差分

44 バイト追加 、 2014年4月24日 (木) 21:39
編集の要約なし
10行目: 10行目:  
*キャラクターデザイン:大篭之仁
 
*キャラクターデザイン:大篭之仁
   −
東京の研究学園都市の陣代高校に転校してきた少年。ADWの出身で、帰国子女で戦闘時には英語の熟語を多用する。<br/>
+
東京の研究学園都市の陣代高校に転校してきた少年。ADWの出身で、帰国子女で戦闘時には英語の熟語を多用する。
 +
 
 
偶然、遭遇した人型機動兵器「[[ジェニオン]]」に搭乗する事になり、その事件を契機に並行世界間で活動する企業「[[DEMコーポレーション]]」のエージェント「AG」の依頼を受け、自らの目的のために同機のテストパイロットとなる。
 
偶然、遭遇した人型機動兵器「[[ジェニオン]]」に搭乗する事になり、その事件を契機に並行世界間で活動する企業「[[DEMコーポレーション]]」のエージェント「AG」の依頼を受け、自らの目的のために同機のテストパイロットとなる。
 +
 
===人物===
 
===人物===
 
無愛想でクールな雰囲気をまとっており、自らの目的の遂行のためなら全てを捨てる覚悟を秘めている。それなりに周囲とコミュニケーションを取る事は出来る為「人嫌い」というわけではないが、心の奥底では他人と距離を置いている。
 
無愛想でクールな雰囲気をまとっており、自らの目的の遂行のためなら全てを捨てる覚悟を秘めている。それなりに周囲とコミュニケーションを取る事は出来る為「人嫌い」というわけではないが、心の奥底では他人と距離を置いている。
24行目: 26行目:     
=== 経歴 ===
 
=== 経歴 ===
幼少の頃に両親が離婚し、母方に預けられるも母と死別したことから父と共に暮らすようになり、父と共にビーストハンター(並行世界の害獣の駆除)として活動していた経緯を持つ。しかし、物語開始前においてその父と姉を亡くしてしまう。<br/>
+
幼少の頃に両親が離婚し、母方に預けられるも母と死別したことから父と共に暮らすようになり、父と共にビーストハンター(並行世界の害獣の駆除)として活動していた経緯を持つ。しかし、物語開始前においてその父と姉を亡くしてしまう。
    
<!--父と姉を亡くしたのは過去に次元震に巻き込まれたことが原因だが、これを引き起こした「テンシ」なる存在を仇敵として追っている。この「テンシ」に接触した者は、「血塗られた目」と呼ばれる眼球が真っ赤に染まる現象を引き起こし、恐怖以外の感情が完全に破壊される(次元境界線の変動と症状が連動していることから「[[黒の英知]]」を見ていると思われる)が、ヒビキの場合は意識が朦朧としている時に一瞬目撃しただけであったためその影響は片目のみであり、また正気も保てている。彼の場合、シンヤ達と異なり、サイデリアルに属する者が近くに現れると発現する。
 
<!--父と姉を亡くしたのは過去に次元震に巻き込まれたことが原因だが、これを引き起こした「テンシ」なる存在を仇敵として追っている。この「テンシ」に接触した者は、「血塗られた目」と呼ばれる眼球が真っ赤に染まる現象を引き起こし、恐怖以外の感情が完全に破壊される(次元境界線の変動と症状が連動していることから「[[黒の英知]]」を見ていると思われる)が、ヒビキの場合は意識が朦朧としている時に一瞬目撃しただけであったためその影響は片目のみであり、また正気も保てている。彼の場合、シンヤ達と異なり、サイデリアルに属する者が近くに現れると発現する。
37行目: 39行目:  
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:初登場作品。担当声優の村上龍氏はこれまで一般兵役としてスパロボに何作品か参加しており、ネームドキャラを演じるのは今回が初。
+
:初登場作品。担当声優の村上龍氏はこれまで一般兵役としてスパロボに何作品か参加していたが、ネームドキャラを演じるのは今回が初。
 
:ちなみに、名前を変更できる主人公としては珍しく、ボイスで名前を呼んでもらえる。
 
:ちなみに、名前を変更できる主人公としては珍しく、ボイスで名前を呼んでもらえる。
   62行目: 64行目:  
;[[相良宗介]]
 
;[[相良宗介]]
 
:陣代高校で初めて出来た友達。当初はかなめの追及を避けるためのカモフラージュとしての「友達」だったが、シナリオ終盤で「お前と友達になれて良かった」と語っている。
 
:陣代高校で初めて出来た友達。当初はかなめの追及を避けるためのカモフラージュとしての「友達」だったが、シナリオ終盤で「お前と友達になれて良かった」と語っている。
:掛け合いも豊富で当初から良く絡む。ヒビキも人付き合いが上手いほうではないが宗介よりはまともなため、かなめとは違う方向から宗介のフォローを担当する。彼からの評価は「野戦は一流だが機動兵器の操縦は素人レベル」DLC『ハードミッション』では宗介と共にゴミ拾いの悦びに目覚めている。
+
:掛け合いも豊富で当初から良く絡む。ヒビキも人付き合いが上手いほうではないが宗介よりはまともなため、かなめとは違う方向から宗介のフォローを担当する。彼からの評価は「野戦は一流だが機動兵器の操縦は素人レベル」。DLC『ハードミッション』では宗介と共にゴミ拾いの悦びに目覚めている。
 
;[[千鳥かなめ]]
 
;[[千鳥かなめ]]
 
:クラスメイトで隣の席同士。彼女から宗介のお目付け役を言い渡されている。
 
:クラスメイトで隣の席同士。彼女から宗介のお目付け役を言い渡されている。
77行目: 79行目:  
;「部活仲間をやらせるか!」
 
;「部活仲間をやらせるか!」
 
:[[ボランティア部]]のメンバーを援護防御した際の台詞。
 
:[[ボランティア部]]のメンバーを援護防御した際の台詞。
;「! 何なんだ、ここは……俺は時空震動に巻き込まれたのか……!?」<BR/>「俺は……ここで死ぬのか……何も知らずに、何もできずに……」<BR/>「嫌だ! 俺は……ッ!」
+
;「! 何なんだ、ここは……俺は時空震動に巻き込まれたのか……!?」<br/>「俺は……ここで死ぬのか……何も知らずに、何もできずに……」<br />「嫌だ! 俺は……ッ!」
 
:1話「禁忌という名の希望」にて、[[デイモーン]]の攻撃を受けて気を失った際に。どことも知れぬ廃墟の中、絶望しかけた心が燃える。瞬間……。
 
:1話「禁忌という名の希望」にて、[[デイモーン]]の攻撃を受けて気を失った際に。どことも知れぬ廃墟の中、絶望しかけた心が燃える。瞬間……。
 
;「何だ、あれは……頭に何かが流れ込んでくる!?」
 
;「何だ、あれは……頭に何かが流れ込んでくる!?」
 
:漆黒のマトリクスに接触した刹那、ヒビキの脳裏に何かが走る。
 
:漆黒のマトリクスに接触した刹那、ヒビキの脳裏に何かが走る。
;「わかる……わかるぞ……あいつが来る……」<BR/>「そうだ……ここに来い……」<BR/>「俺にお前の力を貸せッ!!」
+
;「わかる……わかるぞ……あいつが来る……」<br />「そうだ……ここに来い……」<br />「俺にお前の力を貸せ!!」
 
:突き動かされるままの叫び、それに応えて亜空から現れたのは青い機影―――[[ジェニオン]]。
 
:突き動かされるままの叫び、それに応えて亜空から現れたのは青い機影―――[[ジェニオン]]。
 +
:3行目はDVEとなっている。
 
;「俺はお前と友達になれて良かったと思っている」
 
;「俺はお前と友達になれて良かったと思っている」
 
:かなめが宗介をヒビキに押し付けていた事を知ってショックを受けた宗介に向かっての台詞。
 
:かなめが宗介をヒビキに押し付けていた事を知ってショックを受けた宗介に向かっての台詞。
;「C.C.の言っていた終末予言は、時間の流れを獣の時代、水の時代、風の時代、火の時代、太陽の時代に分けたマヤ暦が……」<BR/>「太陽の時代の終わりと共に途絶えていることから、人類の終焉を予言したとされているものだ」
+
;「C.C.の言っていた終末予言は、時間の流れを獣の時代、水の時代、風の時代、火の時代、太陽の時代に分けたマヤ暦が……」<br/>「太陽の時代の終わりと共に途絶えていることから、人類の終焉を予言したとされているものだ」
 
:ミスリルルート第13話「マーティアル」にて、マヤ文明のカレンダーについて。2014年現在では過去の話となっているが…<!--実は'''Zシリーズの世界観の根底にかかわる超重要発言である'''-->。
 
:ミスリルルート第13話「マーティアル」にて、マヤ文明のカレンダーについて。2014年現在では過去の話となっているが…<!--実は'''Zシリーズの世界観の根底にかかわる超重要発言である'''-->。
;「逆に聞く! お前は正しいのか!」<BR/>「罪もない人達を犠牲にするような奴等と一緒にいるお前は正しいのか!」
+
;「逆に聞く! お前は正しいのか!」<br />「罪もない人達を犠牲にするような奴等と一緒にいるお前は正しいのか!」
 
:宇宙ルート第13話「戦乱のプレリュード」にて、原作通りに「貴様らは正しいのか!?」とヒイロ達に問い詰める五飛に対して、ヒビキが返した反論。
 
:宇宙ルート第13話「戦乱のプレリュード」にて、原作通りに「貴様らは正しいのか!?」とヒイロ達に問い詰める五飛に対して、ヒビキが返した反論。
 
;「あいつは…陣代高校で初めてできた友達なんです…」
 
;「あいつは…陣代高校で初めてできた友達なんです…」
 
:第3次Z時獄篇より。かなめの護衛任務を解かれた、意気消沈する宗介。だがヒビキは彼の再起を信じる。共に戦った仲間として、そして転校以来共に行動してきた友として。
 
:第3次Z時獄篇より。かなめの護衛任務を解かれた、意気消沈する宗介。だがヒビキは彼の再起を信じる。共に戦った仲間として、そして転校以来共に行動してきた友として。
<!-- ;「……本当のことは何もわかっていない……」<BR/>「俺も、あのシンヤも、ミサコも、呪われているんだと思う……」<BR/>「あれは再世戦争も終わりに近い頃だった……その頃、俺は父さんと姉さんと共にロッキー山脈で暮らしていた」<BR/>「ある日の夜、それは起こった……異様な耳鳴りを聞いた俺達は家の外に出た」<BR/>「その瞬間、発生した次元震に父さんと姉さんは……」<BR/>「次に俺が目を覚ましたのは病院のベッドの上だった」<BR/>「俺の中には父さんと姉さんの最期の声が今も残っている。そして、おぼろげながら奴の姿も」
+
<!-- ;「……本当のことは何もわかっていない……」<br />「俺も、あのシンヤも、ミサコも、呪われているんだと思う……」<br />「あれは再世戦争も終わりに近い頃だった……その頃、俺は父さんと姉さんと共にロッキー山脈で暮らしていた」<br />「ある日の夜、それは起こった……異様な耳鳴りを聞いた俺達は家の外に出た」<br />「その瞬間、発生した次元震に父さんと姉さんは……」<br />「次に俺が目を覚ましたのは病院のベッドの上だった」<br />「俺の中には父さんと姉さんの最期の声が今も残っている。そして、おぼろげながら奴の姿も」
 
:時獄篇14話「光と闇の狭間」で語った過去。家族を失ったその日、ヒビキが見たものは……。
 
:時獄篇14話「光と闇の狭間」で語った過去。家族を失ったその日、ヒビキが見たものは……。
;「言葉では形容できない。だが、無理やり俺の中にある言葉でそいつを表現するとしたら……」<BR/>「次元震の光の中……天使が……笑っていた……」<BR/>「それからだ……その頃のことを思い出すと、俺の目は……」
+
;「言葉では形容できない。だが、無理やり俺の中にある言葉でそいつを表現するとしたら……」<br />「次元震の光の中……天使が……笑っていた……」<br />「それからだ……その頃のことを思い出すと、俺の目は……」
 
:崩壊する時空の向こうで笑い声を上げる、誰か。人の言葉で表すならば「天使」としか言えないナニモノカが、ヒビキの家族を奪い、何人もの心を破壊したのだ。-->
 
:崩壊する時空の向こうで笑い声を上げる、誰か。人の言葉で表すならば「天使」としか言えないナニモノカが、ヒビキの家族を奪い、何人もの心を破壊したのだ。-->
;「むう…あれは!」<br/>カミーユ「知っているのか、ヒビキ?」
+
;「むう…あれは!」<br />カミーユ「知っているのか、ヒビキ?」
 
:17話で[[椿一成|一成]]の使った血栓掌を見ての反応。元ネタは「魁男塾」の雷電とそれに反応した者。このネタ自体は[[第2次Z|前作]]でも別のキャラが使っている。
 
:17話で[[椿一成|一成]]の使った血栓掌を見ての反応。元ネタは「魁男塾」の雷電とそれに反応した者。このネタ自体は[[第2次Z|前作]]でも別のキャラが使っている。
  
214

回編集