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ただし、当初は引き出せる次元力が一度の攻撃を行う程度までしか引き出せず、最長でも1分程度の起動が限界だった。
 
ただし、当初は引き出せる次元力が一度の攻撃を行う程度までしか引き出せず、最長でも1分程度の起動が限界だった。
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しかし、後に[[ジェミニア]]から奪い取った「いがみ合う双子のスフィア」によって次元力を無尽蔵に引き出すことが可能となり(ちなみにヒビキはリアクターではないため、反作用は受けない)、それによってジェニオン・ガイも任意起動が可能となった。
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しかし、後に[[ジェミニア]]から奪い取った「いがみ合う双子のスフィア」によって次元力を無尽蔵に引き出すことが可能となり、それによってジェニオン・ガイも任意起動が可能となった。ただし、奪取の経緯がガドライトの殺害ではなく、ガドライトがスフィアを制御できなくなり、居合わせたヒビキが制御権もろとも奪取してとどめを刺す、という流れであったため、ヒビキが新たなスフィア・リアクターとして力と同時に反作用をも受け継ぐこととなっている。
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なお、このジェニオン・ガイこそがジェニオンの本当の姿であるが、さらに元を正せば、惑星ジェミナイの科学の集大成であるジェミナス隊長機・[[ジェミナス]]のイミテーションにあたる存在である。そのため、[[ガドライト・メオンサム]]を始めとするジェミナスの人間は、この機体を自分達の誇りを汚す存在として忌み嫌っている。-->
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惑星ジェミナイの科学の集大成であるジェミナス隊長機・[[ジェミニア]]を模して作られたらしい。そのため、[[ガドライト・メオンサム]]を始めとするジェミナスの人間は、この機体を自分達の誇りを汚す存在として忌み嫌っている。
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どうやら[[シュロウガ]]同様スフィアを奪う機構を搭載しているらしく、ジェニオンは「いがみ合う双子」を奪い取るために作られた節がある。事実、もともとジェニオンはこのジェニオン・ガイこそが真の姿であり、次元力の抽出が不完全であったためにリミッターを設け、ジェニオンとして運用していたという。つまり、この機体は「いがみ合う双子」を搭載することで完全に完成したことになる。-->
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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