81行目: |
81行目: |
| | | |
| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
− |
| |
| ;「私とて赤い彗星といわれた男だ……やってみせよう!」<BR/>「君の生まれの不幸を呪いたまえ」 | | ;「私とて赤い彗星といわれた男だ……やってみせよう!」<BR/>「君の生まれの不幸を呪いたまえ」 |
| :「連続攻撃」の台詞パターンの一つ。言うまでもないが元ネタは[[一年戦争]]で[[ガルマ・ザビ|ガルマ]]を謀殺した際のシャアの名言。 | | :「連続攻撃」の台詞パターンの一つ。言うまでもないが元ネタは[[一年戦争]]で[[ガルマ・ザビ|ガルマ]]を謀殺した際のシャアの名言。 |
91行目: |
90行目: |
| :同ステージのイベントにて。ポイントは「私に望んだこと」とは言っていない点で、フロンタルはあくまで「スペースノイドが赤い彗星に望んだ事」を、それを成そうとしないシャアに代わって「赤い彗星」として実行しているのであり、そこから逆に「スペースノイドが赤い彗星にアースノイドへの粛清を望んでいる→それを実行する自分こそが真の赤い彗星」という思想に至ったらしい。 | | :同ステージのイベントにて。ポイントは「私に望んだこと」とは言っていない点で、フロンタルはあくまで「スペースノイドが赤い彗星に望んだ事」を、それを成そうとしないシャアに代わって「赤い彗星」として実行しているのであり、そこから逆に「スペースノイドが赤い彗星にアースノイドへの粛清を望んでいる→それを実行する自分こそが真の赤い彗星」という思想に至ったらしい。 |
| ;「そこまで悲観する必要はない。そこで人は理性で自らを律し、より良き社会を築けばいい」<BR/>「人間の生命は永遠になるのだ。そこには新たな価値や意味が生まれるだろう」<BR/>「面白い、面白くないの問題ではないのだよ。我々は理性を以って、運命を受け入れるだけだ」<BR/>「そのためにはジェミニスとの共存も私は考えている」<BR/>「人間としての尊厳、矜持、意地……そんなものでは人類は救えない」<BR/>「私は赤い彗星として、世界のために行動している」 | | ;「そこまで悲観する必要はない。そこで人は理性で自らを律し、より良き社会を築けばいい」<BR/>「人間の生命は永遠になるのだ。そこには新たな価値や意味が生まれるだろう」<BR/>「面白い、面白くないの問題ではないのだよ。我々は理性を以って、運命を受け入れるだけだ」<BR/>「そのためにはジェミニスとの共存も私は考えている」<BR/>「人間としての尊厳、矜持、意地……そんなものでは人類は救えない」<BR/>「私は赤い彗星として、世界のために行動している」 |
− | :エタニティ・フラットに対しての見解。こうして見るとわかるのだが、時獄篇におけるフロンタルの行動・言動には彼自身の意志というものが全く介在しておらず、アムロをして「シャアから迷いを取り去った、誰も愛していない空っぽの存在」と言わしめている。 | + | :エタニティ・フラットに対しての見解。こうして見るとわかるのだが、時獄篇におけるフロンタルの行動・言動には彼自身の意志というものが全く介在しておらず、アムロをして「'''シャアから迷いを取り去った、誰も愛していない空っぽの存在'''」と言わしめている。 |
| ;「アクシズ、行け! 忌まわしい記憶と共に!」 | | ;「アクシズ、行け! 忌まわしい記憶と共に!」 |
| :2人のシャアの関係や[[アクシズ]]落としの事情も原作と異なる為か、名台詞はそのままフロンタルに([[DVE]]付きで)取られてしまった。ちなみに戦闘台詞にも採用。 | | :2人のシャアの関係や[[アクシズ]]落としの事情も原作と異なる為か、名台詞はそのままフロンタルに([[DVE]]付きで)取られてしまった。ちなみに戦闘台詞にも採用。 |
| ;「さまざまな世界のキャスバル・レム・ダイクンはさまざまな運命をたどった……」<BR/>「[[A|ある者は]][[MX|クワトロ・バジーナの]][[OE|まま戦い続け]]、[[64|ある者は最後に]][[COMPACT2|シャアと]][[IMPACT|して]][[第2次α|世界の敵となり]]、[[新|ある者は人類を守るために異星人に恭順の意を示した…]]」<BR/>「そのどれもに共通しているのは、あなたという存在は世界のあり方を決めるものだった」<BR/>「その中で私は真のシャア・アズナブルとしてアクシズを落下させることを選択した。つまり、今の私は赤い彗星そのものなのだ」 | | ;「さまざまな世界のキャスバル・レム・ダイクンはさまざまな運命をたどった……」<BR/>「[[A|ある者は]][[MX|クワトロ・バジーナの]][[OE|まま戦い続け]]、[[64|ある者は最後に]][[COMPACT2|シャアと]][[IMPACT|して]][[第2次α|世界の敵となり]]、[[新|ある者は人類を守るために異星人に恭順の意を示した…]]」<BR/>「そのどれもに共通しているのは、あなたという存在は世界のあり方を決めるものだった」<BR/>「その中で私は真のシャア・アズナブルとしてアクシズを落下させることを選択した。つまり、今の私は赤い彗星そのものなのだ」 |
− | :シャアがZ-BLUEに加勢した後の台詞の一部、数多の並行世界…というよりは歴代スパロボ版シャアの未来か。ただ、[[MX|戦後はキャスバルに戻って政界に立った者や]]、[[R|歴史を変えたせいでキャスバルとして表舞台に立った者もいれば]]、[[D|思わぬ展開でアクシズ落としが失敗し、その後の世界情勢で変わった者もいるのだが]]…。 | + | :シャアがZ-BLUEに加勢した後の台詞の一部、数多の並行世界…というよりは歴代スパロボ版シャアの未来か。ここで提示された他にも、[[MX|戦後はキャスバルに戻って政界に立った者]]や、[[R|歴史を変えたせいでキャスバルとして表舞台に立った者]]、[[D|思わぬ展開でアクシズ落としが失敗し、その後の世界情勢で変わった者]]等も存在している。 |
| ;「並行世界間の同一人物は基本的に同じ世界には存在しないそうですよ」 | | ;「並行世界間の同一人物は基本的に同じ世界には存在しないそうですよ」 |
− | :シャアとの[[戦闘前会話]]の一部。これを言われたシャア本人からは「不快だな」と、断言されている。自分に都合の良い形でシャア・アズナブルという人間を曲解しているフロンタルの態度には、さすがのシャアも腹に据えかねていただろう。 | + | :シャアとの[[戦闘前会話]]の一部。これを言われたシャア本人からは「不快だな」と、断言されている。自分に都合の良い形でシャア・アズナブルという人間を曲解しているフロンタルの態度には、流石のシャアも腹に据えかねていただろう。 |
| ;「そうまでして私を怒らせたいか、シャア・アズナブル!!」 | | ;「そうまでして私を怒らせたいか、シャア・アズナブル!!」 |
| :同上。本作でようやく'''フロンタルの素が出た'''場面である。 | | :同上。本作でようやく'''フロンタルの素が出た'''場面である。 |