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| == 熱血ロボ ゲキ・ガンガー3(Fiery Spirit Robot Gekigangar 3) == | | == 熱血ロボ ゲキ・ガンガー3(Fiery Spirit Robot Gekigangar 3) == |
| + | 『[[機動戦艦ナデシコ]]』作中において放送された架空のロボットアニメ。所謂[[劇中劇]]。 |
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− | 『[[機動戦艦ナデシコ]]』作中において放送された架空のロボットアニメ。いわゆる[[劇中劇]]。
| + | 内容は『[[ゲッターロボ]]』を主体として、70年代のロボットアニメや特撮などの要素が多く取り入れられている。<br/? |
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− | 内容は『[[ゲッターロボ]]』を主体として、70年代のロボットアニメや特撮などの要素が多く取り入れられている。 | |
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| 人気を博し、後にスピンオフ作品としてOVA『ゲキ・ガンガー3 熱血大決戦!!』が製作された。また、テーマ曲「レッツゴー ゲキ・ガンガー3」はヒーローアニメ・往年のスーパーロボットアニメのOP曲を彷彿とさせる出来で、これまた人気が高い。本編では未採用であった「飛翔け!ゲキ・ガンガー3」等の楽曲も含め、ナデシコのアルバムCDに本編の楽曲と同格の扱いで収録されている。 | | 人気を博し、後にスピンオフ作品としてOVA『ゲキ・ガンガー3 熱血大決戦!!』が製作された。また、テーマ曲「レッツゴー ゲキ・ガンガー3」はヒーローアニメ・往年のスーパーロボットアニメのOP曲を彷彿とさせる出来で、これまた人気が高い。本編では未採用であった「飛翔け!ゲキ・ガンガー3」等の楽曲も含め、ナデシコのアルバムCDに本編の楽曲と同格の扱いで収録されている。 |
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− | スタッフは本編ナデシコとは別チームである。また、声優は本編ナデシコと共通している。
| + | スタッフは『ナデシコ』本編とは別チームが担当しており、また[[声優]]は本編と共通している。 |
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| == 設定 == | | == 設定 == |
− | (ナデシコ世界における)21世紀末のアニメ業界では、もはや全てのパターンが出尽くし、究極的なマンネリ状態に陥っていた。そこで原点回帰として、1970年代の熱血アニメをモチーフとして制作されたのが本作である。当時ほとんどロストテクノロジーとなっていたセル画技術などを駆使しているなど、かなり力を入れて作られた作品である。しかし人気は振るわず、放送時間変更の上、39話で[[打ち切り]]になった。その後、再放送によって人気が出た(以上の設定はフィルムブック等に記載されている設定。本編では出てこない)。
| + | (『ナデシコ』世界における)21世紀末のアニメ業界では、もはや全てのパターンが出尽くし、究極的なマンネリ状態に陥っていた。そこで原点回帰として、1970年代の熱血アニメをモチーフとして制作されたのが本作である。当時ほとんどロストテクノロジーとなっていたセル画技術などを駆使しているなど、かなり力を入れて作られた作品である。しかし人気は振るわず、放送時間変更の上、39話で[[打ち切り]]になった。その後、再放送によって人気が出た(以上の設定はフィルムブックやムック等に記載されている設定。本編では出てこない)。 |
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− | ゲキ・ガンガーが制作されたのが2096年、ナデシコ本編は2200年以降の話。にも関わらず、[[主人公]]の[[テンカワ・アキト]]と[[ダイゴウジ・ガイ]]がのめり込んでファンになっており、特に全話を艦内に持ち込んでいたガイの影響で、作中でも序盤から頻繁に登場する。
| + | ゲキ・ガンガーが制作されたのが2096年、『ナデシコ』本編は2200年以降の話。にも関わらず、[[主人公]]の[[テンカワ・アキト]]と[[ダイゴウジ・ガイ]]がのめり込んでファンになっており、特に全話を艦内に持ち込んでいたガイの影響で、作中でも序盤から頻繁に登場する。 |
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| [[木連]]においては、[[地球]]および[[火星]]からの放逐時に民間人が持ち出したゲキ・ガンガー3以外に娯楽作品がなかったため、困窮した生活を送る人々の間に浸透し、時を経て聖典とまで呼ばれるほどの影響力を持つようになった。木連人の思想形成にまで影響を及ぼしており、特にアニメ内の「勧善懲悪」主義が木連のタカ派軍人達に与えた影響は大きかった。木連軍人の代表・[[草壁春樹]]の政治思想や地球に対する偏見は基本的にこのアニメによって形成されたもので、そのような点から言えば、このアニメは地球-木連間の戦争の遠因になっているとも言える。 | | [[木連]]においては、[[地球]]および[[火星]]からの放逐時に民間人が持ち出したゲキ・ガンガー3以外に娯楽作品がなかったため、困窮した生活を送る人々の間に浸透し、時を経て聖典とまで呼ばれるほどの影響力を持つようになった。木連人の思想形成にまで影響を及ぼしており、特にアニメ内の「勧善懲悪」主義が木連のタカ派軍人達に与えた影響は大きかった。木連軍人の代表・[[草壁春樹]]の政治思想や地球に対する偏見は基本的にこのアニメによって形成されたもので、そのような点から言えば、このアニメは地球-木連間の戦争の遠因になっているとも言える。 |
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− | 上記のようなバックボーンのおかげで、ゲキ・ガンガー一辺倒に凝り固まった木連軍人の価値基準は容易には揺らがなかった。しかし、物語の最終局面における[[テンカワ・アキト|アキト]]から[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]への[[告白シーン|告白]]において、彼が語ったゲキ・ガンガーへの想いとその先へ踏み出すべきとする発言が若手将校の心を動かす切欠となり、その後の「熱血クーデター」に繋がることになる。 | + | 上記のようなバックボーンのおかげで、ゲキ・ガンガー一辺倒に凝り固まった木連軍人の価値基準は容易には揺らがなかった。しかし、物語の最終局面における[[テンカワ・アキト|アキト]]から[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]への[[告白シーン|告白]]において、彼が語ったゲキ・ガンガーへの想いとその先へ踏み出すべきとする発言が若手将校の心を動かす切っ掛けとなり、その後の「熱血クーデター」に繋がることになる。 |
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| クーデターの奏功後は、ゲキ・ガンガーを政治的な扇動に用いてきた草壁が失脚し、また木連に[[地球]]の文化が流入することになる。その結果、続編『[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-]]』の頃までには木連内部におけるゲキ・ガンガー熱はかなり薄まったようである。 | | クーデターの奏功後は、ゲキ・ガンガーを政治的な扇動に用いてきた草壁が失脚し、また木連に[[地球]]の文化が流入することになる。その結果、続編『[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-]]』の頃までには木連内部におけるゲキ・ガンガー熱はかなり薄まったようである。 |
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| ;リクガンガー | | ;リクガンガー |
| :陸戦・肉弾戦形態。モチーフは[[ゲッター3]](通常形態は[[ゲッターポセイドン]])。 | | :陸戦・肉弾戦形態。モチーフは[[ゲッター3]](通常形態は[[ゲッターポセイドン]])。 |
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| === 各パイロット === | | === 各パイロット === |
| 括弧内は担当声優並びにその人が演じるナデシコの登場人物。 | | 括弧内は担当声優並びにその人が演じるナデシコの登場人物。 |
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| ガイ機の技名(およびアキト機の技の一部)にはゲキ・ガンガーの武装名が用いられている。基本的に全て、ゲキ・ガンガーのメイン形態であるゲキ・ガンガー3で使用する技である。なお、[[月臣元一朗|元一朗]]ら木連軍人も[[ジンシリーズ]]の武装を使用する際に下記の技名を叫ぶことがある。 | | ガイ機の技名(およびアキト機の技の一部)にはゲキ・ガンガーの武装名が用いられている。基本的に全て、ゲキ・ガンガーのメイン形態であるゲキ・ガンガー3で使用する技である。なお、[[月臣元一朗|元一朗]]ら木連軍人も[[ジンシリーズ]]の武装を使用する際に下記の技名を叫ぶことがある。 |
| ;ゲキガンフレア | | ;ゲキガンフレア |
− | :アキト機およびガイ機の[[エステバリス]]におけるディストーションアタックの名称。ゲキ・ガンガー3の必殺技で、敵の前線指揮官であるアカラの乗機・ビッグアカラスペシャルにゲキガンソードを破られ、追い詰められたゲキ・ガンガーが発動させた。「3人が同時にボタンを押さなければエネルギーが暴走して機体が爆発」という、[[ゲッタードラゴン|本機の原型となったロボット]]の必殺技のオマージュ設定が用いられている。ちなみに、被害は[[ゲッターロボG (ロボット)|ゲッターロボ]]以上である。 | + | :アキト機およびガイ機の[[エステバリス]]におけるディストーションアタックの名称。ゲキ・ガンガー3の必殺技で、敵の前線指揮官であるアカラの乗機・ビッグアカラスペシャルにゲキガンソードを破られ、追い詰められたゲキ・ガンガーが発動させた。「3人が同時にボタンを押さなければエネルギーが暴走して機体が爆発」という、[[ゲッタードラゴン|本機の原型となったロボット]]の必殺技のオマージュ設定が用いられている。ちなみに被害は[[ゲッターロボG (ロボット)|ゲッターロボ]]以上。 |
| ;ゲキガンパンチ | | ;ゲキガンパンチ |
| :ガイ機エステバリスのワイヤード・フィスト。本来はロケットパンチそのもので、無論ワイヤーなど存在しない。 | | :ガイ機エステバリスのワイヤード・フィスト。本来はロケットパンチそのもので、無論ワイヤーなど存在しない。 |
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| == スパロボにおける扱い == | | == スパロボにおける扱い == |
− | 基本的に木連の思想形成のバックボーンであるという設定がそのまま流用されている。各種[[スーパーロボット]]作品由来のネタについては完全にスルーされている。ナデシコ初参戦が報じられた頃は「[[隠し要素]]としてゲキ・ガンガーのキャラやユニットも登場するのでは?」とファンの間で噂されたこともあったが、流石にそのようなことはなく、『ゲキ・ガンガー3』は現在に至るまで一貫して“劇中劇”として取り扱われている。ただし、BGMはWで戦闘BGMとして採用されている。 | + | 基本的に木連の思想形成のバックボーンであるという設定がそのまま流用されている。各種[[スーパーロボット]]作品由来のネタについては完全にスルーされている。『ナデシコ』初参戦が報じられた頃は「[[隠し要素]]としてゲキ・ガンガーのキャラやユニットも登場するのでは?」とファンの間で噂されたこともあったが、流石にそのようなことはなく、『ゲキ・ガンガー3』は現在に至るまで一貫して“劇中劇”として取り扱われている。ただし、BGMはWで戦闘BGMとして採用されている。 |
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| === COMPACTシリーズ === | | === COMPACTシリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦IMPACT]] | | ;[[スーパーロボット大戦IMPACT]] |
| :ほぼ原作通りのポジション。本作ではゲッターなどより本作の方が先発で、アニメで放送されていたものに現実の技術が追いついた、という設定。 | | :ほぼ原作通りのポジション。本作ではゲッターなどより本作の方が先発で、アニメで放送されていたものに現実の技術が追いついた、という設定。 |
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| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦A]] | | ;[[スーパーロボット大戦A]] |
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| :『[[無敵鋼人ダイターン3]]』の[[ギャリソン時田]]が子供の時に再放送を見ていたという年齢設定を活かしたクロスオーバーがあった。再放送なのだから、55歳のギャリソンが幼少期に見てても不思議ではない。 | | :『[[無敵鋼人ダイターン3]]』の[[ギャリソン時田]]が子供の時に再放送を見ていたという年齢設定を活かしたクロスオーバーがあった。再放送なのだから、55歳のギャリソンが幼少期に見てても不思議ではない。 |
| ;[[スーパーロボット大戦J]] | | ;[[スーパーロボット大戦J]] |
− | :アキトに勧められて見た[[アーサー・カミングスJr.]]がはまるイベントがある。また、後半のナデシコルートで観賞会を行った際は「単純明快で面白かった」「今の時代にない物を感じた」とかなりの大好評となり、特に[[カティア・グリニャール]]や[[ドモン・カッシュ]]が内容に感動するのが印象的。また、同ルートでは[[兜甲児]](と明言していないが、おそらく[[ボス]]も)が昔ゲキガンガーにはまってたことが判明する(ちなみに同年代の[[紫雲統夜]]は見ていなかったとのこと)。 | + | :アキトに勧められて見た[[アーサー・カミングスJr.]]がはまるイベントがある。また、後半のナデシコルートで観賞会を行った際は「単純明快で面白かった」「今の時代にない物を感じた」とかなりの大好評となり、特に[[カティア・グリニャール]]や[[ドモン・カッシュ]]が内容に感動するのが印象的。また、同ルートでは[[兜甲児]](と明言していないが恐らく[[ボス]]も)が昔ゲキガンガーにはまってたことが判明する(ちなみに同年代の[[紫雲統夜]]は見ていなかったとのこと)。 |
| ;[[スーパーロボット大戦W]] | | ;[[スーパーロボット大戦W]] |
− | :本編とは異なり、[[木星]]圏に持ち込んだのは『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の[[ジョージ・グレン|キャプテンG.G.]]であるという衝撃のクロスオーバーがなされている。なお、彼が[[木連]]の人間に渡したのがゲキ・ガンガーだった理由については、後に驚愕の真実が語られることになる。'''しかも熱血クーデターとキョアック星人そのもの(下手をすると更に上を行く邪悪)である[[ガルラ大帝国]]の侵攻'''がモロに重なったものだから地球と木連が一気に和解するきっかけとなってしまった。 | + | :ゲキ・ガンガーを[[木星]]圏に持ち込んだのは『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の[[ジョージ・グレン|キャプテンG.G.]]であるという衝撃のクロスオーバーがなされている。なお、彼が[[木連]]の人間に渡したのがゲキ・ガンガーだった理由については、後に驚愕の真実が語られることになる。'''しかも熱血クーデターとキョアック星人そのもの(下手をすると更に上を行く邪悪)である[[ガルラ大帝国]]の侵攻'''がモロに重なったものだから地球と木連が一気に和解するきっかけとなってしまった。 |
− | :本作でのゲキ・ガンガー原作と同等以上にシナリオに絡むキーワードになっており、ゲキ・ガンガーに関する要素は一番充実している。ナデシコ関係のユニットの[[BGM]]は「レッツゴー ゲキ・ガンガー3」が採用されるなど充実している。その代わり、ナデシコ系BGMとして定番の「You Get to Burning」が今回は採用されず、ゲキ・ガンガー関連の充実した作り込みの割を食う格好となった。他にも終盤で使用可能になるアキトとのダブルゲキガンフレアの[[カットイン]]で一瞬映るガイの格好(本編第17話でムネタケの妄想に現れた時の衣装)は、『ゲキ・ガンガー3』の[[主人公]]である天空ケンのパイロットスーツを模したものである。 | + | :本作でのゲキ・ガンガー原作と同等以上にシナリオに絡むキーワードになっており、ゲキ・ガンガーに関する要素は一番充実している。ナデシコ関係のユニットの[[BGM]]は「レッツゴー ゲキ・ガンガー3」が採用されるなど充実している。その代わり、ナデシコ系BGMとして定番の「You Get to Burning」が今回は採用されず、ゲキ・ガンガー関連の充実した作り込みの割を食う格好となった。他にも終盤で使用可能になるアキトとのダブルゲキガンフレアの[[カットイン]]で一瞬映るガイの格好(本編第17話でムネタケの妄想に現れた時の衣装)は、『ゲキ・ガンガー3』の[[主人公]]である天空ケンのパイロットスーツを模したもの。 |
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
| ;[[スーパーロボット大戦MX]] | | ;[[スーパーロボット大戦MX]] |
| :[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-|劇場版ナデシコ]]の設定で登場するため、ほぼ関わってこない。[[ゲッタードラゴン]]のシャインスパークに興味を抱いた[[タカスギ・サブロウタ|サブロウタ]]が、ゲキ・ガンガーの技に喩えて詳細を訊ねてくる程度。 | | :[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-|劇場版ナデシコ]]の設定で登場するため、ほぼ関わってこない。[[ゲッタードラゴン]]のシャインスパークに興味を抱いた[[タカスギ・サブロウタ|サブロウタ]]が、ゲキ・ガンガーの技に喩えて詳細を訊ねてくる程度。 |
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| === その他 === | | === その他 === |
| ;[[Another Century's Episode 2]] | | ;[[Another Century's Episode 2]] |
− | :ダイゴウジ・ガイがゼントラーディ軍に捕らえられた際に、ゼントラーディはゲキ・ガンガー3から「物語」という文化を知ることになる。 | + | :ガイが[[ゼントラーディ]]軍に捕らえられた際に、ゼントラーディはゲキ・ガンガー3から「物語」という文化を知ることになる。 |
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| == スパロボに登場したゲキガン用語 == | | == スパロボに登場したゲキガン用語 == |
| ;海燕ジョー | | ;海燕ジョー |
| :ウミガンガーのパイロット。ゲッターでいう[[神隼人]]に当たるキャラクター。作中で非業の死を遂げる(実は生きている)ため、熱狂的ファンが葬式を実施したという[[マーグ|某美形兄弟の兄]]や某有名ボクシング漫画の[[ライバル]]キャラクターのような設定が存在する。 | | :ウミガンガーのパイロット。ゲッターでいう[[神隼人]]に当たるキャラクター。作中で非業の死を遂げる(実は生きている)ため、熱狂的ファンが葬式を実施したという[[マーグ|某美形兄弟の兄]]や某有名ボクシング漫画の[[ライバル]]キャラクターのような設定が存在する。 |
− | :ヒカルのセリフでチラッと登場するほか、[[スーパーロボット大戦J|J]]ではガイ生存フラグを満たすとジョーが復活した際の台詞「本物の地獄はこんなものじゃなかったぜ!」(ゲキ・ガンガー最終話でジョーが発したとされるセリフ)を放って部隊に復帰、アキトがその点を指摘している。 | + | :ヒカルの台詞でチラッと登場するほか、[[スーパーロボット大戦J|J]]ではガイ生存フラグを満たすとジョーが復活した際の台詞「本物の地獄はこんなものじゃなかったぜ!」(ゲキ・ガンガー最終話でジョーが発したとされる台詞)を放って部隊に復帰、アキトがその点を指摘している。 |
| ;国分寺ナナコ | | ;国分寺ナナコ |
| :本作の[[ヒロイン]]。ゲッターチームで言うところの[[早乙女ミチル]]のポジション。木連の軍人にとっては崇拝の対象としての域に達しているキャラクターであるが、[[ハルカ・ミナト]]と知り合い彼女の素晴らしさを知った[[白鳥九十九|九十九]]は[[月臣元一朗|元一朗]]に「'''ナナコさんは所詮二次元の女性だ!'''」と言い放つ(ナデシコ第24話)。A等でも再現されたこの一言は、元一朗が九十九に引き金を引く決定的な動機となった。 | | :本作の[[ヒロイン]]。ゲッターチームで言うところの[[早乙女ミチル]]のポジション。木連の軍人にとっては崇拝の対象としての域に達しているキャラクターであるが、[[ハルカ・ミナト]]と知り合い彼女の素晴らしさを知った[[白鳥九十九|九十九]]は[[月臣元一朗|元一朗]]に「'''ナナコさんは所詮二次元の女性だ!'''」と言い放つ(ナデシコ第24話)。A等でも再現されたこの一言は、元一朗が九十九に引き金を引く決定的な動機となった。 |