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:なお、人類殲滅システムの起動条件は人口100億人になっており、これは本来一つの地球であるなら周辺コロニーなども含めても最大人口はせいぜい80億が限界らしいが、多元世界において複数の世界が何らかの形でつながった場合には100億人を超えるという設定。
 
:なお、人類殲滅システムの起動条件は人口100億人になっており、これは本来一つの地球であるなら周辺コロニーなども含めても最大人口はせいぜい80億が限界らしいが、多元世界において複数の世界が何らかの形でつながった場合には100億人を超えるという設定。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:本作の版権作品最後の敵にして実質的なラスボス。[[グランゼボーマ]]を繰り出し本気の勝負が繰り広げられる。実力はもちろん上川氏の熱演により演技も原作より凄まじいものになっている。天元突破し、足掻く主役陣を食らいつくし絶望を味わわせんとばかりに猛る声は最終ボスに相応しい。
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:本作の版権作品最後の敵にして実質的なラスボス。[[グランゼボーマ]]を繰り出し本気の勝負が繰り広げられる。実力は極めて高く、上川氏の熱演により演技も原作より凄まじいものになっている。天元突破し、足掻く[[Z-BLUE]]を食らいつくし絶望を味わわせんとばかりに猛る声は最終ボスに相応しい。
 
:また、最終決戦では自軍全員が天元突破するため、当然ながら'''[[ボン太くん]]や[[ボスボロット|くろがね五人衆]]と戦わせる事も可能'''。
 
:また、最終決戦では自軍全員が天元突破するため、当然ながら'''[[ボン太くん]]や[[ボスボロット|くろがね五人衆]]と戦わせる事も可能'''。
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:[[偵察]]、[[てかげん]]、[[直感]]、[[直撃]]、[[気迫]]、[[魂]]
 
:[[偵察]]、[[てかげん]]、[[直感]]、[[直撃]]、[[気迫]]、[[魂]]
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
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出自が出自ゆえか、[[螺旋力]]は持っていない。
 
;[[超能力]]L9、[[極]]、[[カウンター]]L8、[[戦意高揚]]、[[気力限界突破]]
 
;[[超能力]]L9、[[極]]、[[カウンター]]L8、[[戦意高揚]]、[[気力限界突破]]
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]でのラインナップ。数こそ少ないが強力な技能が揃っている…のだが、登場ステージでは味方の気力最大、アンチスパイラルは100スタート。さらにアンチ・グレンラガンのHPが50000強しかないので、真価を見る前に終わることも。もっとも「螺厳篇」の最終決戦が再現されていたなら、こんなものでは絶対に済まなかったはずだが。出自が出自ゆえか螺旋力はなし。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]でのラインナップ。数こそ少ないが強力な技能が揃っている。しかし登場ステージでは味方の気力最大、アンチスパイラルは100スタート。さらにアンチ・グレンラガンのHPが50000強しかないので、真価を見る前に終わることも。もっとも「螺厳篇」の最終決戦が再現されていたなら、こんなものでは絶対に済まなかったはずだが…。
 
;[[超能力]]L9、[[底力]]L5、[[極]]、[[カウンター]]L8、[[集束攻撃|マルチターゲット]] [[気力+ボーナス|気力+ボーナス]]、[[精神耐性]]、[[2回行動]]
 
;[[超能力]]L9、[[底力]]L5、[[極]]、[[カウンター]]L8、[[集束攻撃|マルチターゲット]] [[気力+ボーナス|気力+ボーナス]]、[[精神耐性]]、[[2回行動]]
:[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]でのラインナップ。前哨戦を経て本気を出したためか、色々シャレにならない技能が追加されている。とてつもない広さのMAPWを叩き込んだ後に全体攻撃で落としに来るという恐ろしい連携を使ってくるため対策は怠りなく。
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:[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]でのラインナップ。前哨戦を経て本気を出したためか、色々シャレにならない技能が追加されている。とてつもない広さのMAP兵器を叩き込んだ後に全体攻撃で落としに来るという恐ろしい連携を使ってくるため対策は怠りなく。
    
=== [[エースボーナス|固有エースボーナス]] ===
 
=== [[エースボーナス|固有エースボーナス]] ===
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[シモン]]
 
;[[シモン]]
:「螺旋の男」と呼んで敵視している。宿命の相手。
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:「螺旋の男」と称して敵視している、宿命の相手。
 
;[[ニア・テッペリン]]
 
;[[ニア・テッペリン]]
 
:自身の"メッセンジャー"であったが、シモンと触れ合ったことでその存在は"イレギュラー"へと変じた。
 
:自身の"メッセンジャー"であったが、シモンと触れ合ったことでその存在は"イレギュラー"へと変じた。
 
;[[ロージェノム]]
 
;[[ロージェノム]]
:かつて戦った相手の一人。因縁の相手。
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:かつて戦った因縁の相手。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
;[[アポロニアス]]、[[流竜馬 (OVA)|流竜馬]]、[[ゼウス神|ゼウス]]、[[バジュラ]]
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;[[アポロニアス]]、[[流竜馬 (OVA)|流竜馬]]、[[ゼウス神]]、[[バジュラ]]
 
:かつて敵対していた者達。
 
:かつて敵対していた者達。
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:手近にある二つの銀河を手にし、圧縮させて放つ「インフィニティ・ビッグバン・ストーム」。アンチスパイラルはこの技と台詞と共に、天元突破グレンラガンごとシモンらの信念を、そしてシモンらの住む地球を消滅させんと試みる。
 
:手近にある二つの銀河を手にし、圧縮させて放つ「インフィニティ・ビッグバン・ストーム」。アンチスパイラルはこの技と台詞と共に、天元突破グレンラガンごとシモンらの信念を、そしてシモンらの住む地球を消滅させんと試みる。
 
;「面白い……ッ! ならば!」<br />「反螺旋ッ! ギガァッ! ドリルゥッ! ブレイクゥゥゥ―――ッッ!!」
 
;「面白い……ッ! ならば!」<br />「反螺旋ッ! ギガァッ! ドリルゥッ! ブレイクゥゥゥ―――ッッ!!」
:劇場版最終局面。超天元突破グレンラガンの咆哮に負けじと、反螺旋ギガドリルブレイクで応戦する。上川氏の熱い叫びが印象に残り、シモンに負けじと吠えるところが元螺旋戦士である名残か。
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:劇場版最終局面。[[超天元突破グレンラガン]]の咆哮に負けじと、反螺旋ギガドリルブレイクで応戦する。上川氏の熱い叫びが印象に残り、シモンに負けじと吠えるところが元螺旋戦士である名残か。
 
:スパロボでは「ブレイク」の叫びが素晴らしく凄まじいことになっており、これでトドメを刺されると妙な爽快感まである。
 
:スパロボでは「ブレイク」の叫びが素晴らしく凄まじいことになっており、これでトドメを刺されると妙な爽快感まである。
 
;「ぬぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ―――――ッッ!!」
 
;「ぬぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ―――――ッッ!!」
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:初戦闘、およびシモンとの戦闘前会話。「彼ら」が警戒しているのは正確に言うと「螺旋力による進化」なのだが、その理由は……。
 
:初戦闘、およびシモンとの戦闘前会話。「彼ら」が警戒しているのは正確に言うと「螺旋力による進化」なのだが、その理由は……。
 
;「あらゆるものを犠牲にする覚悟が、お前達にあるか!」
 
;「あらゆるものを犠牲にする覚悟が、お前達にあるか!」
:開始台詞の一つ。アンチスパイラルそのものの背景にも触れた台詞。
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:アンチスパイラルそのものの背景にも触れた戦闘台詞。
 
;「お前達はここで私を倒して、希望を手に入れたつもりなのだろう」<br />「だがそれは、さらなる絶望の扉を開けたにすぎないのだ」<br />「…………いいだろう。螺旋の男よ、いつの日かまた会おう」<br />「それまでかりそめの平穏を楽しむことだ。もっとも、既に絶望はお前達の背後まで忍び寄っているがな……」
 
;「お前達はここで私を倒して、希望を手に入れたつもりなのだろう」<br />「だがそれは、さらなる絶望の扉を開けたにすぎないのだ」<br />「…………いいだろう。螺旋の男よ、いつの日かまた会おう」<br />「それまでかりそめの平穏を楽しむことだ。もっとも、既に絶望はお前達の背後まで忍び寄っているがな……」
:撃墜後。ニアも取り戻し、シモン達はこれで終わったと思っていたが、この戦いは所詮、[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|この先に待つ並行次元規模の死闘]]の前哨戦に過ぎなかった…。
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:撃墜後。ニアも取り戻し、シモン達はこれで終わったと思っていたが、この戦いは所詮、この先に待つ[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|並行次元規模の死闘]]の前哨戦に過ぎなかった…。
 
=== 時獄篇 ===
 
=== 時獄篇 ===
;「螺旋の力は暴走し、肉体から噴出したエネルギーは一個の銀河となる」<br/>「螺旋力の暴走が始まると一瞬にして生命の数だけ宇宙に銀河が誕生する」<br/>「過剰銀河は互いに食いつぶし、ブラックホールとなり、すべては無に帰る……それがスパイラルネメシスだ。進化と言う名の暴走が、一瞬にして宇宙を滅ぼすのだ」<br/>「そうなることを恐れ、人間の進化を許さぬ者がいる。その者は進化からシンカへの流れを察すると、その宇宙の全てを滅ぼそうとする」<br/>「その者こそが生命の究極の敵……すなわち、根源的災厄……」<br/>「螺旋の民よ。神の怒りに触れる前にお前達は滅びよ」<br/>「それがこの宇宙を守るための唯一にして絶対の手段なのだ」
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;「螺旋の力は暴走し、肉体から噴出したエネルギーは一個の銀河となる」<br/>「螺旋力の暴走が始まると一瞬にして生命の数だけ宇宙に銀河が誕生する」<br/>「過剰銀河は互いに食いつぶし、ブラックホールとなり、宇宙は無に帰る……。それがスパイラルネメシスだ」<br />「進化と言う名の暴走が、一瞬にして宇宙を滅ぼすのだ」<br/>「そうなることを恐れ、人間の進化を許さぬ者がいる。その者は進化からシンカへの流れを察すると、その宇宙の全てを滅ぼそうとする」<br/>「その者こそが生命の究極の敵……。すなわち、根源的災厄……」<br/>「螺旋の民よ。神の怒りに触れる前にお前達は滅びよ」<br/>「それがこの宇宙を守るための唯一にして絶対の手段」
 
:Zシリーズの黒幕たる「神」に言及した台詞。スパイラルネメシスによる破滅を防ぐためにその宇宙を滅却するという本末転倒気味な手段をとっている理由は不明だが……。
 
:Zシリーズの黒幕たる「神」に言及した台詞。スパイラルネメシスによる破滅を防ぐためにその宇宙を滅却するという本末転倒気味な手段をとっている理由は不明だが……。
 
;「そうだ。あの者がお前達に与えた慈悲と同じだ」
 
;「そうだ。あの者がお前達に与えた慈悲と同じだ」
111行目: 112行目:  
:「螺巌篇」に登場。上記のグランゼボーマが超天元突破グレンラガンと同サイズまで巨大化した形態。
 
:「螺巌篇」に登場。上記のグランゼボーマが超天元突破グレンラガンと同サイズまで巨大化した形態。
 
;[[アンチ・グレンラガン]]
 
;[[アンチ・グレンラガン]]
:再世篇で登場したオリジナルガンメン。何故グレンラガンと同じ姿なのかは「同じ姿で叩き伏せて絶望を味あわせる」アンチスパイラルの思想を踏まえたからか。
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:「[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]」で登場した[[ムガン (兵器)|ムガン]]。何故グレンラガンと同じ姿なのかは「同じ姿で叩き伏せて絶望を味あわせる」アンチスパイラルの思想を踏まえたからか。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
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