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:*『[[機神咆吼デモンベイン]]』では[[アル・アジフ]]が登場。
 
:*『[[機神咆吼デモンベイン]]』では[[アル・アジフ]]が登場。
 
;ナコト写本(Pnakotic Manuscript)
 
;ナコト写本(Pnakotic Manuscript)
:クトゥルフ神話で言及される書物の中でも最も古い書物。人類の誕生するおよそ5000年前に当時の地球を支配していた種族が残したもので、氷河期以前に北極圏に存在したロマールの民が人間の言語に翻訳した。
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:クトゥルフ神話で言及される書物の中でも最も古い書物。人類の誕生するおよそ5000年前に当時の地球を支配していた種族が残したもので、氷河期以前に北極圏に存在したロマールの民が人間の言語に翻訳した。「写本」とついてはいるがれっきとした原典。
 
:*『[[機神咆吼デモンベイン]]』ではナコト写本の精霊[[エセルドレーダ]]が登場。
 
:*『[[機神咆吼デモンベイン]]』ではナコト写本の精霊[[エセルドレーダ]]が登場。
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:;エルトダウン・シャーズ
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::三億年前に書かれたとされる二十三枚の粘土板。ナコト写本の原典と言われている。
 
;妖蛆の秘密(Mysteries of the Worm)
 
;妖蛆の秘密(Mysteries of the Worm)
 
:ラテン語の魔導書。表紙は鉄製で、黒く分厚い。内容は中東地域の異端的信仰に詳しいものである。錬金術師、降霊術師、魔術師であるルートウィヒ・プリンにより1542年にケルンで出版され、その原題は『デ・ウェルミス・ミステリイス』(De Vermis Mysteriis)。しかしこの本が出版された直後に教会から出版禁止処分を受けた。
 
:ラテン語の魔導書。表紙は鉄製で、黒く分厚い。内容は中東地域の異端的信仰に詳しいものである。錬金術師、降霊術師、魔術師であるルートウィヒ・プリンにより1542年にケルンで出版され、その原題は『デ・ウェルミス・ミステリイス』(De Vermis Mysteriis)。しかしこの本が出版された直後に教会から出版禁止処分を受けた。
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:四百年以上前にこの魔導書が描かれていたが、誰が著者なのかは不明である。人間の皮膚で装丁されているためか、雨が降る前に湿り気をおびることも。
 
:四百年以上前にこの魔導書が描かれていたが、誰が著者なのかは不明である。人間の皮膚で装丁されているためか、雨が降る前に湿り気をおびることも。
 
;セラエノ断章
 
;セラエノ断章
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:ラバン・シュリュズベリィがセラエノでまとめた魔導書。後に復活したクトゥルフの封印に使われた。
 
;エイボンの書
 
;エイボンの書
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:真理を探究した魔術師エイボンの知恵を、彼が土星に逃れたのちに弟子たちが編纂した書。
 
;屍食教典儀
 
;屍食教典儀
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:食人行為、死姦をはじめとする背徳的行為を記した魔導書。ミスカトニックに保管されている数冊を除き、すべて発行禁止処分を受けている。
 
;無銘祭祀書
 
;無銘祭祀書
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:狂人の夢とされるうわごとのような記述で埋め尽くされた魔導書。その真意は、魔術の秘儀に通ずる者でなければ読み取ることができない。実は続編が存在するが、この筆者は考えられない状況で無残な死を遂げたうえ、復元した友人は内容を一読したのち自殺したという経緯がある。
 
;ルルイエ異本
 
;ルルイエ異本
 
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