Z-BLUEのやる気を無気力へと変換した。ただし、あまりに強い意志の持ち主に対しては完全に意志を交代させることは出来ない。また、スズネのように二面性を持つ人間の場合、隠されていた別の側面が出てくることもある。さらに感情の一部分のみを反転させることもできないため、連邦軍兵士が持っていた「[[ゼロ(コードギアス)|ゼロ]]に対する不信感」が「[[信頼]]」に反転したことで、ゼロは連邦軍に対し、ギアスを使うことなく撤退させることに成功している。
 
:ガドライトの場合は「母星を失った憤怒と無力に対する諦観(プラスの中のマイナス)」、ヒビキの場合は「運命に屈する絶望と運命を覆す希望(マイナスの中のプラス)」となる。スフィア・アクトは「表面化する感情の逆転」であり、ガドライトはこの力で、表面化しているもののさかしまに当たる感情(怒りなら恐れ、喜びなら悲しみなど)を顕在化させることでスペースノイドとアースノイドの対立を煽って開戦に仕向け、Z-BLUEのやる気を無気力へと変換した。ただし、あまりに強い意志の持ち主に対しては完全に意志を交代させることは出来ない。また、スズネのように二面性を持つ人間の場合、隠されていた別の側面が出てくることもある。さらに感情の一部分のみを反転させることもできないため、連邦軍兵士が持っていた「[[ゼロ(コードギアス)|ゼロ]]に対する不信感」が「[[信頼]]」に反転したことで、ゼロは連邦軍に対し、ギアスを使うことなく撤退させることに成功している。
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:ただガドライトの場合、ジェミナイ滅亡までは「故郷を失った憤怒とそれを許そうとする想い」によってスフィアを稼動させていたため、「許し」が「諦観」に変化したことが何らかの鍵となると思われる。
 
:相反する感情を力とするため、それらを意志で制御する「偽りの黒羊」との相性は最悪。また、「心のバランスを崩す」・「強い意志を持つ者の感情が交代できない」という意味では、好奇心で本来の意志を暴く「知りたがる山羊」、揺らぐことのない=裏表のない意志を力とする「揺れる天秤」とも相性がいいとは言えない。なお、このスフィアについては、ヒビキがまだリアクターとなる前の段階から「欠片を持つ者」と呼ばれていたが、詳細は不明。
 
:相反する感情を力とするため、それらを意志で制御する「偽りの黒羊」との相性は最悪。また、「心のバランスを崩す」・「強い意志を持つ者の感情が交代できない」という意味では、好奇心で本来の意志を暴く「知りたがる山羊」、揺らぐことのない=裏表のない意志を力とする「揺れる天秤」とも相性がいいとは言えない。なお、このスフィアについては、ヒビキがまだリアクターとなる前の段階から「欠片を持つ者」と呼ばれていたが、詳細は不明。
 
:星座のモチーフは、カストールとポリデュークスという双子。このうち、弟のポリデュークスは半人半神の不死身、カストールはただの人間であった(母レダの重複妊娠による別々の双子の片割れ同士であり、カストールは神の血を引かない)。ある日別の双子との諍いの結果カストールは殺されてしまい、ポリデュークスは大いに悲しんだ。そこで、ゼウスはポリデュークスの神性をカストールに分け与えたという。
 
:星座のモチーフは、カストールとポリデュークスという双子。このうち、弟のポリデュークスは半人半神の不死身、カストールはただの人間であった(母レダの重複妊娠による別々の双子の片割れ同士であり、カストールは神の血を引かない)。ある日別の双子との諍いの結果カストールは殺されてしまい、ポリデュークスは大いに悲しんだ。そこで、ゼウスはポリデュークスの神性をカストールに分け与えたという。
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:星座のモチーフは、宴に乱入してきた怪物テュポーンから逃げる際、魚に変身した後はぐれないように互いをリボンで結んだアフロディテとエロースの親子。アフロディテが変身した魚の方はみなみのうお座とされることもある。
 
:星座のモチーフは、宴に乱入してきた怪物テュポーンから逃げる際、魚に変身した後はぐれないように互いをリボンで結んだアフロディテとエロースの親子。アフロディテが変身した魚の方はみなみのうお座とされることもある。
 
:タロットが示す寓意は正位置が「不安定」「隠れた危険」「猶予なき選択」、逆位置が「過去からの脱却」、「失敗に繋がらない過ち」。
 
:タロットが示す寓意は正位置が「不安定」「隠れた危険」「猶予なき選択」、逆位置が「過去からの脱却」、「失敗に繋がらない過ち」。
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:明言されていないが、正位置の「隠れた危険」やタロットが「双子」と関わること、そして本能と理性の葛藤、というファクターから、スズネが所持しているのではないか、という見かたもある。
 
;蛇遣い座(オフィニクス)
 
;蛇遣い座(オフィニクス)
 
:13番目の黄道上の星座。さそり座・いて座・てんびん座に隣接する。12星座には数えられないが、占いによっては含まれていることもある。この星座をまたぐ形でへび座が存在し、二つで一組とされることもある。
 
:13番目の黄道上の星座。さそり座・いて座・てんびん座に隣接する。12星座には数えられないが、占いによっては含まれていることもある。この星座をまたぐ形でへび座が存在し、二つで一組とされることもある。
 
:スフィアは12個と明言されているが、時獄編にてロストナンバーが存在するような話が出ており、同作中に蛇遣い座のモチーフであるアスクレーピオスを元ネタとすると思われる[[アスクレプス]]という機体が登場しているため記載。ただし、この星座は十二宮ではないため対応するタロットが存在しない。
 
:スフィアは12個と明言されているが、時獄編にてロストナンバーが存在するような話が出ており、同作中に蛇遣い座のモチーフであるアスクレーピオスを元ネタとすると思われる[[アスクレプス]]という機体が登場しているため記載。ただし、この星座は十二宮ではないため対応するタロットが存在しない。
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:13星座占いの性格分類においては、「理性と正義感を重んじる意志」を司る。
 
:星座のモチーフは、ギリシャ神話に登場する名医アスクレーピオス。ケイローンから医術を学んだアスクレーピオスは数々の病を治して名医となったが、人を救うことに懸命になるあまり死者の蘇生という禁忌に踏み込んでしまう。これに怒った冥府の神ハーデスの抗議を受け、ゼウスはやむなくアスクレーピオスを殺したが、その才能を惜しんで空に上げ、星座とした。
 
:星座のモチーフは、ギリシャ神話に登場する名医アスクレーピオス。ケイローンから医術を学んだアスクレーピオスは数々の病を治して名医となったが、人を救うことに懸命になるあまり死者の蘇生という禁忌に踏み込んでしまう。これに怒った冥府の神ハーデスの抗議を受け、ゼウスはやむなくアスクレーピオスを殺したが、その才能を惜しんで空に上げ、星座とした。
 
:スフィアの覚醒の状況は元となった星座の神話に由来するが、この場合アスクレーピオスは一度神の意志によって死を迎え、その後星座となっていることからして、リアクターが死を迎えることが覚醒の条件とも考えられる。
 
:スフィアの覚醒の状況は元となった星座の神話に由来するが、この場合アスクレーピオスは一度神の意志によって死を迎え、その後星座となっていることからして、リアクターが死を迎えることが覚醒の条件とも考えられる。
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